竹田城址（SMC11月定例・その2）

2013年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.6km
• 登り: 547m
• 下り: 531m

コースタイム

5:30駐車場〜6:20第1展望台（雲海の竹田城見物）7:05〜7:27立雲峡駐車場〜7:55駐車場
8:10山城の郷駐車場〜8:37中腹駐車場〜8:55竹田城址見物9:30〜10:00駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立雲峡：国道近くの駐車場
竹田城址：山城の郷駐車場

コース状況／危険箇所等

日曜日とは言え、とにかくすごい人手でした。
竹田城址を対岸から眺める立雲峡には、5時30分の段階で車で上がることが出来ず国道近くの駐車場へ車を置いて暗い路をヘッドライト片手に登る事になった。上から第1、第2、第3展望台とあり、木が邪魔にならなければどこからでも雲海に浮かぶ竹田城址は望むことが出来る。
竹田城址も中腹まで車で上がることは出来るが上の駐車場が一杯になってしまうと下の山城の郷で止められるため長蛇の渋滞となる。山城の郷の駐車場に車を置いて約2kmの道を歩くか、「天空バス」という周回バスに乗るかであるが、バス待ちの列がまた長蛇だったので、今回は歩いた

写真

11/18 23:44

日の出前の6時17分、立雲峡の第一展望台(標高410m）に到着。既に大勢の人がカメラを構えて．．

眼の前の和田山の盆地には見事な雲海が広がっていた

11/17 6:21

雲海の中に波に洗われる島のように竹田城址が浮かんでいる（6時20分）

11/17 6:36

もう日の出は過ぎたのだろうか。大分、向こうの空が赤くなっている(6時36分)

11/17 6:42

こうやって見ると、「ひょっこりひょうたん島」みたいな形だ、ってこんなこと知っているのは歳だね（6時42分）

11/17 6:56

城郭の石垣が大分はっきり見えるようになった（6時56分）

11/19 22:26

城郭に陽が射し始めたようだ(7時3分）

11/19 22:25

陽を浴びる城郭

11/17 7:20

下山の途中、第三展望台付近から。雲海の上に突き出す送電鉄塔が面白い

11/17 7:45

立雲峡入口。係員が早朝から立って車の進入を規制していた

11/17 7:45

降りていくほどに霧の中へ

11/17 8:09

今度は竹田城址へ。山城の郷で車を降りてびっくり。シャトルバスを待つ人の行列が、驚くほど長い。。

11/17 8:22

ということで城址公園までの2kmを歩くことに。和田山方面(北)の雲海を眺めながらのんびりと

11/17 8:32

正面に山頂の城跡が見え始める

11/17 8:38

中腹駐車場に設置された大手門？

南千畳から本丸、二の丸の石垣

11/17 8:57

先ほどこちらを眺めた立雲峡が中腹にある朝来山

11/17 9:01

北側の盆地にはまだ雲海（9時）

11/17 9:05

本丸から北西側。左の方に車を置いた山城の郷。右の方の特徴的なアーチ橋は播但道

11/17 9:07

天守台の上から北方の三の丸と北千畳

11/17 9:09

天守台の真ん中に三角点が設置されていた

11/17 9:13

天守台から南千畳。崩れたりしている場所は立ち入り禁止の柵やロープが張られている

11/17 9:16

二の丸から

11/17 9:28

天守台の石垣

11/17 10:03

山城の郷へ下山して見上げる城跡

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

感想

ちゃむ

朝4時に起床。4時30分には宿を出る。こんなに早く？と思うのだが、それでも5時30分に立雲峡の入口につくと既に係員が立っていて、車は入れないとのこと。下の駐車場に停めて歩いて上がるように指示された。
なんとか日の出前の6時20分には標高400m付近の第一展望台に到着。そこには既に大勢の人達が終結していた。山の正面を見ると見事な雲海が広がり、その中に島のように竹田城址が浮かんでいるのが良くわかる。
最初は雲の上端がほぼ城郭の高さであったが、徐々に雲が下がり、陽が射してくる頃にははっきりと城郭の石垣が姿を現して、朝の光にオレンジ色に輝くようになる。それにしても竹田城址の高さって、雲海に丁度浮かぶくらいの絶妙な高さなのかもしれない。
この後、一旦車に戻って次に山城の里へ移動。そこからは車を置いて、もう一度今度は城跡の方へ山を登る。

　今回の総歩行距離:11.8km　　　今年の累積距離:458.8km
　今回の総累積標高:　888m　　　今年の累積標高:34,256m