両神山(日向大谷からピストン)


- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,547m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
7:00 会所
7:40 八海山
7:45 白藤の滝分岐
7:55 弘法の井戸
8:05 清滝小屋
8:20 産泰尾根合流
8:45 両神神社
9:10--10:15 両神山山頂(1,723m)
10:55 清滝小屋
11:35 会所
11:55 日向大谷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※第一駐車場は10台程度駐車可能です。 到着時は2台しか停まっていませんでしたが、下山時は満車でした。 なお、第二駐車場はかなり余裕がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は特にありませんが、落ち葉が多く、やや滑りやすくなっています。 ・登山ポストは、両神山荘先にあります。 ・清滝小屋のトイレは、冬季閉鎖により、冬用のもののみ使えます。 |
写真
感想
かねてから訪れてみたいと思っていた両神山。
交通機関等の事情から、やや敬遠気味であったが、平日山行が可能となったことから、実行に移すこととした。
よりよい条件下における眺望を得るため、早い時間から出発する。
会所までは、ゆるやかにアップダウンを繰り返す。
会所から先は、何度か渡渉しながら進むこととなる。
落ち葉も多く、やや不明瞭な箇所もあるが、基本的には「これでもか!」というくらいに道標のピンクテープが貼付してあるので、素直に従って行けば特に問題はない。
弘法乃井戸を経て、清滝小屋に到着する。
かなり立派な建物で、トイレもある。
通常のトイレは閉鎖中にて、冬季用のトイレのみが利用可能となっている。
ここから山頂を目指す。
産泰尾根と合流した辺りから、尾根の北側を進むということもあり、一気に空気が冷たくなり、体が冷える。
清滝小屋までは比較的日が当たり、体が温まる環境だっただけに、薄着にしたことをやや後悔する。
何箇所か、鎖やロープが設置されている場所があるが、基本的には使わなくても問題はない。
下りはやや心配になったものの、結果的には使うことなく進むことができた。
両神神社からは、ほとんど水平に移動する箇所が多くなる。
直下の鎖場を越えると、山頂に至る。
山頂は、やや狭いものの、360度の眺望が得られる。
奥多摩越しに富士山を望み、奥秩父、南アルプス、八ヶ岳など、名だたる山々を視界に収めることができる。
到着した当初、アルプス方面は雲がかかっていたものの、しばらくして、多少雲が少なくなってきた。
ついつい長居してしまい、食事に加えてコーヒーを2杯飲んでしまったほどだ。
山頂からは、来た道をひたすら下る。
多少見え方が違うものの、同じ道なので、時間をかけずに一気に下る。
両神山荘のご主人によると、例年、ツツジの時期と紅葉の時期が混雑するという。
次回は、是非、ツツジの時期に訪れてみたい。
その頃には、八丁峠コースに堪えうる実力が備わっていればいいのだが…
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