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Yamareco

記録ID: 373233
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ハイキング
京都・北摂

小塩・馬場谷から廃村八丁〜ダンノ峠〜品谷山の周回

2013年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
17.9km
登り
1,103m
下り
1,099m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:02 駐車ポイント・出発
9:27 ソトバ山
10:09 廃村八丁
11:13 ダンノ峠(昼食)11:43
12:27 品谷山
13:05 廃村八丁
14:25 駐車ポイント・下山終了
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小塩バス停から林道2kmほど進んだ所に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道全体的に危険箇所ありませんが、
この時期落ち葉が多く、踏み跡不明瞭。
テープやリボンの印ありますが、
所々印の間隔が広くて、ルート外すこともあり注意です。

八丁〜刑部滝、品谷峠〜八丁の道中では、何度も川渡を繰り返すことに。
少ない水量なので、難所はなく心配ありません。
駐車ポイント出発
林道を進む
2013年11月22日 08:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 8:03
駐車ポイント出発
林道を進む
この案内板から川を渡って急登が始まる。
林道が直進で続いてたので、実は300〜400mほどそのまま直進してしまう。
2013年11月22日 08:20撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 8:20
この案内板から川を渡って急登が始まる。
林道が直進で続いてたので、実は300〜400mほどそのまま直進してしまう。
荒れた状況は少し?と思い、地図確認。
ソトバ山への分岐を過ぎたことに気づく。
先ほどの案内板まで引き返す。
ロス1
2013年11月22日 08:32撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 8:32
荒れた状況は少し?と思い、地図確認。
ソトバ山への分岐を過ぎたことに気づく。
先ほどの案内板まで引き返す。
ロス1
いい天気ですが、予報では曇るらしい・・・
2013年11月22日 08:45撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 8:45
いい天気ですが、予報では曇るらしい・・・
ソトバ山という看板あるが、
ここではないです。
2013年11月22日 09:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:03
ソトバ山という看板あるが、
ここではないです。
ダンプが走行する林道と合流。
ソトバ山方面のダンプ進行方向へ進む
2013年11月22日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:08
ダンプが走行する林道と合流。
ソトバ山方面のダンプ進行方向へ進む
2013年11月22日 09:10撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:10
途中でこの階段見つけましたが、
そのまま林道を進む。
しかしソトバ山頂方向からズレ始めたので
ココまで戻り、階段を登る。
ロス2
2013年11月22日 09:21撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:21
途中でこの階段見つけましたが、
そのまま林道を進む。
しかしソトバ山頂方向からズレ始めたので
ココまで戻り、階段を登る。
ロス2
ソトバ山山頂
ダンプ走行の林道を引き返し、
先ほどの合流点まで戻る
2013年11月22日 09:27撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:27
ソトバ山山頂
ダンプ走行の林道を引き返し、
先ほどの合流点まで戻る
合流点(案内板アリ)から廃村八丁を目指す
2013年11月22日 09:43撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:43
合流点(案内板アリ)から廃村八丁を目指す
2013年11月22日 09:50撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:50
何十年も前に建てられた墓
明治大正○年、刻まれた名前から時代の古さを感じる。
2013年11月22日 09:57撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 9:57
何十年も前に建てられた墓
明治大正○年、刻まれた名前から時代の古さを感じる。
今にも崩れそう・・・
2013年11月22日 10:04撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/22 10:04
今にも崩れそう・・・
昔集落だったであろう、
刑部滝と品谷山方面の分岐点。
刑部滝を目指す
2013年11月22日 10:09撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/22 10:09
昔集落だったであろう、
刑部滝と品谷山方面の分岐点。
刑部滝を目指す
刑部滝手前の滝
2013年11月22日 10:32撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 10:32
刑部滝手前の滝
こちらの方が大きいので、
2013年11月23日 06:57撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/23 6:57
こちらの方が大きいので、
刑部滝だと思う。
2013年11月22日 10:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 10:41
刑部滝だと思う。
滝から少し進むとこの張り紙。
この通り進む。
2013年11月22日 10:47撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 10:47
滝から少し進むとこの張り紙。
この通り進む。
大学の小屋横に
2013年11月22日 10:56撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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11/22 10:56
大学の小屋横に
有名な巨大モニュメント
2013年11月22日 10:56撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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11/22 10:56
有名な巨大モニュメント
2013年11月22日 10:58撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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11/22 10:58
ダンノ峠へ
落ち葉で踏み跡判りづらい
2013年11月22日 11:01撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 11:01
ダンノ峠へ
落ち葉で踏み跡判りづらい
ダンノ峠
2013年11月22日 11:13撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 11:13
ダンノ峠
峠は風が吹き抜けるので、
風の影響ない近くで昼食。
パンとスープ
2013年11月22日 11:26撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/22 11:26
峠は風が吹き抜けるので、
風の影響ない近くで昼食。
パンとスープ
品谷山を目指す
2013年11月22日 12:11撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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11/22 12:11
品谷山を目指す
品谷山
2013年11月22日 12:27撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 12:27
品谷山
品谷峠から谷筋に下る
2013年11月22日 12:46撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 12:46
品谷峠から谷筋に下る
上空すっかり曇ってしまいましたが、
林の中を気持ちよく歩く
2013年11月22日 12:46撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 12:46
上空すっかり曇ってしまいましたが、
林の中を気持ちよく歩く
八丁に戻ってきました。
2013年11月22日 13:05撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 13:05
八丁に戻ってきました。
また訪れてみたい
2013年11月22日 13:09撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/22 13:09
また訪れてみたい
八丁近くに古い機械が
2013年11月22日 13:31撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/22 13:31
八丁近くに古い機械が

