東ノ川から瓶ケ森

2013年11月30日(土) 〜 2013年12月01日(日)

• GPS: 33:30
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,538m
• 下り: 1,523m

コースタイム

11/30　7:15東ノ川登山口
　　　9:00新道分岐
　　　10:30台ケ森
　　　12:00第1キャンプ場
12/1　5:00キャンプ場発
　　　5:45〜9:50女山山頂付近で写真撮影
　　　10:30キャンプ場でテント撤収
　　　11:05下山開始
　　　12:05台ケ森
　　　13:20新道分岐
　　　14:55東ノ川登山口
　　　

天候

11/30　晴れのち曇り
12/1　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西ノ川バス停近くに駐車

コース状況／危険箇所等

・西ノ川〜東ノ川登山口までの林道は崩落のため通行止めで、仮設道を歩行します。（約20分）
・ウィークデイに降った雪のためラッセルを覚悟しましたが、吹き溜まり以外は膝下の雪でありアイゼンのみで対応できました。
・トレースがあれば問題ありませんが、ない場合は目印が少なく雪で見にくいため、無雪期の歩行経験が必要です。

写真

11/30 6:58

登山口手前で石鎚が赤く焼けていました。ああ、一日遅かった（;;）

11/30 7:12

登山口までの道路は落石、陥没があり危険です！車が入れないので修繕ができないようです。

11/30 7:15

この橋を越えると登山口があります。入り口の柵はその都度閉めてくださいとのことです。（イノシシが村に入ってくるため）

11/30 7:49

ひたすら植林の中を進み高度を上げます。

11/30 9:01

新道分岐です。新道は崩落のため使えず、歩いてきたのは旧道です。

11/30 10:12

台ケ森基部です。このあたり雪があると迷いやすく、右手に見える台ケ森を目指して歩きます。

11/30 10:19

木の生えた大岩の左側を巻いて行きます。

11/30 10:28

台ケ森分岐です。右手が台ケ森、左が瓶ケ森です。

11/30 10:42

台ケ森を越えると景色が一変。霧氷がびっしりです。

11/30 11:13

霧氷が青い空に映えます。

11/30 11:28

今年も会えましたのっぽさん！

11/30 11:46

もうすぐ樹林帯を抜けます。

11/30 11:49

石鎚山がお出迎え。

11/30 11:52

瓶ケ森方面は真っ白です。

11/30 11:54

一面銀世界です。

11/30 12:52

見晴らしのいいテン場です。

11/30 13:28

天気がいいのでお昼寝です。

11/30 17:45

午後はガスってそのまま就寝。

12/1 6:22

次の日の朝、女山山頂です。ガスが濃いです。

12/1 7:54

強い風が一気にガスを押しのけていきます。男山が見えました。

12/1 8:26

霧氷のつき方が半端ありません。

12/1 8:39

西黒森〜寒風山方面もクッキリです。

12/1 8:45

女山を振り返ります。いい天気になりました。

12/1 8:47

モンスター繁殖中。

12/1 8:50

樹氷パラダイス！

撮影機器：

D60 ニコン

感想

roop85

週の中頃から山間部で積雪との情報をうけ、期待と不安のなか東ノ川から登山を開始しました。途中石鎚の朝焼けショーが始まり、もう一日早く入山すればよかったと後悔しました。後で瓶ケ森での写真を見せてもらってさらに後悔するのでした。

登山を開始し、しばらくして斜面が変わると先行者の足跡が。このドカ雪の後に入山するのは写真屋さんかな？とまだ見ぬ姿に想像をめぐらせトレースをたどります。しかしトレースが直登し始めたため、ここで別れを告げ一般路を歩みます。

心配していたラッセルはなく胸をなでおろしながらテン場についたら、なんとも気持ちのいいポカポカ陽気です。食後は猛烈に眠くなり、登頂は明日の、日の出前でいいやと爆睡。

ところが翌朝はなんと真っ白。げんなりしつつも神風に期待、登頂開始します。なんとここでトレースが復活！しかもスノーシュー。ここですべてがつながりました。瓶ケ森、天候変わり目、スノーシュー、写真屋さん！そのlandscape氏とは1年前に厳冬期石鎚でお会いし、冬季に再会を約束していたので感動もひとしおです。1年前同様ガスも見事に晴れ、実に思いで深い山行となりました(^-^)

コメント

lynx1218

銀世界ヶ森
roop85さん、こんにちは。
私の大好きな（1回しか訪れていませんが ）瓶ヶ森においでになったんですね〜

あの素敵な原っぱが一面の銀世界に！
雪化粧で美貌に一層磨きがかかりましたね

素敵な再会もあったようで何よりです。
結果として一日遅れではなかったということでしょうか。

いよいよ冬本番ですね。
四国の雪山レコを楽しみにしています

roop85

大好ケ森
lynx1218さん、こんにちは！
lynxさんの大好きなお庭にお邪魔しましたよ(^^)
あの笹原が一面雪で埋まった姿が目に浮かぶのではないでしようか？
山でのご縁、特にマイナーなルートではその山への思いと行動が一致した不思議なつながりを感じます。これも山へ登る楽しみのひとつですね(^-^)/