急登、急登、急登！の毛無山。ふもとっぱらから往復

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:06

3:29 スタート地点
3:34 3:34 麓 トイレ
3:39 3:41 毛無山駐車場
3:50 3:50 地蔵峠・毛無山分岐点
4:09 4:10 不動の滝見晴台
4:49 4:50 毛無山五合目
5:42 5:43 富士山展望台
5:56 5:56 地蔵峠・毛無山尾根道出合
6:02 6:08 毛無山（天子山地）
6:16 6:16 地蔵峠・毛無山尾根道出合
6:21 6:29 富士山展望台
6:53 6:53 毛無山五合目
7:12 7:13 不動の滝見晴台
7:22 7:24 地蔵峠・毛無山分岐点
7:28 7:28 毛無山駐車場
7:31 7:31 麓 トイレ
7:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ふもとっぱらキャンプ場で前泊。

写真

「ふもとっぱらでそとあそび」というアウトドアイベントへ出店するため、ふもとっぱらキャンプ場に初めて来ました。会場に向かう車内で早起きすれば山登りできるな、と思い付く。

そういうわけでイベントの開始時間に間に合わせるべく、3:30ふもとっぱらから登山スタートです。

最初は舗装路を歩きます。4、5頭のシカが横断して行った。

暗くていまひとつ登山口が分からない。地図を見ながら確認。

矢印発見。心細いのと熊鈴持って来てなかったので、スマホで音楽を流して歌いながら歩く。

分岐。

五合目。山頂まで看板が設置されているのでリズムが掴みやすい。

富士山展望台より。カメラの設定ミスってぼんやりした写真に。

稜線に出ました。想像を超える急登で、ここまでかなりキツかった。。。

北アルプス展望台。

その岩に登ってみたところ。

毛無山頂！1946m。かなり明るくなって来ました。

山頂付近は霜柱ができていた。

登山をする予定ではなかったので、50Lザックにワークマン長靴という謎の組み合わせ。

おにぎりを食べてすぐに下山開始。富士山展望台まで来ました。

おー！富士さーーーん！30分前よりだいぶいいよー。

雲がおもしろい。

ふもとっぱら。

日が出てきた。

往路では分からなかった登山道の様子。

写真では伝わらない激下り。

レスキューポイント。ヘリコプターのイラストがとても良い。

こんなとこ歩いてたんだねー。

沢。

少し道を外れて顔を洗う。

矢印まで帰ってきました。

この辺りは紅葉がいい感じ。

ここが正しい登山口みたい。

お疲れさまでした、ふもとっぱらまで戻ってきました。看板の後ろが登ってきた毛無山。

OMM本栖湖に出場していた友人が寄ってくれたので、マップを見せてもらう。話を聞いてたら参加したい欲がムクムクと湧いてきた。

富士山写真おまけ。

一日中眺めていられる。

夕方。

以上です！

感想

こーば

静岡県富士宮市の毛無山を登ってきました。

11月13〜14日にふもとっぱらキャンプ場で開催された「ふもとっぱらでそとあそび」というアウトドアイベントに出店者として参加してきました。キャンプ場のすぐ裏手に毛無山があることは調べていたのですが、時間的に登るのは無理かなと諦めていました。しかし、会場に移動する車中で、14日のイベント開始の9時前に下山する計画にすれば行けんじゃん、と思い至りました。

前夜は、会場でお友達になった出店者の方々と焚き火を囲んで楽しい宴会。3時起きで準備をして、3:30に出発です。時間が限られているため、最短で帰ってこれる直登ルート往復を選択。登山道具は持ってきていなかったので、50Lザックにワークマンの作業長靴、ユニクロのズボンというキノコ狩りのような風貌となりました。

麓から眺めていた通り、登山口から稜線までは、2.5kmで1000m上がるキッツいキッツい急登が続きました。ヘッドライトが照らす範囲しか見えないため心を無にして、自分は足を前に出すマシーンだと思い込んで登ります。視界がないのも相まって、今まで経験した登りの中でもトップクラスにハードでした。

復路では夜が明けて、雲が掛かっていたもののきれいなシルエットの富士山を眺めることができました。ゆっくりと日の出を待ちたかったのですが、のんびりしてる余裕はないので木をつかみながら駆けるように下山しました。