🍁紅葉を愛でにMRで畦ヶ丸へ(平日山歩)
ルナ
体力度について
- GPS
- 06:44
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,110m
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- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:10
| 天候 | バス乗車時：雨 歩き始め：小雨 登山道：曇り一時晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：箒沢上(新松田駅行きバス)→新松田駅 ※行き帰りともバスはガラガラ ※帰りのバスは5分ほど遅れたので、箒沢まで歩く時間があった |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所は無し 一軒屋避難小屋から畦ヶ丸のルートは標識無し ※地形図とコンパス、読図力必要 |
写真
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ロープにコブが付いて滑りにくい
足場があるので登りやすい
感想
※MRはマイナールートの略のつもり、VR（ヴァリエーション）ではないと思うのでMRと表現した
ずいぶん前に一軒屋避難小屋からVRがあると聞いて、気になっていた
その方は鬼石沢を登って尾根に上がったようだけど、沢はちょっと嫌だな
地形図を見ると、その東にきれいな尾根が見える
所々急登があるけれど、大丈夫だろう
地形図を準備し、尾根を辿って畦ヶ丸までルートを引く
避難小屋の下から入るようだが、見つけられるかどうか・・・
新松田でバス待ちしていると雨が降って来た
大滝橋で下車し、小雨の中傘を差して林道を進む
登山口の標識が見える頃には雨が上がって、ホッとした
今日は曇りの予報なので大丈夫だろう
マスキ嵐沢を過ぎ、一軒屋避難小屋を目指す
小屋が見えたので、引き返しながら登り口を探した
ここだろうと思う場所を登り始めると足跡がある
道があるような無いような、ジグザグしたり直登したり
緩やかになったので無事に尾根に上がれたようだ
石柱が現れたので間違いない
目に優しいきれいな紅葉黄葉に心が弾む
急登の先の小ピークで、地形図を見ながら行動食休憩
少し先で、権現山の分岐と合流するはず
その分岐で登山道の方向が変わることを確認
小ピークからの下りに間違えやすい場所があるものの、尾根を見極めて進む
いくつもの小ピークを越え、畦ヶ丸山頂に無事到着
久々に地形図とコンパスで緊張しながら、楽しい登りだった
登った先のベンチに先客1名様
恐らくバスに乗っていた2名の内のお一人だろう
結局、本日出会ったのはこの方1人だけ
紅葉の風景を楽しみながら昼食を頂く
畦ヶ丸尾根は黄葉が目立ち、中にハッとする赤がある
途中でお日様が出て黄色い葉が輝いている
足を止めて眺めたり写真を撮ったり、静かな尾根歩きを満喫
西沢に下るのは数年ぶり、沢歩きはちょっと緊張した
本棚に寄ってみようと思ったけれど、行けないようになってるみたい？
下棚は行ったばかりなのでパス
橋を掛け直してくれたので渡渉も問題なく安心
無事に西丹沢ビジターセンターに着いた
おやつを頂いて時計を見ると、バスの時間に余裕がある
箒沢上まで歩いてバスに乗った
空バスが来て、乗客は私1人
もっとたくさん利用したいけれど、新松田から1時間強はネック
*****山と高原地図のタイム
大滝橋1:20〜一軒屋避難小屋
畦ヶ丸45〜善六ノタワ60〜下棚30〜西丹沢VC
※バリエーションは小ピークでの現在地確認作業に時間が掛かった
※ヤマレコと自身のルートミスによるロスタイムあり
***グレゴリーJ 38(2016年9月購入、14年発売)、ツオロミー（快適）
※グレゴリー背側とウェストハーネスのポケットのコーティングが剝がれてきた
※ポッケに入れていたデジカメのモニターとコンパスに白いものが貼りついた
※ザックの入れ替え
グレゴリーJ 38：歩荷用にペットボトルを詰めた
ミレー30L：普段用に入れ替え、ポールを折り畳み式に替えた
※ミレー30L は小さいので、小屋泊用にグレゴリージェイド38を新調しようか
※普段履きの登山靴(シリオPF302)が傷んだので、ワオナブーツを検討
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norman さん
害虫による食害で『ナラ枯れ』現象に陥ってしまっている木です。
こうなるとどの様なナラの巨木でも枯れてしまいます。
一昨年位から西丹沢周辺でも被害が拡大しており、このままでは数年も経てば丹沢からナラの木が消滅する可能性もあり大いに懸念されています。
下記の林野庁のHPご参照。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/higai/naragare_R2.html
コメントありがとうございます。
根元が粉だらけの楢は他にもあり、心が痛みます。
写真の木も枝葉が無く、いずれ朽ち果てると思います。
丹沢の、他のお山でも目にすることがありますが、この尾根にも害が及んでいるのは残念に思いました。
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