こーけーたー★高尾山★


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 902m
コースタイム
9:00 草戸峠
11:00 大垂水峠
11:30 小仏城山
11:40 こけた!
12:30-13:00 景信山
14:00 小仏バス停
天候 | 快晴 ううっいつまで続いてくれるんだろ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
そろそろ山林伐採作業が始まりました。 場所によっては危険箇所もあるようですので 林道チェックはした方がいいと思います。(通行止めとかね) muni的コース評価(☆5つまで) 万が一参考にされる場合は、 *山歴1年の40代女。 *情報収集は主に書籍とネット。 *体力はわりとあり。 という人間が、今思う評価だということをご考慮ください。 南高尾山稜〜陣馬山縦走のつもりが景信山撤退 日帰り(8kg) 体力 ☆☆☆☆ 難易度 ☆☆ 道のわかりやすさ ☆☆ 撤退基準 南高尾はハチが多く出るようですので、スズメバチに出会ったら帰ります。 あと、実際ケガしたので帰りました。 |
写真
感想
久々にがっつり自分のペース配分でトレーニング山行がしたくて高尾山に行ってきました。
高尾山、トレーニングときたら、コースは南高尾山〜大垂水〜陣馬山ですな。
紅葉もちょうどいい時期だし、お天気もいいし。
今日のテーマは鼻歌交じりでトレーニング♪(´ε` )
どんな坂でも絶対に歌ってやるって、変な決心をして出かけてきました。
いろいろ考えて、出発は8:00
あまり早くはないですが、7時間も山に浸ってれば満足するでしょ。
メインコースはきっと人だかりなんでしょうが、時々私の鼻歌が響く以外こちらの山域はとても静かですw
いい天気、いい景色、いい気分につられて、どんどんハイペースで進んでいきます。
今日のトレーニングの目玉、大垂水峠の登りも、偶然一緒になったランナーと話しながら登ったら
案外すんなりと(いやでもその時はキツかったけどさー)
で、ひとつの目安である小仏城山到着が11:30。
ってことは〜、もうちょっと頑張れば〜、北高尾山稜にも行けちゃうんじゃん?
狐塚峠越えの、まさに自分的究極トレーニングコース@高尾山。
本当は3時間も歩いていたから、小仏城山でお昼休憩にするつもりでした。
でも、思いついたらいても立ってもいられなくなってー。
さっさとトイレを済ませて景信山まで出発です。
そこでの様子を見て最終判断を下せばいいやって思いました。
小仏城山から小仏峠までの道は私の大好きな道です。
ただ、北向きに向かっているので、わりと日影も多く、ちょっと肌寒くもあります。
少し休んで身体が冷えていたのですが、どうせ小仏峠からの登りで汗をかくので
面倒くさがって上着を着ませんでした。
下りだけど急いで歩けば体温は上がりますしね。
で、峠に降りる直前の分岐で階段なしコースの選択もびしっと決まり。
やったね!今日の私、イケテるぅ!
と思った瞬間に、左足が木の根っこに引っかかりました。
そしてそのまま、前につんのめるようにコケました!
結構トップスピードでした。
こけて最初にやることは、自分の身体の確認です。
まず先についた手。
ぐーぱーぐーぱーして動きがおかしくないか確認します。
よし。動く。
じゃ、次は足だ。
どうも、左足のふくらはぎの中心と大腿部分がつっているようです。
ふくらはぎのつりは治したことがあるけれど、大腿??どーやって治すんだろう???
