大倉尾根 七つの宿題を片付けに

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:37

距離 15.5km 登り 1,233m 下り 1,276m

7:11 大倉バス停
7:16 7:17 山神社
7:51 大倉尾根取りつき
8:04 観音茶屋
8:22 8:25 大倉高原山の家
8:26 8:33 大倉高原テントサイト
8:36 8:37 雑事場ノ平
8:39 8:40 救出路下り口
8:50 8:51 救出路上り口
9:12 9:13 水無堀山林道起点
9:17 尾関広氏の銅像
9:21 9:23 二俣
9:33 9:37 小草平の沢渡渉地点
10:25 10:38 堀山の家
10:42 10:48 富士山ビューポイント
10:51 堀山の家
11:01 11:07 堀山
11:16 11:53 駒止茶屋
12:14 12:15 一本松
12:32 見晴茶屋
12:35 雑事場ノ平
12:48 12:49 観音茶屋
13:04 大倉尾根（No.0）
13:30 水無寮
13:41 大倉尾根（No.0）
13:45 13:46 どんぐり山荘
13:48 ゴール地点

天候

爽やかな小春日和

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅6時48分発大倉行き始発バスは満員。立った人は、私を含めて約20人。

コース状況／危険箇所等

きょうのところ、危険個所は見当たりませんでした。

写真

11/26 7:06

大倉バス停で準備運動。きょうも素晴らしい晴天。

11/26 7:13

ここで右の道に入る。初めての道で何と遭遇するか楽しみ。

11/26 7:16

山神社を表敬。その後、左に進んで上大倉の集落へ。

11/26 7:21

スズメバチの誘因トラップかな？

11/26 7:27

馬頭観音の石像が3体。

11/26 7:29

海（相模湾）が見えた。

11/26 7:30

たぶん、イノシシ用のトラップ（罠）。

11/26 7:44

メタセコイアらしい高木が7〜8本見えた。まだ日が当たっていない。あれを鑑賞するのが、きょうの課題 No.1だ。

11/26 7:45

ここで引き返した。
課題 No.1：未完了！

11/26 7:48

新秦野線42号送電鉄塔の上に、21夜の月。

11/26 7:51

大倉尾根への近道。先ほどのイノシシトラップの向かい側。

11/26 8:00

途中にあった鹿扉。開けて、通過して、また閉じる。

11/26 8:04

登りきると、そこに観音茶屋のトイレ。

11/26 8:09

この分岐から、大倉高原テントサイトに向かうのも初めて。

11/26 8:23

旧大倉高原山の家。ペンキの落書きがある。

11/26 8:23

その背後に、このモミジ。

11/26 8:26

大倉高原テントサイトに、テントが1張あった。
このテントサイトを下見するのが、きょうの課題 No.2だ。

11/26 8:27

テントサイトのモミジ。太陽光を浴びて輝く。

11/26 8:29

大観望の一部。

11/26 8:31

テントサイトの利用は個々で責任を持って、と書いてある。

11/26 8:32

これはお日様のマジックが効いている。

11/26 8:33

モミジの美しいテントサイト。水は大倉バス停の水道水を汲んでいけばいいかな。
課題 No.2：完了！

11/26 8:39

見晴茶屋の手前で、左の道を下る。これは遭難者の救助に使った道だと聞いたことがある。この径路を偵察するのが、きょうの課題 No.3だ。

11/26 8:43

3分ほど下ると、下に林道のガードレールが見えた。

11/26 8:49

林道に降り立つところにトラロープ。

11/26 8:51

黄色のビールケースの向かい側に降り立った。

11/26 8:53

少々長い林道だが、飽きずに歩けた。写真は鍋割山。

11/26 8:54

この後に登る山。

11/26 9:03

水無堀山林道起点まで1km。これを見て、この林道の名前を知った。

11/26 9:05

はっ！とするほど鮮やかなモミジだった。林道わきに。

11/26 9:10

櫟山の上に、まだ月が見える。

11/26 9:12

水無堀山林道起点。このゲートを初めて裏から見る。

11/26 9:13

西山林道から見れば、おなじみのゲート。
課題 No.3：完了！

11/26 9:14

鍋割山への道をしばらく歩く。

11/26 9:22

勘七沢の木橋は渡らない。この手前で右手の山道に進む。

11/26 9:23

道迷いのポイントを調べるのが今日の課題 No.4だ。

11/26 9:28

