360°の絶景に囲まれ＝晩秋の入笠山・車山高原

2013年11月22日(金) 〜 2013年11月23日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 376m
• 下り: 359m

コースタイム

22日：入笠山
　御所平峠登山口-入笠山頂上-御所平峠登山口
23日：車山高原
　車山肩-車山山頂-車山乗越-車山湿原-蝶々深山-物見石方面から沢渡-車山肩

天候

22日：晴れ　23日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◎入笠山　沢入登山口を予定していたところ駐車場を見落としたらしく林道をどこまでも登りつめ御所平まで行ってしまった。　途中まで道路状況は問題無し。林道ゲートを通過ししばらく進むと陽の当らないカーブは雪道となる。雪用タイヤ必要。

◎車山　肩の駐車場までは積雪ゼロで問題無し。ルートに多少の雪はあるが歩行に支障はない。但し、湿原から蝶々深山まではかなりのぬかるみで足が重くなる。
その先も何ケ所かはぬかるみで足をとられる個所あり。

写真

11/22 9:49

入笠山
道路標識通り慎重に山道を進んでいくと・・そこは御所平峠？　沢入登山口はどこだったの？？
頂上はすぐそこ、まで来てしまいました！

11/22 9:59

登山口から雪道を30分程で頂上です

11/22 11:02

直下の看板「岩場迂回コース」となっています　標識通りに進みました

11/22 10:26

さて、もう到着してしまいました

11/22 10:27

入笠山山頂です　360°の眺望は素晴らしい！！

11/22 10:28

天気も最高

11/22 10:29

予定の登山ルートを辿らなかった為ちょっと残念なピークハントですが気持ちのよい山頂です

11/22 10:30

蓼科山方面

11/22 10:30

こちらは南アルプス

11/22 10:36

諏訪湖も見えます

11/22 10:51

元の道を降ります

11/22 10:58

風もなくおだやかです

11/22 10:58

抜けるような青空

11/22 10:59

雪が枯れ枝にまーるく積もって可愛らしいお花が咲いているようです

11/22 11:02

11/22 11:59

下山後に広々とした美しい光景が広がっていました

11/23 10:15

車山
今日も最高の天気！

11/23 10:15

車山肩から出発です

11/23 10:20

雲ひとつありません

11/23 11:12

程なく車山山頂　雪化粧した360°のパノラマが常に視界に入ってきます

11/23 11:15

車山神社　御柱が立っていますね

11/23 11:16

7年に1度の諏訪御柱祭　車山神社はその小宮と位置づけられおり御柱は急斜面や岩場を山頂に向けて曳き上げられるとの事です

11/23 11:33

山頂を後にして・・

11/23 11:34

ゆるやかに降っていきます

11/23 11:47

車山乗越に到着

11/23 11:58

湿原に向けて木道が続いています

11/23 11:59

どちらに進もうか迷いましたが正面の蝶々深山へ　ところがどろどろのぬかるみ！！重いぽっくり靴を履いているようでした

11/23 12:20

蝶々深山へ着きました！　ここからの眺望も素晴らしい　富士山をはじめ、八ヶ岳・南・中央・北アルプスに包まれているような贅沢な感覚です

11/23 13:02

深山を霧ヶ峰方面へ降ります　途中で沢渡方面へ入ります

11/23 13:03

分かれからは低い笹の道になりどんどん降っていきます

11/23 13:10

八島ケ原湿原が見えています　降り切ったところ沢渡から登り返し1KMほどで車山肩へ戻りました

撮影機器：

CAMEDIA FE-240 オリンパス

感想

okome

◆初日の入笠山、山道をひたすら登りつめてみるとそこは頂上すぐ下の御所平峠！そこから頂上までは30分、降り20分。ここまで来てしまったのだから・・と頂上まで往復して、帰ることにしました。
◆八ヶ岳上空と北アルプル方面は少し雲がかかっていたものの、この山付近は快晴で風も比較的おだやか。頂上からの眺望は最高でした。
◆里は晩秋の美しい光景が穏やかな陽光の中で輝いていました。
◆翌日、車山高原をぐるりと歩いてみました。北八ヶ岳から南八ヶ岳　南アルプスと視界が広がっていきます。富士山、中央アルプス、北アルプス・・・次々に視界に入る贅沢な空間
◆この眺望の中をゆっくり高原歩き。湿原から蝶々深山までは見た目よりはるかに道は悪く、靴底は泥で重くなり岩場では滑りやすく難渋しました。霜柱が溶け出した学校の校庭で分厚くなった靴の感覚を思い出しました。
◆積雪のシーズンになればもう少し歩きやすくなるのかもしれません。
◆真っ白なアルプスを遠景に手前の里山の深い紅葉、好天に恵まれた晩秋の山は間もなく静かな雪のシーズンを迎えます。