稲山〜春日山〜滝戸山（鳥坂峠コース）

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:19

距離 16.4km 登り 1,310m 下り 1,302m

6:32 鳥坂トンネルバス停
6:41 6:42 鳥坂山
6:47 6:48 鳥坂峠
7:21 春日沢ノ頭
7:39 7:58 稲山
8:17 8:18 春日沢ノ頭
8:41 8:45 春日山
8:53 9:01 黒坂峠
9:20 9:22 名所山
9:34 風巻
10:14 10:18 鶯宿峠
10:26 10:27 滝戸山登山口
10:34 10:35 名所山(境川町)
11:01 12:19 滝戸山
12:36 名所山(境川町)
12:44 12:45 滝戸山登山口
12:52 12:54 鶯宿峠
13:17 風巻
13:29 13:30 名所山
13:43 13:44 黒坂峠
13:51 春日山
14:12 春日沢ノ頭
14:39 14:40 鳥坂峠
14:51 鳥坂トンネルバス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥坂トンネル南側出口脇の駐車スペースを利用しました。

コース状況／危険箇所等

落ち葉で多少道が分かりにくくなっている部分もありますが、道は明瞭でピンクテープが多く、危険箇所はないので、安心して歩けます。
鳥坂トンネルから滝戸山まで歩くと、単純標高差は200m台ですが、かなりのアップダウンを経るので、累積標高差は相当大きくなります。
春日山と滝戸山の二山だけを目指すのであれば、駐車スペースのある鴬宿峠から両山をピストンする方が省エネです。
携帯電話（au）は、場所によって電波が入ったり入らなかったりですが、通じる区間が比較的多く、滝戸山での通信状態は良好でした。

写真

11/20 6:30

鳥坂トンネル脇のゲートからスタートします。

11/20 6:45

程なく鳥坂峠に着きました。ここから尾根道が続きます。

11/20 7:17

冬枯れ早朝の実に爽快な樹林帯を進みます。

11/20 7:20

春日沢ノ頭手前で稲山への分岐がありました。

11/20 7:21

まずは春日沢ノ頭に着きました。手元のガイドブックだと展望があるような記載になっていますが、今は展望ゼロです。

11/20 7:38

北に派生する尾根を緩く下りていった先に稲山の山頂標識がありました。

11/20 7:39

北西側が開けており、左に南アルプス北部、右に八ヶ岳が目に飛び込んできます。

11/20 7:50

八ヶ岳の東には奥秩父縦走路の西側が望めます。

11/20 8:26

春日沢ノ頭まで戻って西に進むと、鉄塔が立つ春日山が正面に見えてきました。

11/20 8:39

春日沢ノ頭よりもだいぶ標高を下げた先に、ひっそりと春日山の山梨百名山の標柱が立っていました。

11/20 8:40

振り返ると春日沢ノ頭が見えますが、これ以外の展望はない地味な山頂です。

11/20 8:57

いったん標高を下げた先の黒坂峠からの登りは急登ですが、いい雰囲気の尾根道が続きます。

11/20 9:00

後方には春日山の肩に奥秩父の山々も見えています。

11/20 9:11

このゼブラな感じが好きです。

11/20 9:17

振り返ると真っすぐな直登です。

11/20 9:18

本日最高峰の名所山1236mです。展望はありません。

11/20 9:36

尾根を下る先に南アルプス前衛の南部と思しき稜線も見えてきました。

11/20 9:48

1172mピークの少し西側は、白根三山、塩見岳、鳳凰三山が望める展望地です。

11/20 10:15

鴬宿峠の案内看板です。ここから少し車道を進みます。

11/20 10:24

駐車スペースやベンチも設けられた地点に滝戸山登山口がありました。

11/20 10:44

落葉した明るい尾根道を進みます。

11/20 10:48

富士山が見えたのは、下の案内看板のある少し手前だけでした。

11/20 10:53

あと少しで山頂です。

11/20 11:01

落ち着いた雰囲気の滝戸山に到着しました。

11/20 11:01

お馴染みの山梨百名山の標柱です。

11/20 11:03

山頂からは西側に南アルプス南部の荒川岳と赤石岳が確認できました。

11/20 11:07

白根三山と鳳凰三山も望めて大満足です。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

Kitara

週末の土曜は好天予報が出ていましたが、山梨東部は雲が湧くのが早そうな予報も出ていたので、落葉期用にストックしておいた春日山と滝戸山を一緒に登りました。
晴天続きのためか空気が若干霞んでいましたが、稲山や滝戸山からは南アルプスの贅沢な眺めを堪能することができ、特に滝戸山は手元のガイドブックでは展望なしとなっていたので、望外のご褒美でした。
鳥坂トンネルからの往復はなかなか大変で、バスの時間が合えば滝戸山から鴬宿バス停まで下るルートも選択できたのですが、結果的に大変歩き応えのある充実した低山縦走が楽しめました。