馬ノ神岳 宮城蔵王

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 5.1km
• 登り: 561m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:24

8:58 スタート地点
10:51 10:52 馬ノ神岳
12:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬ノ神岳　登山口（白萩林道）

コース状況／危険箇所等

笹で道を失うようであれば見渡してピンクテープを探す。ほぼ視界に一個は見つかる絶妙な距離で設置してある。いつの間にか頂上に行ける。尾根までの取り付きが急。

写真

11/7 7:22

今日向かう蔵王連峰。とにかく晴れ。雲一つない。

11/7 7:53

とにかく晴れ

11/7 7:54

右はじが馬ノ神岳。その左隣が水引入道。

11/7 8:22

白萩林道入り口にある案内標識。公式標識はこれのみ。

11/7 8:23

白萩林道

11/7 8:59

登山口まで3分程度のところに駐車

11/7 9:04

登山口にある「〜北限地のカラマツ〜の案内板」。登山口とは書いていないので…。

11/7 9:04

本来の道は案内板の後ろ、笹の中を行く。ブルが通った広い道から入る人がほとんどのよう……。

11/7 9:05

ピンクテープを探しながら…

11/7 9:06

手作り案内！！いわゆる非公式ですが、ありがたいですね。

11/7 9:23

ピンクテープを探しながら…

11/7 9:39

沢〜二叉…冷たい水〜　中央の道を登って尾根に向かう

11/7 10:00

ササ、左にピンクテープ。

11/7 10:18

天然なめこ、帰りに……！！！！

11/7 10:37

仙台方面

11/7 10:37

右が後烏帽子岳

11/7 10:38

中央が水引入道。その後ろが風屏不忘方面。

11/7 10:38

風屏岳と後烏帽子の間は蔵王熊野岳

11/7 10:42

カラマツがどこにあるのか気づかないうちにピークに向かう。頂上付近には見事な五葉松。

11/7 10:43

後烏帽子岳

11/7 10:45

アズマシャクナゲ

11/7 10:59

尾根から降りる前に回りを注意深く…、あった…。1本目、2本目、3本目。今日の目的はこれ！！！！　落葉していたので、気づかなかった…。

11/7 11:03

後烏帽子岳をバックに。この木が代表のカラマツ…らしい。

11/7 11:36

再び、二叉の沢。お昼。

11/7 12:16

登山口のカラマツはまだ葉がついていた。急にカラマツがありがたく見えてきた

11/7 12:17

看板の後ろに向かって歩く…、正式ルートの方がわかりにくい…。

11/7 12:18

2010版「宮城の山改訂版」に載っているような駐車可のような広さはなく、林道が延長されたので通過点程度になっている。4〜5分先の林道の終点に駐車スペースがある。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

toshinatu

　白萩林道は荒れている、登山道がはっきりしないので迷う、ピークまで道がないので行けない、赤布を用意し自己責任で行った方がいい等々、この山に関しては色々なことがwebなどに載っているので、行くのを避けてきた山だ。
　前日の峠田岳山行の帰りに寄って、気になることを確認するために下見をした。本当に車で行けないのか、登山道が分からないほどの藪なのか等々。林道の入り口から往復約2時間近く歩いた。登山口はササ道ではあるが大丈夫。肝腎の林道は大きな枯れ木があれば除け、道路の真ん中あたりに大きな石があれば端に除け、管理人になったつもりで車に戻った。宮城川崎町のシシナゴ山の林道に比べたらと、今までの経験を踏まえて…、明日は登山口近くまで車で行くことに決定。
　実際の山行は写真の通り、天気がいいのも相俟って快適な1日でした。二叉からの登りは水引入道とは違ったイメージの急坂だったものの、念願の「北限のカラマツ」にも会えたし、「行けない」と思わされてきた頂上にも行き、頂上付近の立派な五葉松にも会えた。”私”にとってはいい山でした。
　5月に後烏帽子岳からみた馬の神岳と今日の馬の神岳から見た後烏帽子岳、なんとも不思議な気分。ただし、晴れても雨の翌日は来ないかも…。急な坂で滑っている姿が目に浮かぶ…。
　※2010版全て完了。でも、あんまり古い案内は読まない方がいいな…と反省。