小川山クライミング2日目

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 4.0km
• 登り: 501m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:25

8:06 金峰山荘
8:08 8:08 きたない大岩
8:13 8:13 キューブ
8:18 8:19 トーフ岩
17:07 17:07 トーフ岩
17:13 17:13 キューブ
17:18 17:18 きたない大岩
17:30 17:30 金峰山荘
17:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

烏帽子岩左岩稜
結局13ピッチ目の5.7クラックまでで終了し、途中エスケープとなりましたが、それでも下山はヘッデンになってしまいました。
1〜4P目：左稜線までのフェース登攀中心。5.6〜5.8で正直そんなに易しくないのですが、ここで苦労しているようでは最終ピッチまで登りきるのは難しいでしょう。
5、6P目：岩稜＆ブッシュ登りですが、ルーファイは簡単ではない！？
7〜10P目：一ノ楯のリッジ登攀、高度感も出てきて徐々に難しくなりますが、爽快さも出てきて左稜線らしさが感じられます。9P目で左のバンドに入り、10P目のトラバースはほんのちょっとの距離ですが、なんとも怖いところ。
11P目：左稜線のハイライトの1つL字リッジ。5.6で技術的には易しいので、高度感を堪能したい。
12P目：クラックまでのアプローチ
13P目：本日のハイライト、5.7のハンドクラック。左フェイスにも若干のホールドがあるものの、基本ジャミングでないと登れない。途中からフットジャムがバチ効きとなるので、足をメインに登れば比較的力を温存して登れます。クラックが終わってちょっと歩くと三ノ楯の頂上
下山：三ノ楯から少々歩いて下るとこれ以上歩けないポイントに懸垂支点あり、コル状まで20m懸垂。さらにここからエスケープで右斜面下に立ち木を使って15m懸垂。あとは踏み跡を辿れば林道までたどり着けますが、変な踏み跡に入ると思わぬ難所となることも。

写真

11/7 8:55

1P目
汚い溝の登り

11/7 9:13

2P目
松の木から先は左にトラバースするが、そこが意外に難しいです。

11/7 9:54

3P目
出だしのダブルクラック。ここもそのあと右へ。

11/7 10:20

4P目
最初のクラックは左から逃げることも可
上部は残置ハーケンがそれなりにあります。

11/7 11:36

5P目からいよいよ左稜線のリッジに出ます

11/7 11:52

6P目は岩稜ながらブッシュに近い登り

11/7 12:16

7P目からまた岩稜へ
快適な高度感です。

11/7 12:40

8P目
岩稜をストレートに。攻める気持ちで直登します。

11/7 12:59

8P目途中から見下ろす

11/7 12:59

この壁を登ったところが8P目終了点

11/7 13:01

いい高度感です。
後続パーティーが続々とやってきます。

11/7 14:39

11P目のL字リッジ
フォトジェニックなピッチです。

11/7 14:39

見た目より易しいので楽しめます

11/7 14:51

二ノ楯からL字リッジを振り返ります

11/7 15:15

出ました。13P目のクラック
そこに向かって12P目を登攀中。

11/7 15:23

これがクラック

11/7 16:13

三ノ楯からの懸垂

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

yy0419

小川山2日目はクラック練習をやめてマルチ実践へ。烏帽子岩左稜線にトライしましたが、最終ピッチまでは辿り着けず途中撤退しました。パーティーとしての実力をもっとつけないといけません。また宿題が増えました。