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Yamareco

記録ID: 3757182
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ハイキング
東海

宇連山、鞍掛山、四谷千枚田 ☆仏坂峠から周回☆

2021年11月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
16.1km
登り
1,385m
下り
1,367m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:13
合計
6:57
8:15
8:15
45
9:18
9:25
6
10:13
10:13
39
10:52
10:57
27
11:24
11:30
12
11:42
11:43
18
12:07
12:08
5
12:13
12:53
37
13:30
13:42
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仏坂峠の東海自然歩道の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが足回りはトレッキングシューズなどでしっかりと固めて臨まれるのが良いと思います。

追記:仏坂峠から鞍掛山に向かう最初の急登、急坂を夢中で登っていると木の枝や曲がった幹に何度も頭をぶつけ翌日頭に瘡蓋ができていました。
この区間だけでもヘルメットがあるとよろしいと思います。
仏坂トンネルの脇の登山道への取付きはこの鉄階段からです。
このすぐ右にかつての茶屋らしき建物の廃墟がありました。
2021年11月19日 07:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:03
仏坂トンネルの脇の登山道への取付きはこの鉄階段からです。
このすぐ右にかつての茶屋らしき建物の廃墟がありました。
林の中の登山道を登っていくと二か所目の鞍掛山と宇連山方面の分岐が現れた。
宇連山方面に行きますが、これは仏坂峠を通らない近道ルートでした。
2021年11月19日 07:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:16
林の中の登山道を登っていくと二か所目の鞍掛山と宇連山方面の分岐が現れた。
宇連山方面に行きますが、これは仏坂峠を通らない近道ルートでした。
この分岐にはお地蔵さまの隣に「信州往還脇道ふりくさ道」という道標が建てられています。
調べてみると明治から大正にかけては信州、伊那街道のわき道としてよく使われ一日200頭の馬が行き来して交易がおこなわれていたとのことでした。
道沿いに仏像が祀られていたことが「仏坂」の地名の由来だそうです。
2021年11月19日 07:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:16
この分岐にはお地蔵さまの隣に「信州往還脇道ふりくさ道」という道標が建てられています。
調べてみると明治から大正にかけては信州、伊那街道のわき道としてよく使われ一日200頭の馬が行き来して交易がおこなわれていたとのことでした。
道沿いに仏像が祀られていたことが「仏坂」の地名の由来だそうです。
登山道には倒木(?)がいっぱい。
倒木というより間伐された木材が処理されず残っている感じかな。
踏み跡につられてまっすぐ進み、写真左端の樹の宇連山は左折の案内矢印見落としたことに気づいて戻るチョンボしました。
2021年11月19日 07:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:17
登山道には倒木(?)がいっぱい。
倒木というより間伐された木材が処理されず残っている感じかな。
踏み跡につられてまっすぐ進み、写真左端の樹の宇連山は左折の案内矢印見落としたことに気づいて戻るチョンボしました。
上部に進むと普通の山道になります。
2021年11月19日 07:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:38
上部に進むと普通の山道になります。
日の当たらないやや薄暗い感じの山道登り切って稜線に出ると日当たりの良い林の紅葉が輝いていて気分が明るくなった。
2021年11月19日 07:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 7:41
日の当たらないやや薄暗い感じの山道登り切って稜線に出ると日当たりの良い林の紅葉が輝いていて気分が明るくなった。
ルート上には休憩所のベンチが何か所も設置されています。
ここはベンチ番号No33、鞍掛山が望める場所でした。
2021年11月19日 08:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 8:03
ルート上には休憩所のベンチが何か所も設置されています。
ここはベンチ番号No33、鞍掛山が望める場所でした。
海老峠
標識には宇連集落と川売集落方面は通行不可と記されています。
これも調べてみると宇連集落は既に廃村集落、一方川売(かおれ)集落は梅の里として人気があるそうです。
2021年11月19日 08:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 8:14
海老峠
標識には宇連集落と川売集落方面は通行不可と記されています。
これも調べてみると宇連集落は既に廃村集落、一方川売(かおれ)集落は梅の里として人気があるそうです。
ほぼアップダウンを繰り返すばかりのルートですが宇連山が近づくとなだらかで気持ちの良い場所がありました。
2021年11月19日 09:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:00
ほぼアップダウンを繰り返すばかりのルートですが宇連山が近づくとなだらかで気持ちの良い場所がありました。
宇連山と棚山高原方面の分岐です。
宇連山まで300m地点。
前回宇連山から鳳来寺山へ周回した際に通過した場所で懐かしい。
2021年11月19日 09:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:02
宇連山と棚山高原方面の分岐です。
宇連山まで300m地点。
前回宇連山から鳳来寺山へ周回した際に通過した場所で懐かしい。
宇連山に到着。
標高929mはこの日の最高地点です。
2021年11月19日 09:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:08
宇連山に到着。
標高929mはこの日の最高地点です。
奥に展開する稜線の手前の大きな山は明神山。
前にここであの姿に惹かれて明神山に登りました。
2021年11月19日 09:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:10
奥に展開する稜線の手前の大きな山は明神山。
前にここであの姿に惹かれて明神山に登りました。
明神山の奥の稜線、左端に近いやや高い頂は荒川中岳、赤石岳、聖岳あたりです。