まぁ、とりあえず、完全に治らなくても歩ける程度ならばOK。
ふくらはぎのつりを治している時に、自分が枯れ葉だらけになっているのに気がつき身なりも整えて。
さぁ、立って出発するか。
で、歩き出すと、やっぱり大腿が痛い。
歩けない程じゃないけど、そんなに好き好んで歩きたいわけでもない程度に痛い。
でも、まぁ、せっかくここまで来たんだし、とりあえず景信山まで行って、お昼にしようよ。
そこからは、ちょっと行っては休み、休んでは進み。
でも、思ったより時間はかからずに到着。
予定通りナメコ汁とおにぎりで一服。
そうこうしている間に、どうも、足より手がおかしくなってきました。
別に痛いわけじゃないんだけど、動かせないわけじゃないんだけど、どうもなんかおかしい。
常備の湿布とテーピングで軽く固定して。
そしてこれからのことを考えます。
ここから小仏バス停には降りたことがない。
多くの人が歩いているコースだから、そんなに厳しいわけではないだろうけど
様子がまったく分からないところを歩くのはちょっとイヤかな。
すると、明王林道コースで山下屋へ行くか。
それはそれで今日の予定を80%全うできるけど、少なくとも2時間はかかる。
圧倒的に短い小仏バス停か、知っている道にするか。
結局軍配は距離の短い方にあがりました。
まだ13時なのに、お日様は天の高いところにいるのに、私一人下山。
やりたいことの半分しか終わってないのに下山。
ちょーくやしーーーーーー
と、今は思いますが、その時は実はそうでもなかった。
何しろ体温がどんどん低下して、寒くて寒くて。
高尾山でダウンもフリースも全部着て歩けるスピードってこのくらいなんですね。
もしくはショックで気分的に体温下がってたのかもなぁ。
ほどなくしてバス停へ到着。
ここに来る日がこんなに早く来るとは思わなかったなぁ〜
高尾山と言えばゴールは山下屋。
手前で降りても山下屋まで歩いていったくらいなのに(笑)
でも、知らない道はやはりそれはそれでステキで。
新しい発見は常にどこにでもあるものです。
さて。一日経って、ケガの様子と言えば。
手はどうも強い打撲の様で、手のひらに青タンってすごい珍しいよね。
足は、これがいわゆるスポーツ選手がよくなる「ハリ」ってヤツかな?って思います。
どちらも軽傷ですんで良かった。
山でアセりはホントに禁物ですね。という、ごく当たり前のことをごく当たり前に反省いたしました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

をを…
大事に至らず何よりでした。
個人的な意見ですが
異常があった時には下山する方がよいと思います〜
ちゃんと登山を始める前にスニーカーで御岳山に行ったのですが
七代の滝手前で「グキっ!」としたことがありまして。
ちょと違和感があったので
予定を切り上げて下山したのですが
立川に帰着した時には脂汗が出るくらいの痛み
今考えてみると
歩ける時に下山しておいてよかったなぁと思います
(スニーカーで行くのは論外ですけどね
それにしても
12枚目の写真のコメントが素晴らしすぎます!!
「むにを先生」の来年の日めくりカレンダーが欲しくてたまらないのですが
どこに行けば買えますか?
とんだ災難でしたね。その後なにもなければ良いのですが
当初の予定ではどれぐらいの距離になるはずだったのでしょうか。
それにしましても「こけた!」から2時間20分歩かれているんですね
少し違うかもしれませんが木の根っこといえば八王子城址のガイドさんの
ことを思い出します。
湿布とテープを常備されているのはさすがですね。結局なにかあった
ときの対応がなされているかが問題かと思いますので
山下屋さんはmiouさんと初遭遇された場所でしたね
どうしよう…
怪我持ちの選手として、来年のドラフトには引っかからないかもしれません…
って、なんの!
おかげさまで、こんなアホな事が考えられる程度に元気です。
早めの切り上げが良かったのかもしれません
七代の滝でグキっですか
私はまだ訪れたことがないのですが、結構極悪な梯子が続くとか…
帰るにも大変だったでしょう。
私は小仏峠から降りる選択もあったのですが、そこは先に進んじゃいました
どちらにせよゴールは小仏バス停でしたね
ところで、むにを先生は寡作な方なので、1作で1年カレンダーを売り出そうかと画策しておられるようです。
がっぽりがっぽり
ご心配ありがとうございます。
今は怪我の治療中です。
家人にシップくさい
だいぶ痛みも治まってきました。
落ち葉で木の根が見えなくなっていたのですよね〜
八王子城址のガイドさんのおっしゃることは正しかったと今更ながらに思い知りました。
それにしても、あの、倒れていく瞬間の、何とも無力感。
広い山道は掴まるものがホントにない
スローモーションで、ああああああって感じになりますね
当初は20km程度を予定していました。
景信山からは通常の陣馬山縦走路を使うつもりで。
それにあと一つ峠と5km追加を狙ったらこんな有様で…
ちなみにこれはトレーニングなので、通常の山旅はこんなに歩きませんし、歩きたくはないですよ
コケてからはだましだましだったので、多少長く歩いてしまったようです
湿布はともかくテーピングは靴底が剥がれた時用で
ケガで使う想定はしてなかったんですけど…
ま、本来の使用方法で役に立って、テーピングも本望かと
山下屋は私の登山を語る上では外せない場所になっていますね
山の会のきっかけもそこでの出会いでしたし…
ご主人にも年内に会いに行きたいところです
muniさんこんにちは
私はよく見えてる根につまづきますが・・・
疲れがあると思っているより脚は上がってなかったりするので気を付けてください・・・
と言う私も先週コケました。
カーブで足を滑らせて体が空中で横になってから落ちるような感覚でした。体脂肪という衝撃吸収システムが充実しているNikumaruボディは特に何ともなかったですけど・・・
山下屋さん。美味しそう!私は藤野側に降りてしまったりしますが、今度陣馬高原下に行くことがあればよってみようかなー
内容は痛々しいですが、レコ全体には楽しさ満載ですね。思わず書き込みさせてもらっちゃいました。
お疲れ様でした!