感想

登り始めの8:00頃、申し分ない晴天でしたがしたが、
午後近くになると予報通りの曇り空。
下山近くには、また晴れるというこの日一日でした。

林道登山口から急登始まりますが、距離もわずか。
今回のルート上、急登はココだけのように感じました。

展望はあまり期待できないコースではありますが、
ダンノ峠から品谷山へ向かう尾根では時々、武奈や蓬莱山が確認(方角と山容で)できます。

廃村八丁
建物は当然残ってませんが、石垣や祠、古い墓石が存在しており、
崩れそうな鳥居近くには、村の人が植樹したであろう規則正しい間隔で立ち並ぶ杉の巨木。

雪深い山奥で生活していた村人たちの情景を想像しながら、一人静かな時間を過ごしました。

下山開始の集落跡からババ谷にさしかかる所で、今日初めて出会った登山者。
テント装備の単独男性で、聞くと私の住む隣り町の方で、ここで長い間お話を・・・。
ここ八丁付近を仲間数人と一緒に整備されてる方だという。
先日の台風大雨時は、まさにココ八丁に滞在されてる時で、
川の増水で谷筋ルートで下山出来ず。
山越え行動での下山で、大変だったらしい。
このとき、集落跡にかかってた丸太橋は流された様です。


絶景を楽しむなど派手さはありませんが、ヒル繁盛期は避け、静かな時間を過ごしに
また季節の良い時に訪れてみたいですね。




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コメント

しっとり系ですね
廃村
行ってみたくなりますね

廃村八丁の名前は、30年ぐらい前から知ってますが、未だ行けてません。
紅葉の頃はさぞ綺麗でしたでしょうね

鈴鹿にも多くの廃村があります。こちらもぜひ行ってください。
2013/11/23 16:41
metsさん、こんばんは~♪
山奥静かな廃村でした。静か過ぎるほどで
す・・・

紅葉にはチト遅かった様ですが、
すっかり落ち葉で冬の少し手前の風情楽しむ事が出来ました。

鈴鹿の廃村も研究してみますねぇ〜。
気になる鈴鹿の廃村見つかりましたら、お声がけさせて頂きますねぇ〜♪。
2013/11/23 18:06
廃村フリークですか??
なんとも風情のある ユニークな山歩きですね。
ここを整備されてる人とか  いろんな人も居るようで 感心させられます。

ここには落ち武者伝説とかは 無いのかな?  
2013/11/24 18:39
お疲れ様です。
静かな山歩きでしたね。
こんな感じの雰囲気のルートは一人で静かに歩きたいですね。
特に晩秋の季節にはいいですね。私も好きです。
でも、廃村は一人ではちょっと不気味かも・・・
何度か、ルートロストされたということは、ルートはわかりにくいのですね。
ルートの整備をされておられる方がいるから我々も安心して歩けるんですね。
ありがたいことです。
2013/11/24 21:29
NANIWANさん、こんばんは
出雲国の旅からのご帰還、お疲れ様でした〜
素敵な旅になりましたかぁ〜

昔の村人の生活を想像し、不思議な気持ちになれる世界がココにあります。
たまには違った目的で、歩くのも良いもんですよ。

ボランティアで整備してくださる方々には、ホント感謝の一言です。
また季節の変化に合わせて、魅力ある事柄いろいろ教えて頂けます。

落ち武者・・・
詳しくはわかりませんが、やはり一番怖いのは先日のポンポン山山頂で出会った方々です。
2013/11/24 22:25
orisさん、こんばんは
いい感じでしょ! こんな山歩きも◎です。

今回のルートミスは、ほぼボーッとしてたのが原因です。
落ち葉で不明瞭ではありましたが、そんなに難しいルートではないかと・・・。

ダンプが走行するソトバ山へと続く立派なダート道。
何度も川渡しながら進む沢筋のコース。
急登も少なく快適な尾根や森林歩き。
変化たくさんあって、楽しいところです。そして何か静かで寂しい空気が漂ってるところです。

一度是非、ヒルの居ない時に訪れてみてください。
2013/11/24 22:37
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
小塩からソトバ峠、廃村八丁を経てダンノ峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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