高尾山
- GPS
- 07:50
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 430m
- 下り
- 422m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1号路は街灯がないので暮れると真っ暗。知らない人が多いのでライト必須。 |
写真
感想
好天に恵まれた勤労感謝の日。お馴染み東京八王子市高尾山に赴く。
昨今の高尾山人気に加えて紅葉シーズン。激しい混雑は予想されたが敢えてチャレンジしてみる。
往路は京王線を使う。
9時頃新宿駅到着。また人身事故で遅れが発生していて高尾山口行き準特急は30分ほどの遅れで新宿を出発。
10時40分頃、高尾山口に到着。
ホームはラッシュアワー並みの混雑。人波でなかなか進めない。
普段の移動運用時にはあまり昼食を取らないのだが今回は駅前の売店で弁当を購入。山麓の駅前広場では「高尾山もみじ祭り」のイベントであろう太鼓の音が響く。ケーブルカーは1時間待ち。これは予想していたので1号路を徒歩で登ることにする。その道も繁華街の雑踏を思わせる人の列。ここまでの混雑は初めて見た。
ハイクというより巡礼者の群れだ。カップル、家族連れ、学生グループが目立ち、外国語の話し声も。普段メインである高齢者ハイカーは逆に影が薄い。
今回はいつも移動運用に利用している金毘羅台をパスしてそのまま山頂方面に進む。1号路は舗装されているものの、意外に勾配がきつく足に堪える。
正午前、エコーリフトの山頂駅広場に辿り着く。売店もトイレも凄い人の行列。特に女子トイレは1時間待ちの列が。13時過ぎに再び山頂に向けて歩き出す。
ケーブルカー山頂駅前や薬王院辺りでは渋滞が発生。暫く待たされる始末。薬王院を抜けた辺りのベンチで弁当補給。
結局、山頂に辿り着いたのは14時20分頃。
風が吹くと少し寒い位。いつの間にか日陰よりも日向を欲する季節になっていた。
山頂付近の楓は紅葉もピーク。午後の陽に非常に映えていた。
もう少し粘れば夕日をバックに富士山のシルエットも拝めたが、暗くなるのも早いため16時過ぎに下山を開始する。
帰り道も1号路を辿る。ビアマウント辺りに戻った頃は16時半を過ぎておりエコーリフトは終了。ケーブルカーも1時間近く待つ様子だったので結局往路と同じルートで徒歩下山。辺りはもう暗く街灯もないのでライトは必須。しかしライトを持参しないハイカーも多数居て結構危ない。
下り坂も足に負担が大きい。ライトに照らされる足元しか見えないので妙な気分。
17時頃、やっと山麓の広場に到達。
山麓から山頂まですべて徒歩で往復したのは初めてだったか?
小学校時代の遠足を含め、もう何十回も高尾山に来ているが全工程徒歩で通したのは余り記憶にない。
下山後、山麓の蕎麦屋で天麩羅そばを食し、体を温める。
18時半頃、高尾山口駅へ。さすがにこの時間になるとラッシュのような人波はなくなったが31分発準特急新宿行の電車はまだ満員に近い。
帰路は高尾駅で乗り換えてJR中央線ルートを使った。
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