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記録ID: 375829
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ハイキング
関東

晩秋の袋田の滝、月居山(つきおれさん)

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.0km
登り
1,042m
下り
1,045m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:22
合計
6:41
距離 13.0km 登り 1,045m 下り 1,047m
10:06
31
11:06
11:55
69
13:04
13:26
93
14:59
15:00
65
16:38
16:47
0
16:47
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
最寄り駅は、水郡線・袋田駅

(行き)
5:30 自宅出発  → (西武池袋線、山手線)
6:34 日暮里 → (常磐線) → 7:10 取手着 (一度下車) 
7:34 取手発 → (常磐線) → 8:45 水戸駅着
8:59 水戸駅発 →(水郡線) → 9:57 袋田駅着

(帰り)
16:46 袋田駅発 →(水郡線) → 18:01 水戸駅着
18:27 水戸駅発 →(スーパーひたち)
20:30ごろ 自宅着

※「ときわ路パス」というフリーきっぷを使いました。当日限りで2000円で茨城県内の路線が乗り放題です(H25年度)。ただし、茨城県内の駅でしか購入できないので、常磐線で茨城県に入った最初の駅、取手で下車して、そこで購入しました。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
・袋田の滝からは、月居山までは、ひたすら階段の登りです。
・月居城跡から第1展望台方面は、岩場あり。ロープで登るところあり。
・国道461へ抜ける道はロープで閉鎖されていました(理由不明)。
・登山ポストはなかったと思う。
その他周辺情報 【袋田駅】
Suicaは使えない。
駅前にトイレ、自販機あり。
駅周辺にコンビニはないので、袋田の滝に向かう途中に、商店ありますが、
食糧は予め持ってたほうが無難。
水戸駅で水郡線(すいぐんせん)に乗りかえます。
水戸駅で水郡線(すいぐんせん)に乗りかえます。
1時間くらいで袋田駅に到着。乗っていた人がほとんどおりました。みな、滝を見に行くようです。
1時間くらいで袋田駅に到着。乗っていた人がほとんどおりました。みな、滝を見に行くようです。
袋田駅舎。レトロな感じがよい。
袋田駅舎。レトロな感じがよい。
しばらく歩くと橋を渡ります。水が綺麗です。
しばらく歩くと橋を渡ります。水が綺麗です。
シューシュー音がするなと思ったら、機関車のようなバスが走っています。
シューシュー音がするなと思ったら、機関車のようなバスが走っています。
月居山が見えてきた。
月居山が見えてきた。
観瀑台(滝をみるところ)まであともう少し。結構、歩いた気がするが。。。
観瀑台(滝をみるところ)まであともう少し。結構、歩いた気がするが。。。
300円払って、入場券購入。
300円払って、入場券購入。
滝まで、トンネルの中を300m程歩きます。
滝まで、トンネルの中を300m程歩きます。
トンネルの途中、観音様とかあります。
トンネルの途中、観音様とかあります。
第2観瀑台です。
人がいっぱいで、なかなか最前列に行けません。
第2観瀑台です。
人がいっぱいで、なかなか最前列に行けません。
やっと、最前列に到達できました。
やっと、最前列に到達できました。
観瀑台は、ちょうど滝の上部の同じくらいの高さです。
観瀑台は、ちょうど滝の上部の同じくらいの高さです。
袋田の滝のゆるキャラの「たき丸」だそうだ。武甲山の「ブコーさん」よりかはよい。
袋田の滝のゆるキャラの「たき丸」だそうだ。武甲山の「ブコーさん」よりかはよい。
第1観瀑台へ。
第1観瀑台からのほうが滝が目前で迫力あります。
第1観瀑台からのほうが滝が目前で迫力あります。
別アングルから。
別アングルから。
下流の吊り橋。
吊り橋からの滝のながめ。
吊り橋からの滝のながめ。
袋田の滝を見終え、吊り橋を渡り終えると、散策道に入ります。
まずは、この鉄製の階段をひたすら登ってゆく。
