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Yamareco

記録ID: 3770374
全員に公開
講習/トレーニング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(5合目まで〜岩稜帯でアイゼントレーニング)

2021年11月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
pomchan4 その他12人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
5.9km
登り
807m
下り
801m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
3:21
合計
6:49
8:12
8:19
16
8:35
8:43
26
9:57
12:48
26
13:36
13:44
11
13:55
13:55
26
14:22
14:22
4
14:26
ゴール地点
天候 昼まで晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まだ、駐車場までには雪がなく、入れました。
コース状況/
危険箇所等
旧道は、この日は4.5合目あたりから雪が増え、5合目付近では岩の合間の雪をつないで歩けました。
出会った人によると、登り新道で行ったが雪が積もり道がわからない状態だったので、帰りは旧道を選んだとのことでした。
その他周辺情報 トイレは駐車場近接は使えましたが、登山口の水洗トイレは冬期閉鎖中。

鬼又清水はジャバジャバ出ていました。

※八合目避難小屋は冬期仕様(入口が裏になる)、御成清水は使えない、屋外のトイレ棟は使えない(小屋内のみ)です。
登山口に向かう途中、朝霜と月と岩手山が美しかった。
今日は、あの雪線の辺りまで登る。
2021年11月21日 06:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
11/21 6:15
登山口に向かう途中、朝霜と月と岩手山が美しかった。
今日は、あの雪線の辺りまで登る。
4合目からアイゼンを履いて、5合目まで岩場を歩く。熔岩や堆積岩の上は、滑らかに見えても意外に行ける。足の裏全体を斜面につけるすメアリング状態にしたり、ピッケルをホールドがわりの岩に引っ掛けて、フットホールドに足先に力を入れて乗り込んで登ったり。
2021年11月21日 10:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
11/21 10:25
4合目からアイゼンを履いて、5合目まで岩場を歩く。熔岩や堆積岩の上は、滑らかに見えても意外に行ける。足の裏全体を斜面につけるすメアリング状態にしたり、ピッケルをホールドがわりの岩に引っ掛けて、フットホールドに足先に力を入れて乗り込んで登ったり。
5合目に近づくにつれて雪が増え、湿った雪の上をアイゼンで歩く感触を楽しんで登る。グリベルのアイゼンは、足の裏に雪玉がつかないのでお気に入り。
5合目付近で休憩。
2021年11月21日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
11/21 10:57
5合目に近づくにつれて雪が増え、湿った雪の上をアイゼンで歩く感触を楽しんで登る。グリベルのアイゼンは、足の裏に雪玉がつかないのでお気に入り。
5合目付近で休憩。
岩場をアイゼンで下る。急登は、登りはいいんだけど、下りは苦手。
アイゼンをいかに信じて、斜面にフラットかつ進行方向に足先を向けて下りれるか…。へっぴり腰だと余計に危ないし、太腿が疲れるし。
2021年11月21日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
11/21 11:25
岩場をアイゼンで下る。急登は、登りはいいんだけど、下りは苦手。
アイゼンをいかに信じて、斜面にフラットかつ進行方向に足先を向けて下りれるか…。へっぴり腰だと余計に危ないし、太腿が疲れるし。
午前中まではとてもいい天気で風も弱く、トレーニング日和だったが、下山時にはすっかり曇り空。明日から天候が荒れる、山は冬仕様に…。
2021年11月21日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
11/21 14:22
午前中まではとてもいい天気で風も弱く、トレーニング日和だったが、下山時にはすっかり曇り空。明日から天候が荒れる、山は冬仕様に…。

感想

所属する山岳会の、冬山入門講座のピッケル・アイゼン講習に、数年ぶりで参加してきた。

登山口で、まずはワカンとアイゼンの履き方、ザックへの取り付け方を皆で点検。うんうん、大丈夫。
さあ、出発…アイゼン・ピッケルという重石をつけてもすたすた登る皆さんに、ついていくことがやっと!所々の休憩ポイントで皆にはたっぷり休んでもらっている間に追いつき、の繰り返し。

今年は東根山から始まって、岩手山付近を徘徊したり、早池峰山に登ったり、少しは体力が戻ったかな…と思って、迷いに迷って、最後は勢いで参加したのですが。冬山(の準備)は、甘くなかった。

岩手山でのアイゼントレーニングは、雪氷の代わりに岩を登降するトレーニング。4合目でストックをしまい、アイゼンに履き替え(もたもたしないよう、家でもっと練習しなければ)、5合目を目指して登る。軽くなったなずなのに、背中のザックがずっしり堪える。
それでも、久しぶりの岩をアイゼンで登降する感触は、ワクワクドキドキで楽しかった!!!

冬山と言えば里山ばかりで、アイゼンを履くのも圧雪凍結でツルツルになった登山道を歩くためばかりの私。最も必要とされる場面で登った記憶は、4月の残雪期の岩手山に、山友に助けられながら登って1泊し、山頂を踏んだ、もう6・7年前のこと。あの凍える世界の絶景は忘れられない。

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