熊鷹山ハイキング弾丸ツアー

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 12.3km
• 登り: 960m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:54

10:36 スタート地点
12:03 12:03 熊鷹山登山口
12:30 13:00 標高662m地点
13:26 13:26 丸岩岳分岐
14:12 14:21 最奥到達点
15:29 15:29 丸岩岳分岐
16:19 16:19 熊鷹山登山口
17:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点の約4km手前で工事中だったため、その付近の待避所に駐車。林道終点の約500m手前で杉の木の枝が通せんぼをしていましたが、実はそこまでは車で入れます。11時半頃にはその待避所に5、6台駐車していました。

コース状況／危険箇所等

丸岩岳へ登る道は不明瞭。ワサビ田跡の近くも道は不明瞭。

写真

11/6 10:45

ヤマビルって歯があるんですね。3対だそうですが。

11/6 11:14

林道脇でもこの透明度！

11/6 11:24

遺憾ながら捕獲した鹿の肉も出荷することはできません。

11/6 11:41

言うことなしの紅葉🍁

11/6 12:23

規則正しい割れ目が入った岩を削って流れる滝

11/6 13:01

万一の時はここでビバークかな？

11/6 13:04

このあたりで鹿がナンパしていました。声はすれど姿は見えず。

11/6 13:05

11/6 13:07

散乱する流木の脇を越える相方

11/6 13:08

苔むす倒木の群れ
間伐材か、数年前の台風での倒木か

11/6 13:15

上は紅葉も進んでいるようです。

11/6 13:16

歩いた場所の標高では黄葉真っ盛り。

11/6 13:38

11/6 13:49

「其の筋」の方って、893な職業の方？それとも電話110の方？

11/6 14:05

ワサビ田跡の上は黄色のトンネル

本日到達最高点にて。時間切れで引き返します。でも、標高差600m登ったぞ。

11/6 14:27

落ち葉の絨毯。

11/6 14:32

夫婦杉前にて

11/6 15:32

丸岩岳への分岐。上りでは気づきませんでした。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

備考

ヘッドランプを持参したのは正解。暗い林道を歩く羽目になった。

感想

COOH_2

　始めにお断りしますが、弾丸ツアーとは言ってもちゃんと帰ってきました。反社会的集団の若い衆（いわゆる鉄砲玉）とは違うんです❗️（強い口調）
　今回は単身赴任地から家族のもとへ一時帰省して紅葉狩りハイキング。金曜にテレワークを定時で終了し、茨城県まで移動して1泊。土曜は終日遊んでもう1泊。日曜に赴任地へ戻る弾丸ツアーを企画。色々な場面で時間をロスしたので、当初計画の周回はもちろん、一つの山にも登頂できずに暗い林道を歩いて帰る羽目になりました。それでも、雑木林の黄葉は最高だったし、きれいな水と空気を堪能してのんびり歩きました。

　登山前夜はなんだかんだで就寝したのは午前様（嫌な予感1）。当日出発は07時の予定が07時半（嫌な予感2）。東北道は事故渋滞（嫌な予感3）。林道終点の手前で工事中だったので、先には入れないと判断して待避所に駐車（嫌な予感4）。
　駐車したちょうどその時、近くで何やら動物の悲鳴が・・・害獣駆除目的の罠にかかった雌鹿を仕留めていました（写真は自己検閲により削除）。シカ問題については別記予定（未定ですが）。
　気を取り直して登山開始。この時点で当初計画の登山口まで500mくらいと思っていましたが、実は4kmもあったとは❗️これがまずかった。とにかく、行ける所まで行ってみることに。黄葉のトンネルの中、標高差600mを登り降りして戻ってきました。熊鷹山だけなら傾斜はそれほどきつくないものの、12km超という1日の歩行距離としては結構長いので、相方も頑張ったと思います。
　写真には撮れなかったのですがカモシカもいましたし、道端には所々に動物の骨が落ちていて、原始の森の様相・・・一方で、倒れた杉が無造作に散乱する人工林やら、今は使われなくなったワサビ田跡やらがかなり奥までありました。かつての里山では自然と人間の共存共栄ができていたのだろうなあ、現代的な共存共栄の形はないものかなあ、と考えさせられました。