ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 375379
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉にはやはり山はなかったのか? 伊予ケ岳・富山(とみさん)

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
9.5km
登り
654m
下り
698m

コースタイム

JR内房線岩井駅9:37着−バス10:10発(200円)−天神郷BS下車−平群天神社
−伊予ケ岳展望台−伊予ケ岳南峰−伊予ケ岳北峰−富山北峰−富山南峰−
伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)−JR岩井駅
天候 貼れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)JR内房線岩井駅−天神郷バス停下車
(復路)JR内房線岩井駅
コース状況/
危険箇所等
まったくもって問題なしの舗装道路、階段、広い登山道
伊予ケ岳手前のロープ場だけ下山の際に注意のこと。
車窓から
2013年11月23日 08:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 8:29
車窓から
やっと到着しました
2013年11月23日 09:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:42
やっと到着しました
岩井駅
2013年11月23日 09:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:45
岩井駅
かわいいバスです
2013年11月23日 10:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 10:29
かわいいバスです
天神郷BS
2013年11月23日 10:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:29
天神郷BS
伊予ケ岳いわれ
2013年11月23日 10:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:35
伊予ケ岳いわれ
平群天神社の脇を
行きます
2013年11月23日 10:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:35
平群天神社の脇を
行きます
大きなクスの木
2013年11月23日 10:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:36
大きなクスの木
双峰の富山(とみさん)
2013年11月23日 11:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/23 11:08
双峰の富山(とみさん)
里を撮ってみた
2013年11月23日 11:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:11
里を撮ってみた
岩場を登ります
2013年11月23日 11:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/23 11:13
岩場を登ります
伊予ケ岳山頂より
2013年11月23日 11:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 11:22
伊予ケ岳山頂より
伊予ケ岳先端
これ以上前にはいけません
2013年11月23日 11:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/23 11:24
伊予ケ岳先端
これ以上前にはいけません
伊予ケ岳南峰
2013年11月23日 11:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/23 11:30
伊予ケ岳南峰
東京湾と富士山
2013年11月23日 11:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:36
東京湾と富士山
これから行く
富山(とみさん)
2013年11月23日 12:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 12:34
これから行く
富山(とみさん)
なんとなく撮ってみました
2013年11月23日 12:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:45
なんとなく撮ってみました
見上げると伊予ケ岳の岩が
2013年11月23日 12:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/23 12:47
見上げると伊予ケ岳の岩が
さっきまでいた岩山です
2013年11月23日 12:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:54
さっきまでいた岩山です
まったりと長い道のり
2013年11月23日 13:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 13:09
まったりと長い道のり
富山鞍部の東屋から望む
東京湾
2013年11月23日 14:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 14:02
富山鞍部の東屋から望む
東京湾
富山北峰展望台
2013年11月23日 14:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/23 14:16
富山北峰展望台
展望台から富士山を
わかりますか?
2013年11月23日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 14:19
展望台から富士山を
わかりますか?
階段を上り
2013年11月23日 15:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:01
階段を上り
扉が開いてました
2013年11月23日 15:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 15:03
扉が開いてました
伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)の玉
2013年11月23日 15:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 15:04
伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)の玉
日が入りが早くなって
2013年11月23日 15:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:26
日が入りが早くなって

感想

いつもの駅のホームで電車を待っていると
向かい側のホームから視線を感じて目をやると
山の格好をした女性がチラッとこちらを見ている。
ほかにも数人が山の服装で電車を待っている。

(そっちは違うわよ! 山に行くならこっち側のホームよ。)

「えっ? 良いんです。今日はこちら側なんです。」

(そっちに山は無いわよ!)

「でも千葉にも山があるって聞いたので。」
 
(あの人、ホーム間違ってるけど気づかないのかしら?)

そんな視線と念を送ってきた女性はやってきた向かい側の電車に乗っていきました。


こちら側のホームにやってきた電車に乗り込み車内を見渡しても
乗換駅で探しても登山者は皆無。

「本当にいいのだろうか?こんな格好で!」

「本当に千葉に山はあるのだろうか?」

右手に東京湾、さらに三浦半島、先には富士山が見える。
でも山並みはみんな海の向こうだ。

天気は最高!
不安も最高!

いやー遠かった!
家を出て3時間半もかかって内房線の岩井駅にやっと到着でした。
会のみんなが到着する電車より30分早かったので
改札を出て右手にある観光案内所に入り、女性スタッフと話をしながら
伊予ケ岳と富山のハイキングルートを確認し案内図にルートを書いていた。
2万5千分の1の地図をコピーしてきたが案内図の方が、とてもわかりやすい。


みんなが次の特急でどやどやと到着し駅前がにぎやかになった。
やっと浮いた格好ではなくなったのでホッとしたところで
かわいいバスに乗り込み、天神郷BSで下車し平群(へぐり)天神社脇を歩いていく。

登山道というよりちゃんとした道を2列になっておしゃべりしながら歩く。
そう、2列でも十分過ぎる道幅なのです。
伊予ケ岳中腹の展望台に到着。
いい眺めだ! 快晴だ!
東京湾、房総半島の鋸山に鹿野山、三浦半島、遠く静岡の真鶴半島と富士山!
伊予ケ岳の南峰にのぼる。岩場が続きロープがある。
登りはつかまなくても登れるが、下りは使ったほうが良い。
よく写真でみる切り立った崖の南峰に到着。
ここからの展望もすばらしい。
しかし少し狭いので、長居をしては迷惑なので北峰へと向かう。

北峰は何の変哲も無いが、南峰の切り立った先端を撮影するには
手前の展望が開けたところの方が絶好なポイントだ。

さて伊予ケ岳を降り富山への分岐を下っていく。
富山への取り付きまでは、みかんがたくさんなった舗装された農道を
歩く。これが長い!。登りが延々続く。
なんとこのアスファルト道はそのまま双峰の富山のコルまで続いていた。

東屋から5分ほどで北峰の展望台に到着。
南峰はパスし岩井駅方面に整備された階段を下り
あとは車にひかれないように岩井駅へ。

さーて 千葉に山はあったのか?

結論は?

もちろん山はあった。

ひとたび雨が降れば、濡れた岩場は滑りやすく、関東ローム層に覆われた
登山道はとても良く滑ってくれる。
階段でずっこけることもある。
甘く見てはいけないよ。

でも今日みたいな天気の良い日には絶好なハイキングコースかな!









お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1222人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら