記録ID: 3763295
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ハイキング
奥多摩・高尾
寺下峠〜立野峠〜二十六夜山(尾崎起点で左回り周回)
2021年11月20日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | はれ https://tenki.jp/past/2021/11/20/satellite/japan-near/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●尾崎〜寺下峠〜標高818m峰(舟山) 集会所からさっきの十字路に下って、神妙に県道を横断して、そのまま下尾崎橋を渡って、林道(北)線を登ります。右に旋回して曲沢橋を渡って、すぐ左に佇む道標に従って、山道に入ります。沢沿いの暗い植林帯の荒れた道で、暫く辛抱我慢の時間です 610m圏の登山路は、尾根を右に巻いてほぼ水平に伸びてます。巻道への別れ際で尾根の奥の木に巻かれた褪色テープに気付いて、尾根を登ります(右に巻いてく水平道は、どーせ、作業径路だろ、とふんだわけw)が、労多くして、になりそうな大量落ち葉道、すぐに撤収します。素直に巻道を進むと、道は右に振れた後、思いっきり左に切り返して、寺下峠の方向へ正しく登ってく(笑)、というわけで、私の標高610m〜640mの尾根直登gpxは、無視してください 寺下峠(akiyamasanpoさんの標識が健在です)から左に道が二本伸びてますが、斜め前へ向かうのではなくて、直角に左折して植林帯の幅広の尾根に伸びる登山路をえっちらおっちら登ります。800m圏で植林帯を抜けて、左後方から枝尾根を合わせて、ちょと登ると、紅葉が待ってて、びっくり^^(写真2〜4を参照)最高点に、舟山の山頂標示があります。樹間に富士山も覗いてます ●818m峰(舟山)〜808m峰(鳥屋山)〜838m峰(細野山)〜立野峠〜浜沢 基本、植林帯ですが、雑木黄葉(写真5〜7を参照)に加えて、ぽつぽつと楓も見られます。標高800m圏に紅葉(写真8、9を参照)が次々現れて、ちょとびっくり 鳥屋山〜細野山は露岩を縫うやせ尾根を歩くことも増え、この尾根道の白眉かも(写真10〜14を参照) さて、立野峠からとっとこ下ると、やがて荒れ気味の沢沿いの道となります。渡渉箇所にはピンクテープがあります。基本、沢床でなくて、左岸だか右岸だか、沢に沿った、ちょとぐずぐずした路面を歩きますが、辛抱我慢、間もなく、浜沢に降り立ちます。薬師堂に畏み畏み拝礼して(写真19を参照)、県道35号を神妙に横断して、野球に興じる声が聞こえてくる運動場へと坂を道なりに右へ上がります。開放感抜群のwcがあります ●浜沢〜二十六夜山〜尾崎 野営場の舗装路を急登(私のgpxは、標高550m圏からあらぬ方向に進んで引き返した軌跡を示してますが、真新しいピンクテープと埋設杭に誘われて、植林帯を斜上する明瞭な踏み跡を追った(いったん道標に従って山道に入った後に、野営場のバンガロー群を貫く舗装路に飛び出てそれを登るのが正解とは、まさか、ね)結果ですので、無視してください。そこのgpx軌跡は、登山路ではありません)して、最上部バンガローを過ぎた後にそのまま山道に転じる急坂をひいひい上ります。「ご冗談を」の直登ですw 標高850m圏の旧登山路に大岩(写真22を参照。大岩の基部は狭くて、撮影のため踏ん張った右足は、崖際です)が立ちはだかります。現登山路は、大岩を東に巻いてつけられ、道標も上り下り双方で親切に巻道に誘導してるので、大岩に気付く人は少ないかも。敢えて巻かずに尾根を辿る人は、nostalgiaを楽しみたい少数者くらいかも。私は、その少数派なので、大岩をふんがっ、と乗り越えました。とはいえ、もし次があれば、躊躇なく巻道を選びます。下りは、殊にありえん(墜落します、たぶん、ね。)他人には全く勧めません 峠分岐を「←二十六夜山」道標に従って左折して、標高920m圏から前衛峰の露岩を縫うやせ尾根(写真23を参照)登りを楽しみます。植林帯をとことこ歩いて、間もなく現れる分岐道標「二十六夜山→」に従って右折すると、かつてのスズタケもすっかり枯れて、すぐに静かな山頂に到着します 分岐に戻り、とーぜん、二十六夜塔に畏み畏み拝礼(写真25を参照)して、尾根の右側に付けられた尾崎への登山路をとっとこ下ります。上部は冬枯れですが、中盤には黄葉が残ってます(写真26、27を参照) 標高690m圏で登山路は左の沢へ下りますが、暗い植林帯の荒れた沢道を歩かされる(そうなったら、この日三度目です。。)のは、流石に勘弁して、ね、という心境で、地図のうえでも見た目でも、一応、下れそうな北尾根に、禁断の一歩を踏み出します。ずぶずぶでない路面です 当初踏み跡と思ってたものが、相当下って路面の柔らかい所で、四足であったことが判明したり、といった笑えないepisodeもありましたが、やがて左足許に石祠を発見、畏み畏み拝礼します。ちょと下ると、さらに立派な石祠を発見、畏み畏み拝礼します。振り向くと、展望台でした(写真28を参照。)地図上、そこから北西に下るんだろうと予想してましたが、道は九十九を切って北東に向かいます。半信半疑に下ると、先月までは通行不可だったろう夏草の藪を抜けて、道は西に向きを変えて、無事に本来の登山路に遊具広場で合流しました。防獣柵を開閉して舗装路を下り、送電線を潜って、さらに急坂を下って、間もなく集会所に帰着します このバリがCT巻くのに貢献したかは微妙ですが、荒れた暗い沢道を短日に北に下りたくはなかったので、自分的には、risk averse(藪、防獣柵、溝、法面など、登山路復帰を阻まれるriskはありましたが、比高170m登り返す脚もmentalも残ってたし、そのうえで本来の沢道を下っても、真っ暗にならんうちに抜けられるので)のつもり、とはいえ、偶々下りれただけだし、自己記録(自省)のため記述しただけで、他人には全く勧めません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
山行って、何度も計画の変更重ねて実行することの方が多い(お蔵入りはさらに多いw)けど、今回は、地図見てて、ぱっと思いついて、即実行しました。一般登山路の登りが二度あって、二度とも序盤で道踏み外したのはご愛嬌でしたが、終わりよければすべてよし
ってか、反省もします
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