袋田の滝を見終え、吊り橋を渡り終えると、散策道に入ります。
まずは、この鉄製の階段をひたすら登ってゆく。
だいぶ登ると、木々の間から袋田の滝の最上部が見えてきます。
だいぶ登ると、木々の間から袋田の滝の最上部が見えてきます。
袋田の滝の上流部にある生瀬の滝。近くまではいけない。
袋田の滝の上流部にある生瀬の滝。近くまではいけない。
生瀬の滝を望遠で。山のなかのひっそりとしたといった感じの滝で渋い。
生瀬の滝を望遠で。山のなかのひっそりとしたといった感じの滝で渋い。
階段をひたすら登る。だいぶ登ってきた。
階段をひたすら登る。だいぶ登ってきた。
紅葉がきれい。未だ緑の葉もあるので、赤との対比がよい。
紅葉がきれい。未だ緑の葉もあるので、赤との対比がよい。
階段を登りきると、一気に視界が開けてきます。
階段を登りきると、一気に視界が開けてきます。
袋田の滝の第2観瀑台が、はるか下にちっちゃく見えます。
袋田の滝の第2観瀑台が、はるか下にちっちゃく見えます。
たぶん前月居山の辺り。特に山頂標とかあるわけではないようです。前方に見えるのは、月居山。
たぶん前月居山の辺り。特に山頂標とかあるわけではないようです。前方に見えるのは、月居山。
月居観音に立ち寄る。
月居観音に立ち寄る。
月居観音のお堂からの眺め。
月居観音のお堂からの眺め。
月居観音の下にある鐘。記念に、ついてきました。
月居観音の下にある鐘。記念に、ついてきました。
少し下ると、この分岐に出ます。この分岐は重要。月居山頂に向かいます。
少し下ると、この分岐に出ます。この分岐は重要。月居山頂に向かいます。
月居城跡。
そして月居山山頂。
そして月居山山頂。
月居山山頂はちょっと広場になっていますが、眺望なし。ここで、昼食をとる。
月居山山頂はちょっと広場になっていますが、眺望なし。ここで、昼食をとる。
月居山から南側へ、男体山(日光の男体山ではない)というのがあって、その縦走ルートの途中に、第1展望台、第2展望台というのがあるので、まだ、時間もあるので、そこまで行ってみることにしました。途中の岩場からの眺め。
月居山から南側へ、男体山(日光の男体山ではない)というのがあって、その縦走ルートの途中に、第1展望台、第2展望台というのがあるので、まだ、時間もあるので、そこまで行ってみることにしました。途中の岩場からの眺め。
beautiful。
月居トンネルの真上辺りの分岐
ここが、男体山の登山口みたいです
月居トンネルの真上辺りの分岐
ここが、男体山の登山口みたいです
第1展望台到着。石碑があります。ちなみに、ここは鍋転山というようです。
第1展望台到着。石碑があります。ちなみに、ここは鍋転山というようです。
雲が出てきて残念ですが、第1展望台からの眺望はこんな感じ。
雲が出てきて残念ですが、第1展望台からの眺望はこんな感じ。
第2展望台に到着。
第2展望台に到着。
第2展望台のほうが第1展望台よりか眺めがよいかな。
第2展望台のほうが第1展望台よりか眺めがよいかな。
第2展望台からの眺め2
第2展望台からの眺め2
途中で、国道461にエスケープするルートがあり、そこから下山しようと思っていたのですが、虎ロープで閉鎖されていた!
途中で、国道461にエスケープするルートがあり、そこから下山しようと思っていたのですが、虎ロープで閉鎖されていた!
月居トンネルの上あたりの分岐
月居トンネルの上あたりの分岐
旧道からの登山口に到着。
旧道からの登山口に到着。
旧道をしばらく歩きます。車もほとんど通らないようで、落ち葉が吹き溜まっています。
旧道をしばらく歩きます。車もほとんど通らないようで、落ち葉が吹き溜まっています。
旧道をそのまま行ってもいいのですが、途中、ショートカットする山道があったので、もう一度、山道を下ります。
旧道をそのまま行ってもいいのですが、途中、ショートカットする山道があったので、もう一度、山道を下ります。
登山どうから一般道に出た。案内もないから、逆からではわかならいよ、これ。
登山どうから一般道に出た。案内もないから、逆からではわかならいよ、これ。
滝川沿いの小路で休憩。
滝川沿いの小路で休憩。
袋田駅に戻る途中、軒下にぶら下がっていた赤い実。なんの実だろうか。
袋田駅に戻る途中、軒下にぶら下がっていた赤い実。なんの実だろうか。
袋田駅到着。辺りは真っ暗になっていました。
袋田駅到着。辺りは真っ暗になっていました。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 水筒 時計 非常食 GPS

