乙女峠〜津和野城跡〜鷲原八幡宮
- GPS
- 02:34
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 406m
- 下り
- 379m
コースタイム
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 鷲原神社の向かいに、道の駅なごみの里があります。 温泉や美味しいお土産も・・・ |
写真
感想
月末に、城山へリフトで上がり鷲原神社へ下る、「津和野百景図を歩く」と言う自治会の行事があると聞いたので、下見を兼ねて調べていたら、乙女峠から永明寺の上の蕪坂を通って城跡へ歩いていた人が居たので、面白そうなので歩いてみようということになりました。
距離も高度も大したことはなさそうなので、午後から歩くことにしました。
まず、私と荷物を乙女峠の入り口に残して、と〜さんは鷲原神社のそばの駐車場に車を置きに行きました。そこから持って行った自転車で、乙女峠入り口まで戻ってきました。入り口に自転車をデポして登山開始です。
乙女峠の登り掛けで紅葉がすごくきれいで驚きました。そう言えば紅葉が綺麗な季節でした。(笑)紅葉が目的ではなかったので、なんだか得した気分でした。
乙女峠もすごくきれいで、午後の日差しが丁度紅葉を照らしてくれて、一段と綺麗に見えました。
その後は、以前歩いた人のルートをGPSでたどって歩きました。一か所だけ勝手に大きい道を選んでしまってルートから外れて引き返すところがありましたが、他はほぼ順調に歩くことが出来ました。
津和野百景図
第29図蕪坂かぶさか
蕪坂は津和野城の続き(北の端)、後田(城下)より虹ヶ谷(畑迫)へ越える峠で、麓に口屋あった。ここは市街の西の境である。
昭和8年(1933)に堀家の出資によりトンネルが整備されたため、この峠は利用されなくなったが、今も峠へ通じる道や峠に遺構らしき場所が残っている。
丁度道迷いが蕪坂の下あたりで、トンネルも見ましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
山道に残る石積みや二重堀切を実際に歩いてみて、歴史を身近に感じることが出来ました。漆の木も多くてかぶれやすい人は触らないように用心してください。と〜さんが弱いのですが、今回は紅葉していて見分けやすくて良かったです。
リフト乗り場からは、遊歩道が整備されていて、石垣も修復が進んで来るたびに綺麗になっている気がしました。紅葉も見事で、その割に人もまばらで最高でした。
本丸の上からはドローンで撮影している人も居ました。きっと綺麗に見えたでしょうね。
下山は、鷲原神社に向かって下りました。途中で大きな江戸時代から津和野の歴史を見てきたと言われる一本杉を見たり、神社の紅葉もとても綺麗で、偶然の紅葉狩りでしたが、存分に楽しむことが出来ました。
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