榛名山【榛名湖BS→榛名富士→臥牛山→伊香保榛名口BS】


- GPS
- 05:29
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 521m
- 下り
- 876m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://gunbus.co.jp/routebus/pdf/hongouharunakosen.pdf ■関越交通 渋川駅〜伊香保グリーン牧場〜伊香保温泉・伊香保榛名口線 https://kan-etsu.net/publics/index/23/ |
写真
感想
朝起きて天気予報をチェックすると、予定していた山域は雨のち曇りという惨状に。
晴れないとモチベーションを維持できないので、仕方なく計画変更します。
群馬以北は晴れそうなので、赤城か榛名あたりか。。。
んー、悩んでいる時間も無いので榛名湖畔の紅葉にしましょうか。
■榛名湖BS→榛名富士→臥牛山
高崎駅発のバスは、立ち乗りを含む25名程度の乗車で出発しました。
伊香保経由のバスなら座れますが、乗り換えが面倒ですね。
湖畔の紅葉は見頃の終盤を迎えたくらいでしょうか。
人工的に植樹された紅葉は、真っ赤に色付いて見栄えが良いです。
榛名富士と紅葉を愛でながら、路駐が酷い湖畔を半周します。
ゆうすげ元湯周辺の紅葉も綺麗と聞くので、チェックしておきましょう。
一頻り楽しんだら、裏手の登山口から榛名富士へと登ります。
下り利用が多いようですが、急峻で滑りやすいので登りの方が楽かと。
榛名富士の山頂には榛名富士神社の本殿があり、ひっきりなしに参拝者が訪れます。
山頂標識などは無いようで、慎ましい三角点だけが山頂を現していました。
なお榛名山とは山体の総称で、単独の峰を指すものではないようです。
榛名山は10を超える峰で構成され、最高峰は目立たない掃部ヶ岳です。
ロープウェイは使わずに、南側の登山道で榛名湖畔へと下ります。
明るい笹原の斜面で、暖かいものの木が少なく紅葉はイマイチでした。
榛名ロッジ周辺は観光客で大賑わいで、自然に触れ合っているようでした。
観光地としては、緊急事態宣言の解除はウェルカムでしょうね。
今回は未踏の伊香保温泉の方に下山してみることにしました。
ついでに臥牛山登山口周辺の紅葉もチェックしておきましょう。
とくに理由もなく車道でヤセオネ峠まで歩きましたが、メロディラインは面白いです。
ドップラー効果でピアノの音程を外すコントに聴こえて笑えました。
閑話休題、ヤセオネ峠から小さな指導標を頼りに臥牛山を目指します。
雑木林の紅葉に期待したのですが、遅かったのかイマイチでした。
臥牛山の山頂は狭いものの、時間が遅かったからか静かにランチタイムを過ごします。
眺望が良いので、榛名湖や榛名山の山々が一望できます。
■臥牛山→伊香保榛名口BS
ヤセオネ峠まで戻り、関東ふれあいの道で伊香保温泉へと下山します。
とは言うものの、序盤は再びの舗装路なので粛々と歩くのみ。
二ッ岳を巻くように車道に出たら、少しワシノ巣風穴方面へ歩きます。
すぐに折り返すように下りる登山道が見えてくるので、地図とは少し異なります。
元々はダブルトラックだったのか、緩やかででも広く歩きやすい道です。
今はシングルトラックとなり、落ち葉に隠れた石に足を取られて厄介でした。
紅葉もぼちぼちと見られる場所がありますが、谷筋なので暗いです。
賑やかな声が聞こえてくると、河鹿橋へと出て登山道は終了です。
綺麗な紅葉と赤い橋がウケるのか、観光客が押し寄せているようです。
ライトアップも行われるようで、遅い時間まで賑わうのでしょう。
マイカーは駐車場の空き待ちか、3桁台は並んでいたように見えます。
恐ろしく回転が悪いので、日没後も行列は絶えなさそうでした。
石段街へと行くと観光客が多そうなので、伊香保案内所へ下山します。
バスの始点でもあるので、余程のことが無ければ座れるかと。
この日は予定より早く下山したので、1本前のバスに乗れたのが正解でした。
伊香保や市街の渋滞で、大幅に延着して駅まで40分ほど要しました。
渋川駅から特急草津で帰路に就きますが、そこは昭和から平成にかけて製造された車両。
フリーWi-Fiや電源コンセントといった設備のない、ストロングスタイルでした。
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