岩と鎖場の表妙義山・年寄り単独ビビリ縦走

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 917m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

8:00 松井田駅
8:50 9:10 妙義神社第一鳥居
9:40 9:40 大の字
10:30 10:35 ビビリ岩
10:50 10:55 背びれ岩
11:05 11:05 大のぞき
11:30 11:40 天狗岳
12:00 12:00 タルワキ沢分岐
12:15 12:20 妙義山
12:30 12:30 タルワキ沢分岐
13:10 13:15 中道合流
13:30 13:40 第二見晴
14:00 14:00 妙義神社
15:10 松井田駅

　JR松井田駅から歩いて表妙義山を縦走。時間的には余裕の行程だったが、岩と鎖場の緊張感で、相馬岳に到達したら気分は満腹になった。ここまでの鎖場はけして困難な訳ではないが、慣れない高度感への怖さと面倒くささがあって、あまり快適な気分になれなかった。でもスリリング満点で、充実した山歩きだった事は確か。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

松井田駅から妙義神社まで徒歩で1時間弱

コース状況／危険箇所等

核心部は鎖場多くスリル満点。高度感に慣れないとビビるかも？

写真

11/26 8:20

道路脇の大きな鉄塔から見た表妙義山

11/26 8:50

松井田駅から約50分の歩きで神社に到達

11/26 9:38

あの「大」の字から見た大絶景

11/26 9:39

見上げれば圧巻の岩壁に不安感よぎる

11/26 10:05

奥の院から本格的な鎖場洗礼

11/26 10:37

ビビりまくりの鎖場

11/26 10:54

中途半端な傾斜が怖い「背ビレ岩」

11/26 11:04

ここでもう腹八分目の気分

11/26 11:37

静かな天狗岳で気分転換

11/26 12:16

年寄りの冷や水と云われないようにここがゴールとする

11/26 13:43

中道との合流点には美しい紅葉

11/26 14:02

神社に無事に戻ってまいりました

11/26 14:50

朝見た鉄塔からの表妙義連山

11/26 15:11

松井田駅到着！7時間強の山旅が終わった！！

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

alpsommet

　関東の低山とはいえ手強い岩と鎖場の山で、所々で正直ビビった。このルートを開拓した先達の巧みな登山感覚には頭が下がる思い。北アルプスの穂高や剣岳の整備された一般ルートよりも手強いと感じた。
　Even though this is one of the lower mountains in the Kanto area, it is a difficult mountain with rocks and chains. I felt scared in the rocky parts. I think that this is more serious climbing than the Northern Alps. I admire the skillful mountaineering sense of the people who pioneered this route.