八平岳〜赤岳(上ノ国町)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 616m
- 下り
- 616m
コースタイム
(参考)二年前の手拭い三兄妹のヤマレコ⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2090721.html
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道歩き+藪漕ぎ 赤岳山頂手前は超激藪です |
その他周辺情報 | 湯ノ岱温泉、花沢温泉など |
写真
感想
上ノ国町に沢山ある、藪漕ぎでしか登れないような奥深い難関のお山たち。最後まで残ってしまったのがこの赤岳です。手拭い三兄妹の記録を見る限り相当な藪漕ぎで大変そう、一人では行ける気がしないので事前に「きびだんご」を配り、いつものお二人にお供してもらいました(^^;
前回とは違う林道からアプローチすれば途中の八平岳の近くに出れそうという計画を立てましたが、目論見は見事に外れスタートしてすぐ道は無くなり藪に突入。初っぱなから予定外の藪漕ぎで一山超える羽目に・・・これから厳しい藪漕ぎが待っているというのに先が思いやられる(;´Д`)
無事林道に復帰してまずは目先の八平岳を攻略しましょう。後回しにすると帰りは疲れて登る気にならなくなるかもしれないので・・・。ルートはお二人に完全にお任せで私は付いて行くだけ(^^; 比較的楽な藪漕ぎで八平岳登頂、そのまま尾根を進んで先の林道に出ます。距離はだいぶ短縮できました。
更に林道を進み、本日の目的地赤岳が近付きます。前回は最初から結構な藪漕ぎだったということで、なるべく藪を回避できそうな沢から取付いて登って行きます。これが正解だったようで登った先にも作業道跡があったりで、部分的に濃い所はあしましたが比較的順調に山頂基部まで到達。しかしそこからは逃れようのない極太密集激藪漕ぎが待ち構えておりました。これまで出会った中で最大級、これはもう「竹藪」です(^^; 頑張って正面突破。斜度がきつくなると藪も少し楽になり、遂に念願の赤岳登頂であります。まこちゃん、hiro姉、ありがとう、お陰様でなんとか登頂できました!
藪中の山頂で腹ごしらえして下山開始、無事林道まで降りて安堵。余韻に浸りながら林道歩きで帰ります。最後にスタート地点まで戻る所が問題の箇所、なんとか楽に行けそうなルートがあれば良いと思ったがそんな道は無さそう。来た尾根を越えるのが無難だろうという事で覚悟を決めて再度藪漕ぎ開始。追い打ちをかけるような藪漕ぎがしんどかったけど無事帰還です。
序盤の藪漕ぎでどうなることやらと思いましたが、八平岳・赤岳アタックのルート取りが絶妙で、難関なお山としては割と楽に登れた方だと思います。連れてきてくれたお二人には感謝しかありません。ありがとうございました!
なかなか良いルートでしたね♪
しっかし、赤岳山頂手前の藪はやはり一級品でした(ノД`)
今回で2度目、人生最後の赤岳のつもりでしたが、次回は◯年後のわじさんの還暦祝いで登る予定です(本当?)
まさかあの赤岳の激藪に再突入することになるとは…
でも、意外にあっさり 頭ちょ…じゃない、登頂♪
成長したな、ワタシ
還暦祝いは違う赤岳でよろ…( ゜∀゜)ノ
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