赤城山の山頂巡り
- GPS
- 10:29
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,509m
- 下り
- 2,500m
コースタイム
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス(関越交通):https://kan-etsu.net/publics/index/42/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 ・荒山山頂直下 前浅間方面の荒山山頂直下は急斜面となっており、ロープ等は設置されていない。 常に木々が手に届く範囲にあるので、うまく使えば問題ない ・鈴ヶ岳から出張峠方面に降りるルートは、一部道が分かりにくい。よく探せばマーキングはある。 鍋割山方面の登山道は綺麗に笹が刈られており歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 大沼湖畔に飲食店あり コンビニ無し |
写真
感想
赤城山の最高峰の黒檜山には何度か行ったことがあるが、周辺の山はほとんど行ったことのない山ばかりだったので、山頂巡りをすることにした。
山頂は全部で19。
小地蔵岳、長七郎山、朝香嶺、竃山、鍋割山、荒山、前浅間、北山、地蔵岳、ウバコ山、鍬柄山、鈴ヶ岳、出張山、薬師岳、陣笠山、足柄山、赤城山(黒檜山)、駒ヶ岳、篭山(記録は残っているが山頂に行けていない)
鍋割山を含めると日没になってしまう計画になってしまったが、最後の黒檜山は行ったことがある山なのでナイトハイクになる覚悟で実行した。
出発は鳥居峠を選び時計回りに山頂を巡るようにしたが、八丁峠登山口から地蔵岳山頂に登り朝日を見て出発した方が良かったと後悔。
小沼周辺の山頂はすぐに登ることが出来たので楽勝だと思っていたら、鍋割山までの道のりが地味に長く小沼駐車場に戻ってきたのが、10時半を回っていた。
北山、地蔵岳と一気に登り、地蔵岳の山頂で少し休むが、寒いので休みすぎると膝が冷えて痛くなるのでゆっくりできない。
ウバコ山、鍬柄山、鈴ヶ岳と稜線沿いに一気に登る。
ウバコ山は山頂の標識が見当たらず、新坂平登山口にあった「罠があるので登山道を外れないでください」の張り紙を思い出し、ビクビクしながらピークを探すと一応三角点は確認できた。
鈴ヶ岳を登り終えるとキャンプ場方面に北ルートで降るのだが、300m近く降るのでこれを登り返すと思うとげんなりする。案の定、出張山に登り返すのが、かなりの苦痛になった。
出張山でクリームパンで補給して一気に薬師岳、陣笠山、足柄山と進んで、黒檜山登山口に着いたのは2時50分。普通に考えたら登り始める時間ではないが日没は想定していたので疲れた足に鞭を打って登り始めた。
補給したのとしばらく車道歩きだったので、想定外に足が動いてちょうど1時間くらいで黒檜山に着いた。絶景スポット付近は溶けた霜柱でぐちゃぐちゃで滑りやすい。
すぐに、駒ケ岳に向かいついたのが4時20分。ちょうど夕焼けの時間で、山肌が赤く染まり綺麗だった。
鳥居峠に着く頃にはほぼ日没で暗くなっていたが、何とかマーキングは確認できたので、結局ランプは使用しなかった。
篭山の標識が見つからず、下山してから確認すると分岐をもう少し先まで進んだところだったのが悔やまれる。
今回、計画を立てる上で、休憩時間を一切入れていなかったので、少しでも休むと計画からどんどん遅れて、それを取り戻そうと常に全力だった。
ダイエット目的なので別に良いのだが、もう少しのんびりした計画も良いかなと感じた。
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