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Yamareco

記録ID: 377240
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

三峰山 〜 二ツ山 往復(雪も無いのに冬期通行止)

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
18.3km
登り
1,414m
下り
1,414m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:00:ビーナスライン通行止の門前
 | 2時間
08:00:三峰山山頂 到着(休憩・写真撮影含む)
 | 1時間(眺望良くてのんびり)
09:00:三峰山山頂 出発
 | 1時間45分
10:45:最低鞍部
 | 1時間10分
11:55:二ッ山山頂 到着(休憩・写真撮影含む)
 | 35分(昼休憩・写真撮影含む)
12:30:二ッ山山頂 出発
 | 1時間30分
13:00:最低鞍部(休憩・写真撮影含む)
 | 2時間
15:00:三峰山山頂 到着(休憩・写真撮影含む)
 | 1時間30分
16:30:ビーナスライン通行止の門前(休憩・写真撮影含む)
天候 素晴らしい快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪がかぶり、笹、下草、土の状態で、グクップが効きづらい状態。

三峰山 - 二ッ山間の登山道は、国土地理院では稜線上に描かれているが実際の登山道は北側斜面を巻くようになっているので注意が必要。
おまけに、三峰山 - 二ッ山間は枯れ枝や倒木が多く、枯れ枝は足やストックに引っかかり、倒木は中途半端な高さに横たわっており、思っている以上に体力を消耗される。その為、スリップや引っかかりによる転倒や倒木を避ける際は、北側斜面が急なので要注意。
二ッ山山頂への最後の急斜面も雪と倒木が多く登山道が分からなくなり、直接山頂に向けての直線アプローチし、途中で登山道に。