落ち葉の堆積。足を取られないように。

11/26 9:33

一つ目の沢は涸れていた。

11/26 9:34

テープがたくさんあって、迷う個所はなかった。

11/26 9:35

二つ目の沢には水が少し流れていた。靴を濡らすほどではない。

11/26 9:37

二つ目の沢の奥に、落差約5mの滝。

11/26 9:38

明るいところがあったので、ちょっと覗いてみた。

11/26 9:39

すると、勘七沢に落ちる滝が見えた。落差10m？

11/26 9:43

岩稜じみた場所。

11/26 9:46

急登でヒーコラ。

11/26 9:51

少しなだらかな区間も。

11/26 10:24

ようやく、堀山の家前の休憩所が見えてきた。

11/26 10:25

堀山の家。
課題 No.4：完了。きょうに限って言えば、何も問題なく来れたが、明日のことはわからない（免責事項）。

11/26 10:25

堀山の家の前から富士山を望む。残念ながら、雲が湧いて、すっきりとしない。

11/26 10:38

休憩後、大倉尾根を少しだけ登ってみる。

11/26 10:47

4分ほど登ると、富士山のビューポイント。雲が取れて、すっきり顔になった富士山。

11/26 10:51

それでは、堀山に向かう。

11/26 10:54

大倉尾根のハイウェイ区間。長さ約100m。

11/26 11:02

あっけなく堀山に登頂。明確に山頂を示すものはない。

11/26 11:02

堀山より、鍋割山稜を望む。

11/26 11:03

マルガヤ尾根（左）と小丸尾根（手前）、かな？

11/26 11:07

さらば、堀山。短い訪問だった。
課題 No.5：完了。

11/26 11:10

三ノ塔（右）と烏尾山。邪魔な枯れ木がなくなって（伐られた？）表尾根を撮影しやすくなった。

11/26 11:16

駒止茶屋上の休憩所より、丹沢表尾根。

11/26 11:16

駒止茶屋上の休憩所より、大倉尾根と花立。

11/26 11:18

「東丹沢登山詳細図」に記された、905m三角点の痕跡を見つけるのが、きょうの課題 No.6だ。現在の地理院地図には記されていない。この写真は三角点とは無関係。

11/26 11:41

三角点の痕跡は見つからなかった。No.6は不適切課題だったかも知れない。

11/26 11:59

紅葉のモミジや緑葉のモミジが見えてきた。まだ見たことのなかった、この坂道の紅葉を愛でるのが、きょうの課題 No.7だ。

11/26 12:03

モミジの写真がたくさん続く。

11/26 12:04

モミジ

11/26 12:06

モミジ

11/26 12:07

モミジ

11/26 12:08

モミジ

11/26 12:08

まだモミジ。

11/26 12:09

モミジ

11/26 12:16

相変わらずモミジ。

11/26 12:22

モミジ

11/26 12:23

モミジ

11/26 12:27

「昭和60年11月に植栽した」と書いてある。36年前なんだ。

11/26 12:33

課題 No.3で歩いた道の分岐点に、こんな目印があった。けっこう歩かれているのかな？

11/26 12:55

丹沢ベースの裏より、上大倉を望む。

11/26 13:04

大倉尾根（No.0）から、もう一度上大倉に行ってみる。

11/26 13:20

メタセコイアと思われる高木に日が当たっていた。
課題 No.1：完了！（大甘：本当はラクウショウかカラマツかもしれない）

11/26 13:30

水無寮がひっそりと。

11/26 13:47

大倉バス停に帰還。最後まで見てくださって、ありがとうございました。

撮影機器：

COOLPIX B500 NIKON

感想

oda230

大倉尾根について、長らく気になっていた宿題を、きょうは一気に片付けようと計画しました。
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課題 No.1：上大倉のメタセコイアの黄葉を鑑賞せよ！
課題 No.2：大倉高原テントサイトを下見せよ！
課題 No.3：遭難者救出ルートを偵察せよ！
課題 No.4：二俣〜堀山の家ルートの道迷いポイントを調査せよ！
課題 No.5：堀山に登頂せよ！
課題 No.6：駒止茶屋の上にある、905m三角点の痕跡を見つけよ！
課題 No.7：モミジ坂の紅葉を愛でよ！
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結果は、写真のコメント欄にあるとおりです。No.1は未確認だが、大甘でマル。No.6は「不適切」により除外。残りは普通にマルです。大体すっきりしました。