龍ヶ岳と福島県最北端(豪士山登山口手前から往復)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:11
【標高360m 堰堤そば駐車箇所】07:33
【標高380m 鉄塔46と47を経て林道に降り立つ】08:16
【標高430m 林道を引き返して鉄塔49登り口】08:37
【標高660m 稜線に出る】09:02
【標高830m 県境の鉄塔58】09:49〜09:52
【標高790m 鳩峰峠】09:59〜10:04
【標高975m 三県境=福島県最北端】10:34〜10:44
【標高994.3m 龍ヶ岳山頂】10:54〜11:00
【標高982m 祠のピーク】11:11〜11:14
【標高994.3m 龍ヶ岳山頂】11:26〜11:44
【標高790m 鳩峰峠】12:08
【標高830m 県境の鉄塔58】12:17〜12:19
【標高660m 稜線から下る】13:00
【標高610m 稜線から下る】13:16
【標高410m 林道鉄塔48登り口】13:29
【標高360m 堰堤そば駐車箇所】13:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩峰峠までは送電線巡視路を使っています。とてもよく整備されていますが本宮川そばの林道から稜線までは急です。鳩峰峠から龍ヶ岳を経て祠のピークまで刈り払いされています。ありがとうございます。 コース図はGPSデータです。 |
写真
感想
●出発が遅れました。朝の米沢盆地はすごい霧でした。
●祠のピークまで刈り払いされたという龍ヶ岳ですが、鳩峰峠からの往復だけでは物足りなく思いました。豪士山登山口の手前から本宮川の右岸尾根に送電線があるので、巡視路を使って鳩峰峠南東の国道ヘアピンまで行けそうです。
●山頂のすぐ南の三県境は福島県の最北端地点です。わずかですので藪をこいでここも踏みに行きましょう。ちなみに、最東端と最南端地点も行けそうですが、最西端は無理です(毛猛山のまだ南で残雪期に泊まりで何とかなるかという場所です)。
●国道399号は福島側は工事でアクセスできず、山形側のみアクセス可とのことでしたが、これも11月12日に冬季通行止となり、今日は貸切になりそうな予感です。
●標高690mにあると思われる鉄塔までどのように巡視路があるか予想できずです。パターンとしては、谷を回り込みながら連続で鉄塔をつないでいる、本宮川からそれぞれの鉄塔に上る道がある、早いうちに稜線に上がり稜線からそれぞれの鉄塔に下る道がある、が考えられ、現地で判断することとしました。
●結果的に、「標高430mで林道から鉄塔49の入口へ入れば標高660mで稜線に乗る」が最も効率的なコースとなります(後述のトラバース道もなく単調な登りです)。
●軌跡がややこしいので整理しておきます。鉄塔は以下すべて「蔵王幹線」のもので、標識は黄色です。数字は鉄塔の番号です。駐車箇所から少し進むと45・46の標識があり、進みましたが、46と47を経て林道に戻ってしまいました。帰路48の上に47への標識もありましたが、47から48への道はわからずでした(確認できずにそのまま下った?)。標高690mにあると思われる鉄塔へダイレクトに向かう道がないかと林道を進みましたが、左岸への橋までそれはなく、引き返しました。引き返してはじめの49の標識から登りました。標高点624の東から下る尾根にも鉄塔があると予想していたので(実際はないようだった)、この登り始めた尾根の鉄塔は50と思っていました。そのため、49へ行っても稜線に行けるかわかりませんでしが、実際は着いた鉄塔は49で、そのまま標高660mで稜線に乗れました。帰路は、この尾根を下るつもりでしたが、49のすぐ上に48への道の標識がありましたので行ってみました。トラバース道の後、再び稜線に乗り、標高610mで尾根を下り48を経て林道に出ました。
●巡視路だけあってすばらしく手入れされています(ただ、稜線に乗るまでの鉄塔間のトラバース道は片斜面で歩きにくい)。眺めの良い箇所も少なくないうえ、この時期では木々の葉も落ちていて、展望を楽しめた巡視路でした。県境の鉄塔は58でした。そのまま国道のヘアピンまで巡視路は続きました。帰路は、県境の鉄塔へ50mの登り返しと、標高720mの鉄塔52への30mくらいの登り返しになります。
●鳩峰峠から龍ヶ岳を経て祠のピークまで刈り払いされています。新しいピンクテープも豊富です。
●三県境と思われる箇所に白い標識がありました。近そうなところから適当に藪に入りましたが、稜線上で登山道がカーブする箇所から南へごく薄い踏み跡が白い標識のすぐ上までありました。白い標識はすぐに見つかりましたが、あたりをさらにウロウロしたので軌跡はとぐろを巻いています。
●龍ヶ岳山頂はすばらしい眺めでした。去るのが惜しい山頂でした。風も弱く穏やかだったのもあるかもしれません。飯豊、朝日、月山は真っ白でした。
●全行程でどなたにもお会いしませんでした。
コメント
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私にとって豪士山の山域は大好きな所です。
有名な山も好きですが、何故かマイナーな山に惹かれてしまいます😅
龍ヶ岳はいい山です!
ってか…登った事は無いですが 眺望最っ高!と、聞きました…😅💦
豪士の手前から登るとは!
こんなルートがあるとは露知らず・・・😅💦
今度 日を改めて行ってみたいと思います♩♪
情報有難うございます!🙇 ︎⤵️💦
送電線の巡視路なので整備もバッチリでした。
軌跡がややこしくなっていますが、記事のとおり、「標高430mで林道から鉄塔49の入口へ入れば標高660mで稜線に乗る」が最も効率的と思います。
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