晩秋の袋田の滝、月居山(つきおれさん)


- GPS
- 06:45
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:41
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(行き) 5:30 自宅出発 → (西武池袋線、山手線) 6:34 日暮里 → (常磐線) → 7:10 取手着 (一度下車) 7:34 取手発 → (常磐線) → 8:45 水戸駅着 8:59 水戸駅発 →(水郡線) → 9:57 袋田駅着 (帰り) 16:46 袋田駅発 →(水郡線) → 18:01 水戸駅着 18:27 水戸駅発 →(スーパーひたち) 20:30ごろ 自宅着 ※「ときわ路パス」というフリーきっぷを使いました。当日限りで2000円で茨城県内の路線が乗り放題です(H25年度)。ただし、茨城県内の駅でしか購入できないので、常磐線で茨城県に入った最初の駅、取手で下車して、そこで購入しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・袋田の滝からは、月居山までは、ひたすら階段の登りです。 ・月居城跡から第1展望台方面は、岩場あり。ロープで登るところあり。 ・国道461へ抜ける道はロープで閉鎖されていました(理由不明)。 ・登山ポストはなかったと思う。 |
その他周辺情報 | 【袋田駅】 Suicaは使えない。 駅前にトイレ、自販機あり。 駅周辺にコンビニはないので、袋田の滝に向かう途中に、商店ありますが、 食糧は予め持ってたほうが無難。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
水筒
時計
非常食
GPS
|
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感想
袋田の滝の観光と月居山(つきおれさん)に行ってきました。
茨城県の大子町(だいごまち)にあります。
常磐線で水戸まででて、水郷線に乗り換えます。自宅からだとかなりの長丁場。
10時ごろに袋田駅に到着。天気は、曇りです。ちょっと肌寒い。
◆袋田の滝
まずは、袋田の滝を観光。
入口で300円を払い、しばらくは、トンネルの中を歩く。
滝を見るには、第1観瀑台と第2観瀑台とがあります。
第2観瀑台は、エレベーターを使わないと上がれません。
エレベーター待ちの人が列をなしています。
案内の人の話だと、ただいまの待ち時間5分〜10分くらいで、
時間がたてばたつほど、人が増えて、どんどん待ち時間が長くなるので、
先に、第2観瀑台見てしまったほうがよいとのことなので、行列に並ぶことに。
エレベーターは2台で運転してました。
第2観瀑台は、滝を上から見下ろす感じです。
第1観瀑台は、ちょうど滝を正面から見る感じ。滝が間地かに見えるので、すごい迫力です。第1観瀑台のほうがお勧めかな。
◆生瀬の滝と前月居山、月居山
袋田の滝を見終え、吊り橋を渡り終えると、散策道に入ります。
月居山には、ひたすら階段を登ります。しょっぱなから飛ばすとバテます。
袋田の滝の上流部に生瀬の滝というものがあって、それも見てみました。
こちらは、滝までは近づけないようで、展望台みたいなところで山道が行き止まりになっていて遠くからしか見られません。生瀬の滝は、山のなかのひっそりした感じがよい。滝と紅葉との協調も良かった。
その後も、ひたすら階段を登ります。
月居山の手前に前月居山があって、特に山頂標とかがあるわけではないようです(ただ単に、見つけられなかっただけ?)。前月居山から一度下り登り返すと、月居山山頂。山頂は広場になっていますが、木が生えすぎていて眺望ありません。ここで、昼色休憩。前月居山の眺めのいいところで昼食にすればよかったとちょっと後悔。
◆男体山への縦走路にある第1展望台、第2展望台まで
予定では、月居山から、先ほどの分岐に戻って、駅方面に下山する予定でしたが、
昼食食べながら駅でもらったコースガイドを見ると、月居山から南側へ、男体山(日光の男体山ではない)というのがあって、その縦走ルートの途中に、第1展望台、第2展望台というのがあるので、まだ、時間もあるので、そこまで行ってみることにしました。途中から、先ほどまでの月居山のハイキングコースとは異なり、道の両側が切れ落ちている岩場や鎖場とかあり、明らかに難易度が上がりますので、気を引き締めます。
第1展望台、第2展望台それぞれいきましたが、第2展望台のほうが眺めがいいです。
◆下山道が閉鎖されていた!
第2展望台から少し戻り、途中で、国道461にエスケープするルートがあり、そこから下山しようと思っていたのですが、なんと、下山ルートが虎ロープで閉鎖されていました。事前にホームページとかチェックしたけれども、そんな情報はなかったよ。しかたなく、月居山方面へ戻ります。ここから、東方面の道を沢沿いに下っていくと、旧道あるいは、さらに歩くと国道461にでるのですが、国道でも旧道にしても、袋田駅方面に行くには、長いトンネルの中を歩かなければならなくて、いやだな〜と思い、登り返して、月居山まで戻ることにしました。
さすが、3時近くになってこちら方面に来る人はいないので、一人旅。だんだん暗くなってくるし、強い風が出てきて、木々がザワザワしだしてかなり心細い。
◆月居観音の分岐で、遭難しかけている(?)男女二人組に出会う
月居観音の下の分岐に到着して、少し休憩していると、夫婦と思われる男女二人組が月居観音のほうから降りてきました。あ〜、まだ、人が居るんだなぁ〜とか思い、ちょっと安心したのですが、その方たちから、「すいませ〜ん、袋田の滝に、行きたいんですが、なんだか、迷ったみたいで、どっちに行けばいいんですか?」って、聞かれて、えぇ〜〜って感じ。
その方たちは、観光用の地図はもっていましたが、話してみると、どこから登ってきたのかも、よくわかっていない感じでした。
その方たちが、行こうとしているルートは、どうやら、私が午前中歩いてきた前月居山山頂をたどるルートを逆に歩くようです。この時間からだと、到着は日没近くなっていまうので、最後は、急な階段なんでやめたほうがいいですよと言ったら、山を下り気味に袋田の滝の近くに抜ける別のルートで滝に行くことにするということなので、その分岐点まで、一緒に行くことにしました。分岐点でその方々と別れて、私は、旧道に出て駅に向かうコースを下り袋田駅へ。あの方たちは、無事、滝まで辿り着けたのだろうか?
◆まとめ
袋田の滝は、学生の時に、友達と行こうと予定立てていたんですが、都合が合わずに、その時は、話が流れてしまいました。今回は、それもあって袋田の滝に行ってみました。
ちょうど紅葉も始まっていたし、なによりも第1観瀑台からの滝の迫力がよかった。
今度、男体山からの縦走もチャレンジしてみたいと思います。
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