二ッ山山頂は分かりづらく、展望が開けた頂上と思われた場所から南に200メートルの場所に。
雪は殆どありませんが、今週始め(2013年11月25日(月)11時 〜 2014年4月25日(金)15時)より通行止です。
雪は殆どありませんが、今週始め(2013年11月25日(月)11時 〜 2014年4月25日(金)15時)より通行止です。
通行止の門の枠から登り始めます。
通行止の門の枠から登り始めます。
時期的に熊は出ないと思うが、熊情報の看板あり。
両脇の笹薮からいきなり飛び立つ鳥にビビりまくり進む(‥;)
時期的に熊は出ないと思うが、熊情報の看板あり。
両脇の笹薮からいきなり飛び立つ鳥にビビりまくり進む(‥;)
蓼科山のシルエット。
ここへ行こうか、御嶽山に行こうか悩んだが、冬山装備が無いので。
蓼科山のシルエット。
ここへ行こうか、御嶽山に行こうか悩んだが、冬山装備が無いので。
今日も天気が良さそうだ(^^)
今日も天気が良さそうだ(^^)
御嶽山の日がさし始めました。
1
御嶽山の日がさし始めました。
八ヶ岳連峰から日の光が。
1
八ヶ岳連峰から日の光が。
何も分からない標識(‥;)
何も分からない標識(‥;)
直ぐ先に新しい標識あり。
直ぐ先に新しい標識あり。
進む道には動物の足跡だけ。
進む道には動物の足跡だけ。
視界が開けて来た(^0^)
視界が開けて来た(^0^)
アップの三峰山。
アップの三峰山。
ビーナスラインに雪無いのに〜(T_T)
ビーナスラインに雪無いのに〜(T_T)
諏訪湖が(^_^)
通行止でなければ、三峰展望台(ビューレスト三峰)から出発できたのに(>_<)
通行止でなければ、三峰展望台(ビューレスト三峰)から出発できたのに(>_<)
三峰展望台(ビューレスト三峰)
三峰展望台(ビューレスト三峰)
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
日差しは良いので雪は無く、霜と霜柱だけ。
日差しは良いので雪は無く、霜と霜柱だけ。
山頂は奥。
右奥は御嶽山。
先週登った浅間山。
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先週登った浅間山。
北アルプスの一望。
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北アルプスの一望。
何だっけ?
南アルプス
薄らですが富士山も。
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薄らですが富士山も。
八ヶ岳連峰
三峰山山頂
凍り付いてる標識を拭って二ツ山へ。
凍り付いてる標識を拭って二ツ山へ。
あっという間に下ってしまい帰りが憂鬱。
あっという間に下ってしまい帰りが憂鬱。
倒木が微妙は高さ。越えるか潜るか。
倒木が微妙は高さ。越えるか潜るか。
ここは右に迂回。
ここは右に迂回。
人影かと思ったら・・・。
人影かと思ったら・・・。
北側斜面をひたすら進む。
北側斜面をひたすら進む。
二ツ山頂上への最後の急登を振り返る。
二ツ山頂上への最後の急登を振り返る。
倒木と雪のせいで道が分からなくなる。
山頂は目の前なので急斜面を直進。
倒木と雪のせいで道が分からなくなる。
山頂は目の前なので急斜面を直進。
そのおかげか、鹿の角発見(◎_◎)
そのおかげか、鹿の角発見(◎_◎)
ようやく山頂と思いきや、『二ツ山 0.2km』???
パノラマ: http://www.dermandar.com/p/cvKCGH/200m
ようやく山頂と思いきや、『二ツ山 0.2km』???
パノラマ: http://www.dermandar.com/p/cvKCGH/200m
ここじゃないの?
ここじゃないの?
ここが山頂(◎_◎)???
ここが山頂(◎_◎)???
山頂から、山頂かと思った場所を撮影。
山頂から、山頂かと思った場所を撮影。
山頂(中央)はご覧のように木に囲まれ眺望が悪い。
山頂(中央)はご覧のように木に囲まれ眺望が悪い。
山頂と思い込んだ場所に戻り、写真撮影と昼食休憩。
山頂と思い込んだ場所に戻り、写真撮影と昼食休憩。
北アルプス方面は木が無く眺め良し。
北アルプス方面は木が無く眺め良し。
急登時見つけた鹿の角はここに置いて行きます。
急登時見つけた鹿の角はここに置いて行きます。
何故だか、富士山が見えると元気がでます。
何故だか、富士山が見えると元気がでます。
三峰山への最後の急登。
三峰山への最後の急登。
やっと戻って来れた〜(^0^)
やっと戻って来れた〜(^0^)
雪が無いのに通行止を恨みながら下る。
雪が無いのに通行止を恨みながら下る。
思った以上にキツく、「蓼科山にしとけば良かったかな〜」とつぶやきながら下る。
思った以上にキツく、「蓼科山にしとけば良かったかな〜」とつぶやきながら下る。
「いや!御嶽山にしとけば良かったかな〜」とも思いながら下る。
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「いや!御嶽山にしとけば良かったかな〜」とも思いながら下る。
今回も付けて歩いたが、起伏が多く何度も続くと、まだまだだな〜と思った。
今回も付けて歩いたが、起伏が多く何度も続くと、まだまだだな〜と思った。
もう少しだ!
ここに地図が置いてありますが、内容は見ていないので不明。
ここに地図が置いてありますが、内容は見ていないので不明。
行く時に持って行けばと若干後悔。内容は見ていないので不明ですが・・・。
行く時に持って行けばと若干後悔。内容は見ていないので不明ですが・・・。
行く時に見た熊情報と同じ案内が。
熊が出歩くシーズンに来られる方は、十分に注意して下さい。
行く時に見た熊情報と同じ案内が。
熊が出歩くシーズンに来られる方は、十分に注意して下さい。
ここを下ればいよいよ最後ですが帰りも鳥に驚かされました。

何で、脇まで来ないと飛び立たないのだろう???
ここを下ればいよいよ最後ですが帰りも鳥に驚かされました。

何で、脇まで来ないと飛び立たないのだろう???
日没までには間に合いました。
日没までには間に合いました。
到着〜\(^O^)/
雪無いのにな〜・・・。
到着〜\(^O^)/
雪無いのにな〜・・・。
締めのお風呂は『和田宿 ふれあいの湯』。
締めのお風呂は『和田宿 ふれあいの湯』。

感想

まだ何一つ冬山装備が無いので、天気と自分の能力を考え三峰山と二ツ山の往復を、地元だし簡単だと思い選択しました。
が、自分にとってはめちゃくちゃキツかった。
このヤマレコの山行の中では一番でした。

キツい要因な何かと考えましたが、通行止による三峰山までの2時間でもなく、両足2kgの重りでもなく、グリップの効かない道でもなく、倒木や落ちた枯れ枝のイライラした道でもなく、激しく長く続く起伏に対応できる脚力が無いって事を痛感しました。
あと、三峰山を下ってからの二ツ山までの北斜面の悶々とした林の中は、素晴らしい快晴のこの日には気分的にもキツかった。

更なる山行に励み、徐々に冬山装備を揃えて行きたいと思います。

三峰山山頂パノラマ: http://www.dermandar.com/p/eHtYXb/
二ツ山山頂(実際は200m南)パノラマ: http://www.dermandar.com/p/cvKCGH/200m

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