大変でしたね・・
私も時々思いますが、予定した道を歩けなかったことって、やはり悔しいですよね
また、後でそう思うってのがチョー判ります!!
そのときは、自分の中でBetterなことなんだけど・・。
・・ひっかかるんですよ・・あとで
こうなったら、アレですよアレ
逆襲の高尾、帰ってきた高尾、muniの逆襲、高尾エピソード5・・
と、シリーズ化だね〜
縦横無尽主南北縦走
特攻野郎Aチーム!
みたいな・・?
手にハリでハリ手。
痛そうです・・
私も、手のひらに青たん(原因は不明
一刻も早く、良くなりますように!!
muniさん、こんちは!
とりえあずたいした怪我じゃなくてよかったですよ。ホント。落ち葉の下の根っこはあれは危ないですよね。
転んだ時のスローモーション、わかる〜
僕も爺ヶ岳で転んだ時は、
もう二度と笑顔には〜なれそうにない〜け〜ど〜
ってみゆきが流れたよ。みゆきが。(おかしい…。10代のピチピチのはずじゃ…
ホント気をつけて下さいね。(って靴ひも引っ掛けて転んだお前が言うなーーー
それはそうと、南高尾はやっぱいいやね。展望スポットからの相模湖の眺めは高尾山域では一番だと勝手に思ってますがいかがでしょう。
今年の〆はどこのお山
山下屋、行ったことないし。いっつも陣馬⇒高尾なんでスルーだったので
その前に明後日からちょっくら
p.s.
miouさんの特攻野郎Aチームになぜか反応してしまった
10代ピチピチなのにおかしいなーー
コメントありがとうございます。
Tさんのレコではたまにお目にかかっていましたよね。
今日はおこしありがとうございました
楽しんでいただけたのならば、そんなに嬉しいことはありません。
その超Nikumarubodyはすごく羨ましいものの
でも、お互いやっぱり倒れることなく、ゴール地点までたどり着きたいものですよね
そのスペックは最終手段にとっておきたいじゃないですか
山下屋さんに行かれるなら、ぜひともお蕎麦を楽しんでください。
それ以外も、色々居酒屋メニュー的なものが目白押しで・・・
それを気に入ってしまったならば、もう常連以外の道はありません(笑)
いつか山下屋でお会いできる日を楽しみにしております
ごつごつ見えていれば気をつけるんですけどね
muniさん今回はトレーニングだったんですか?
えらいなあ…でも気をつけてくださいね。
私もトレーニングのつもりの山行では
いろいろ痛い目に会ってます。
熱中症になりかけたり
日が落ちる寸前の山の中一人で歩いたり
ついつい無理してしまうものです。
でも自分に課題を出しながら歩くのも素敵
これからも頑張って
お怪我のほうお大事にね
そんなにシリーズ化するには私はあと何回転べばいいのよ〜
やっぱり、あとになると、何が原因で悪かったのか
それがやっぱり自分の不注意だったってことがわかるので
そのせいで悔しい気持ちになるんじゃないかなぁ。
あと、安全なところまで戻って来ているのもあるね〜
シリーズ化するかどうかはともかくとして、次回逆襲のmuniくらいはやっておかないとだよね
特攻野郎Aチーム・・・懐かしいなぁ
その場合はチームメイトが必要なんで、ぜひとも立候補して下さい
手のひら青たんで親指が痛いは、まったく同じ症状!