感想

袋田の滝の観光と月居山(つきおれさん)に行ってきました。

茨城県の大子町(だいごまち)にあります。
常磐線で水戸まででて、水郷線に乗り換えます。自宅からだとかなりの長丁場。

10時ごろに袋田駅に到着。天気は、曇りです。ちょっと肌寒い。

◆袋田の滝
まずは、袋田の滝を観光。
入口で300円を払い、しばらくは、トンネルの中を歩く。
滝を見るには、第1観瀑台と第2観瀑台とがあります。
第2観瀑台は、エレベーターを使わないと上がれません。
エレベーター待ちの人が列をなしています。
案内の人の話だと、ただいまの待ち時間5分〜10分くらいで、
時間がたてばたつほど、人が増えて、どんどん待ち時間が長くなるので、
先に、第2観瀑台見てしまったほうがよいとのことなので、行列に並ぶことに。
エレベーターは2台で運転してました。
第2観瀑台は、滝を上から見下ろす感じです。
第1観瀑台は、ちょうど滝を正面から見る感じ。滝が間地かに見えるので、すごい迫力です。第1観瀑台のほうがお勧めかな。

◆生瀬の滝と前月居山、月居山
袋田の滝を見終え、吊り橋を渡り終えると、散策道に入ります。
月居山には、ひたすら階段を登ります。しょっぱなから飛ばすとバテます。
袋田の滝の上流部に生瀬の滝というものがあって、それも見てみました。
こちらは、滝までは近づけないようで、展望台みたいなところで山道が行き止まりになっていて遠くからしか見られません。生瀬の滝は、山のなかのひっそりした感じがよい。滝と紅葉との協調も良かった。
その後も、ひたすら階段を登ります。

月居山の手前に前月居山があって、特に山頂標とかがあるわけではないようです(ただ単に、見つけられなかっただけ?)。前月居山から一度下り登り返すと、月居山山頂。山頂は広場になっていますが、木が生えすぎていて眺望ありません。ここで、昼色休憩。前月居山の眺めのいいところで昼食にすればよかったとちょっと後悔。

◆男体山への縦走路にある第1展望台、第2展望台まで
予定では、月居山から、先ほどの分岐に戻って、駅方面に下山する予定でしたが、
昼食食べながら駅でもらったコースガイドを見ると、月居山から南側へ、男体山(日光の男体山ではない)というのがあって、その縦走ルートの途中に、第1展望台、第2展望台というのがあるので、まだ、時間もあるので、そこまで行ってみることにしました。途中から、先ほどまでの月居山のハイキングコースとは異なり、道の両側が切れ落ちている岩場や鎖場とかあり、明らかに難易度が上がりますので、気を引き締めます。
第1展望台、第2展望台それぞれいきましたが、第2展望台のほうが眺めがいいです。

◆下山道が閉鎖されていた!
第2展望台から少し戻り、途中で、国道461にエスケープするルートがあり、そこから下山しようと思っていたのですが、なんと、下山ルートが虎ロープで閉鎖されていました。事前にホームページとかチェックしたけれども、そんな情報はなかったよ。しかたなく、月居山方面へ戻ります。ここから、東方面の道を沢沿いに下っていくと、旧道あるいは、さらに歩くと国道461にでるのですが、国道でも旧道にしても、袋田駅方面に行くには、長いトンネルの中を歩かなければならなくて、いやだな〜と思い、登り返して、月居山まで戻ることにしました。

さすが、3時近くになってこちら方面に来る人はいないので、一人旅。だんだん暗くなってくるし、強い風が出てきて、木々がザワザワしだしてかなり心細い。

◆月居観音の分岐で、遭難しかけている(?)男女二人組に出会う
月居観音の下の分岐に到着して、少し休憩していると、夫婦と思われる男女二人組が月居観音のほうから降りてきました。あ〜、まだ、人が居るんだなぁ〜とか思い、ちょっと安心したのですが、その方たちから、「すいませ〜ん、袋田の滝に、行きたいんですが、なんだか、迷ったみたいで、どっちに行けばいいんですか?」って、聞かれて、えぇ〜〜って感じ。

その方たちは、観光用の地図はもっていましたが、話してみると、どこから登ってきたのかも、よくわかっていない感じでした。

その方たちが、行こうとしているルートは、どうやら、私が午前中歩いてきた前月居山山頂をたどるルートを逆に歩くようです。この時間からだと、到着は日没近くなっていまうので、最後は、急な階段なんでやめたほうがいいですよと言ったら、山を下り気味に袋田の滝の近くに抜ける別のルートで滝に行くことにするということなので、その分岐点まで、一緒に行くことにしました。分岐点でその方々と別れて、私は、旧道に出て駅に向かうコースを下り袋田駅へ。あの方たちは、無事、滝まで辿り着けたのだろうか?

◆まとめ
袋田の滝は、学生の時に、友達と行こうと予定立てていたんですが、都合が合わずに、その時は、話が流れてしまいました。今回は、それもあって袋田の滝に行ってみました。
ちょうど紅葉も始まっていたし、なによりも第1観瀑台からの滝の迫力がよかった。

今度、男体山からの縦走もチャレンジしてみたいと思います。

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