過去2回は霞んでいてよく見えなかったので嬉しい。
2021年11月19日 09:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:10
明神山の奥の稜線、左端に近いやや高い頂は荒川中岳、赤石岳、聖岳あたりです。
過去2回は霞んでいてよく見えなかったので嬉しい。
そして明神山の右の稜線の上に日本一。
これも三度目の宇連山で初めて見られたので本当にうれしい。
この日宇連山をルートに含めたのは大正解でした。
2021年11月19日 09:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:14
そして明神山の右の稜線の上に日本一。
これも三度目の宇連山で初めて見られたので本当にうれしい。
この日宇連山をルートに含めたのは大正解でした。
自撮りして来た道を引き返します。
2021年11月19日 09:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 9:20
自撮りして来た道を引き返します。
宇連山からの戻りはお日様の位置が高くなったので往きよりも林の中が明るく紅葉も輝いて快適です。
2021年11月19日 10:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 10:17
宇連山からの戻りはお日様の位置が高くなったので往きよりも林の中が明るく紅葉も輝いて快適です。
快適山歩き・・
2021年11月19日 10:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 10:31
快適山歩き・・
上を見上げてもパチリ!
2021年11月19日 10:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 10:34
上を見上げてもパチリ!
仏坂峠に到着。
鞍掛山には石碑やお地蔵様の間を右から左に通らせていただきます。
2021年11月19日 10:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 10:52
仏坂峠に到着。
鞍掛山には石碑やお地蔵様の間を右から左に通らせていただきます。
おいらはこの石を見て飛鳥の亀石を思い浮かべた。
2021年11月19日 11:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 11:07
おいらはこの石を見て飛鳥の亀石を思い浮かべた。
771mピークから鞍掛山。
この場所から激坂を下り登り返します。
2021年11月19日 11:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 11:25
771mピークから鞍掛山。
この場所から激坂を下り登り返します。
鞍掛山最高点(888mピーク)到着
2021年11月19日 11:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 11:57
鞍掛山最高点(888mピーク)到着
奥に見える立派なお山は先ほどまでいた宇連山です。
最高点からは南側の眺望がすばらしいです。
2021年11月19日 12:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 12:00
奥に見える立派なお山は先ほどまでいた宇連山です。
最高点からは南側の眺望がすばらしいです。
ルートを少し外れた場所に馬桶石がありました。
2021年11月19日 12:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 12:07
ルートを少し外れた場所に馬桶石がありました。
鞍掛山に到着。
仏坂峠から登って来たという若者がいらっしゃりしばし雑談に興じました。
2021年11月19日 12:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 12:14
鞍掛山に到着。
仏坂峠から登って来たという若者がいらっしゃりしばし雑談に興じました。
彼が去ったあと自撮りしておいらも下山。
汗冷えしてきて寒そうなポーズ。(笑)
2021年11月19日 12:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 12:49
彼が去ったあと自撮りしておいらも下山。
汗冷えしてきて寒そうなポーズ。(笑)
四谷千枚田
展望広場からパチリ!
あの先の方からは鞍掛山も含めて素敵な景色が見られたであろうに行かなかったことを後悔してます。
2021年11月19日 13:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 13:36
四谷千枚田
展望広場からパチリ!
あの先の方からは鞍掛山も含めて素敵な景色が見られたであろうに行かなかったことを後悔してます。
千枚田からは地味に舗装道路歩いて仏坂トンネル目指しました。
2021年11月19日 13:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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11/19 13:45
千枚田からは地味に舗装道路歩いて仏坂トンネル目指しました。
後日四谷の千枚田まで出かけて鞍掛山と千枚田の写真を撮ってきました。
2021年12月10日 14:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/10 14:56
後日四谷の千枚田まで出かけて鞍掛山と千枚田の写真を撮ってきました。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:1.06kg

感想

以前から気になっていた鞍掛山に登って来た。
鞍掛山だけでは少々物足りない気がして過去に2度登っている宇連山も加えて赤線繋ぎも目論んだ。

スタート地点と最高地点の宇連山は単純標高差が約400mなので楽過ぎるかと思ったが途中繰り返す細かいアップダウンは期待以上の歩き応えだった。
印象に残るのは仏坂峠から鞍掛山方面の最初の激登り、さらに771mピークからの谷越えの激下りと登り返し。
決して楽過ぎることのない楽しいコースでした。

そして広葉樹のエリアでは綺麗な紅葉が目を楽しませてくれました。

なにより嬉しかったのは3度目の宇連山で初めて富士山が見えたこと。
前回、前々回は遠くの稜線が霞んでいたけど今回はそれが無く、南アルプスの赤石岳や聖岳なんかも綺麗に見えていて、宇連山をコースに加えておいて本当に良かった。

コース終盤の四谷の千枚田も楽しみにしていたんだけど、今回のコースと別のところに撮影ポイントがあったらしい。
そこに行けば鞍掛山の美しい姿も見えただろうにと思うと本当に残念でした。

次回の覚えにリンク張っときます。
https://cameratabi.net/aichi1/#1

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