多分どっかにぶつけたかしたんだと思うよ。
幸い痛みと晴れは大分ひいて来たんだけど、青たんはなかなか治らず
おフロに入ると広がって恐ろしい光景が繰り広げられます
でも、もうすぐ治る予定なので、大丈夫。
心配してくれてどうもありがとう
私も、みゆきを好きになったのは10代の頃だった!
って、あ!今じゃん
この、倒れていくときのやるせなさ、なすすべのなさを、きっとzawadaさんならわかってくれると思っていました。
そして、私も偉そうになんか言ったなと思い出しました
お互い、ヒモにも木にも気をつけねばいけませんね
高尾山で好きなコースはいくつかありますが
南、メイン、北をぶっ通しで行くコースは、ちょっと頑張っちゃおっかなーという、気合いの入ったときしか行きません。
その後の山下屋のビールくらいごほうびーるにふさわしいものはないんですけど
今回の不発は結構ショックですよ。
逆襲のmuniは近日公開って感じですね
zawadaさんも今年の山〆は高尾山ですか?
でも、その前の旅もまた楽しそう・・・
〆るまでのあと数週間!
悔いの残らないように、いい山旅をしましょうね〜
熱中症とか日が暮れるとか
私、基本ヘタレなんです
でも、一人だとちょっと無理してしまう気持ち、よくわかりますよ〜
なんていうか、もっと山と仲良くなりたいという気持ちが、そうさせてしまうのかな?って思います。
この坂道を上れたら、もう少し先に進むことができる
とか、そんな感じ・・・
今回はまさにそういう気持ちのトレーニングでした。
ちょっと上のランクに行くという不安を払拭するには練習と経験しかないですものね
これからも、ちょっとずつ課題を見つけて、それを乗り越えていければって思っています
それにしても、落ち葉の中の根っこ。
ホントにたちが悪いです
これからの季節はお互いに気をつけて安全な山旅を続けたいですね〜〜
ご心配ありがとうございました
ホームタウン高尾でまさかの転倒とは。
大事に至らなかったようで良かったです。
さぞや山下屋に行けなかったのが残念だったのでは
まずはお大事に!
転倒した当時の腫れはすっかり治まりましたが、細かいところでシクシク痛みが残っている感じです。
運動をしない子供だったので、これが治っている最中なのか、停滞しているのかがよくわかりませんが
まぁ、大人ですからこんな感じなのでしょう
山下屋には行けず、本当に残念でした
リベンジは今年中にできるといいのですけどね〜
muniさん、昨日になってこれを読んだので、先日は話がとんちんかんだったよね?ごめんなさいね…
それにしても大変でしたね
早く治って痛みがひくとよいですね
いま手帳みて思い出したけど、同じ日に私も、高尾山口〜草戸山〜大垂水〜城山と歩いてました
同じお空と紅葉を眺めてたわけですね
南高尾はこの頃のお気に入りです
どんなに慎重に歩いていても、転ぶ時は一瞬ですね
木の根っこやつるつるの石、標高には関係なく、緊張しますね
私も以前に、大山の下りで何でもないけど大きな石で、かなり派手に転んだことがあります
見事に一回転して、でんぐり返しして、胸骨と肩を強打しました
しかもそれ、某手術をした直後の、リハビリ登山だったのでした
かなり情けなくて、自分の身体に「ごめんね」って気持ちになりました
頭を打たなかったのが不幸中の幸いだったかな…
あと、たまにやるのが、峠の休憩所とか、下山後の何でもない階段で転びます
やはり、登りよりも下りで、一瞬の油断やほっとした時に、転ぶのだと思い知ります
早く山下屋リベンジで、おいしいごほうびーるが飲めますように…
大将は首を長くしてmuniさんの笑顔を心待ちにしていることでしょう
では、また楽しい山旅をしましょう!
お大事にね(*^。^*)
先日はオツでした!
ケガは一旦良くなったのに不注意で悪化?ってやつです。
油断しました。
しばらくはおとなしくしてようかとσ(^_^;)
ほんと、おっしゃる通り転ぶのは一瞬。
山では掴むものがないことが多く、ダメージは大きいですよね。
お互い気をつけて、ケガなく山をずっと楽しみたいものです
山下屋、なんとか時間を捻出して…
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