つつじヶ原自然探勝路



- GPS
- 03:11
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 97m
- 下り
- 80m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前から気になっていた川湯エコミュージアムから入るつつじヶ原探勝路、この途中から山の方に伸びている道がある。
いつしか行ってみたいと思いつつ、この先は熊さんの生息地。
ちょっと一人じゃ心許ないなと思っていたが、つい先日HYMLにリンクされた○○山岳会という名のブログにこの道の事が書かれていた。
調べてみると弟子屈町のHPにはキンムトーへの散策路が整備されていると書かれている。
キンムトーまでは7キロもあるのでそこまでは行く気は無いが、第2硫黄山のような地熱の高い所があったりするのかなとか、あわよくばボッケとかがあるのかとか思ってて行ってみたかった。
前日(土曜日)の夜は摩周道の駅で車中泊。
しかし、かなり寒い。
すでにひとりでの車中泊は無理だけどふたりならと思っていたけど、夜中に寒くて目が覚める。
服を着込んでマイナス10度まで対応のシュラフにもぐりこんで、さらに毛布と布団をかけてなんとかという感じ。
6時間ぐらいは寝られたかな?
当初の日曜日の天気予報は晴れだったのに朝からどんより曇り。
しかも朝からかなり寒い。
先日見た○○山岳会のブログの人たちは今日行くという情報を得た。
行けばスライドできるかもとか思っていたが、あまりにも寒くて気温上がり待ちのためにあちこち彷徨う。
摩周湖第一展望台に行ってみると雨で霧でひどい天気、しかも駐車場はまだ有料ということでUターン(^^;
川湯エコミュージアムに行きました。
最新熊出没状況を確認すると結構つつじヶ原にも出没しているのがわかる。
居るのは分かっているので驚きはしないけど。
エコミュージアムにてキンムトー散策路の情報集めをするもパンフレット類には書かれていない。
そうこうしているうちに外は雨・・・・
今日は無理だなと諦める。
エコミュージアムセンター内のビデオ3本全部見て、1杯百円のコーヒー飲んでまったり。
月曜日も休みもらっていたので、日曜日の宿はKKRかわゆにしました。
おかげで寒さに震える事も無く、温泉宿でまったりできました。
温泉は内湯1つ露天1つ、共に熱くてかなり暖まります。
朝は熱くて入れませんでした・・・
翌朝、天気は雨上がりの曇り。
そんなに寒くも無く、これなら行けるねと準備をして
エコミュージアムセンター近くの公共駐車場に車を停めて
10:17 駐車場を出発
装備は、足元は登山靴とスパッツですが・・・
雨具ズボンを忘れて来てしまって中途半端装備。
今回は下見ということで、先の様子だけつかめればいいかなと思っていた。
相方は上下雨具で登山靴、やる気満々(^^;
そのかわり荷物はすべて私持ちですが(笑)
近くのセイコマで飲み物と行動食を購入して
10:23 探勝路入口
案内図にちゃんとキンムトー散策路って書いてありますね。
前に来た時も書いてあったのか?
前に来たのはいつだったか・・・・写真探してみよう
探勝路に入ると、今朝までの雨で道は濡れてます。
コケがあるせいなのかヌルヌルしてて滑ります。
10:38 散策路への分岐
洋平さんの看板から山に向かって伸びる道に入ります。
前に来た時は、ここに小さく「散策路」と書かれた看板があったと思ったけど無いな。
天気はどんよりとした曇りだけど雨は降らなさそう。
ただ、朝までの雨でつつじには雨露が付いています。
最初の100メートルくらいまではきれいに刈られた道でしたが、そこから先はかすかに踏み跡が見えるだけ。
それでも両側には土盛りされているので昔から整備されてた道のようです。
踏み跡をたどって進んで行くのですが、つつじラッセルで足が重い。
しばらく進んで行くとつつじが無くなり笹道になりました。
笹道になってからは非常に歩きやすい道です。
そしてその先は森の中へ・・・
意外と早く森の中に入って行きます。
もう少し開けているのかと思ったけれど、曇り天気のせいか森の中も暗い。
森の中に入ると周辺の山々が見えなくなるので立ち位置がわかりにくい。
今日は下見ということでここまでとします。
次回はちゃんとした装備で挑もうかと思います。
というかやっぱ雪の時に来たいな。
10:52 散策路ここまで
戻ります。
11:12 分岐に戻る
ひざ下が結構濡れました・・・
どうせだからと硫黄山を見に行きます。
近くに見えているのに探勝路はクネクネしていてなかなか着きません。
途中に休憩ポイントがあったりハイマツデッキなる展望台があったりしてて飽きません。
もうすぐ硫黄山駐車場かなと思ったところで開けたところに出ました。
柵も無くて山の麓の方に看板が見えます。
あそこまでは行けるのかと思い行ってみます。
何人かの足跡もありました。
しばらく山の方に歩いて行くと、足元の足跡がどうも小さい。
よく見ると爪の跡・・・鹿の足跡でした(笑)
結構集団で歩いているようで・・・
気を取り直して看板まで行ってみる。
溶岩流を流すところだそうで、周辺立ち入り禁止規制ありますと書いてあった。
ふむふむなるほどと思って探勝路に戻ります。
再び探勝路をたどって
12:06 硫黄山駐車場
硫黄山の噴出口を見に行ってきました。
暖かくて気持ちいい!
しばし写真撮ったり、モクモクに癒されたり(^^)
ボッケ好きの相方は、危なく無い程度に鑑賞しています。
もうお昼なので軽食休憩。
たっぷり堪能して戻ります。
このあたりから右足くるぶしあたりに違和感が。
どうやら靴擦れの予感。
靴擦れというかくるぶし圧迫痛。
この登山靴ではしばらく起きなかったので油断してました。
痛みが強くならないように紐を緩めてだましだまし歩く事にします。
12:52 戻り道へ
ゆっくり歩いて
13:28 駐車場に戻る
そういえば探勝路では誰にも会いませんでした。
平日だしこんな天気だし?
帰りに川湯温泉駅のオーチャドグラスで昼食を済ませ、北見まで相方に運転してもらって帰札。
結構疲れていたのと、帰りの道央道は深川からどしゃ降りの雨で運転が大変でした。
21時半に自宅到着。
次回はスノーシュー持ってチャレンジしに行く予定です(^^)
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