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Yamareco

記録ID: 3789141
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ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原(高層湿原の花々を訪ねました…)

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
12.7km
登り
87m
下り
83m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:36
合計
4:45
7:39
7:42
48
8:30
8:30
25
8:55
8:56
4
9:00
9:03
4
9:07
9:07
45
9:52
9:52
24
10:16
10:40
16
10:56
10:58
22
11:20
11:22
24
11:46
11:46
23
12:09
12:10
4
12:14
12:14
3
12:17
ゴール地点
赤沼駐車場(07:30)===自然研究路分岐(07:40)===青木橋 (08:30)===泉門池(08:55)===湯滝(09:35〜09:40)===泉門池(10:15〜10:40)===小田代原展望台(11:20)===石楠花橋分岐(11:55)===赤沼駐車場(12:15)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・沼田ICから国道120号線を走って日光方面に向かいます。
2、早朝で走る車も少なく順調に金精峠を越えて戦場ヶ原に下ると、ほぼ予定通りの時間で赤沼駐車場に到着しました。
3、カーナビのマップコード:735 054 894
4、駐車場の水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、日光湯元ビジターセンターのHPからガイドマップが入手できました。
http://www.nikkoyumoto-vc.com/hiking/
2、軽装の観光客も歩く遊歩道で特に危険な個所はありません。
3、今回は戦場ヶ原のホザキシモツケを目当てに歩きましたが、花の最盛期に少し遅かったようで、咲き終わった茶色い花柄が目に付いたのが残念でした。
4、湯滝に向かう遊歩道が通行止めになっており、泉門池からの迂回路が出来ていました。
5、長雨が続いた関係なのか湯滝の水量が多く豪快な流れが見られました。
その他周辺情報 下山後は休暇村日光湯元(入湯料:1000円)で汗を流しました。
https://www.qkamura.or.jp/nikko/
戦場ヶ原は右回りで歩くことが多いのですが、今回は左回りで周回することにしました。
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戦場ヶ原は右回りで歩くことが多いのですが、今回は左回りで周回することにしました。
赤岩駐車場を出発して国道120号を渡ると、自然遊歩道を歩いて湯滝方面に向かいます。
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赤岩駐車場を出発して国道120号を渡ると、自然遊歩道を歩いて湯滝方面に向かいます。
自然研究路を少し歩くと展望台に到着します。
自然研究路を少し歩くと展望台に到着します。
展望台周辺ではホザキシモツケが沢山咲いています。
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展望台周辺ではホザキシモツケが沢山咲いています。
少し進むと男体山が見えてきましたが、山頂は薄いガスに覆われていました。
少し進むと男体山が見えてきましたが、山頂は薄いガスに覆われていました。
さらに進むと南西寄りに湯滝の落ち口が見えてきます。
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さらに進むと南西寄りに湯滝の落ち口が見えてきます。
自然探求路を進みながら周辺の綺麗な花を探します。(咲き始めのホザキシモツケが見事です…)
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自然探求路を進みながら周辺の綺麗な花を探します。(咲き始めのホザキシモツケが見事です…)
遊歩道脇でオオヤマサギソウを見つけました。
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遊歩道脇でオオヤマサギソウを見つけました。
戦場ヶ原の自然探求路は湯川沿いに続きます。
戦場ヶ原の自然探求路は湯川沿いに続きます。
自然遊歩道を30分程歩くとホザキシモツケの群生箇所に着きました。
自然遊歩道を30分程歩くとホザキシモツケの群生箇所に着きました。
湿原全体がピンクのホザキシモツケで覆われますが、1週間位前の方が色鮮やかだったかも知れません。
湿原全体がピンクのホザキシモツケで覆われますが、1週間位前の方が色鮮やかだったかも知れません。
群生箇所から少し進むとクサレダマが咲いていました。
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群生箇所から少し進むとクサレダマが咲いていました。
こちらのピンク色はハクサンフウロです。
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こちらのピンク色はハクサンフウロです。
こちらはノアザミでしょうか…。
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こちらはノアザミでしょうか…。
榛名山でも見かけたチダケサシも咲いていました。
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榛名山でも見かけたチダケサシも咲いていました。
ホザキシモツケの先に見えるのが高山のピークです。
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ホザキシモツケの先に見えるのが高山のピークです。
駐車場から1時間程で湯川に架かる青木橋を渡ります。
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駐車場から1時間程で湯川に架かる青木橋を渡ります。
ホザキシモツケの群生箇所は幾つかあるようで、この辺りは花の盛りの感じでした…。
ホザキシモツケの群生箇所は幾つかあるようで、この辺りは花の盛りの感じでした…。
こちらはコオニユリのようです。
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こちらはコオニユリのようです。
コバイケソウは3か所程で見かけました。
コバイケソウは3か所程で見かけました。
駐車場から1時間半程で泉門池に到着で、湯滝からの帰り道で昼食休憩の予定です。
駐車場から1時間半程で泉門池に到着で、湯滝からの帰り道で昼食休憩の予定です。
湯滝に向かう遊歩道が通行止めになっており、泉門池からの迂回路が出来ていました。
湯滝に向かう遊歩道が通行止めになっており、泉門池からの迂回路が出来ていました。
湯滝に向かう途中でヨツバヒヨドリが咲いていました。
湯滝に向かう途中でヨツバヒヨドリが咲いていました。
30分程で湯滝の観覧台に到着すると予想通りに大変多い水量でした。
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30分程で湯滝の観覧台に到着すると予想通りに大変多い水量でした。
湯滝を眺めて一休みすると小滝を巡って戻ります。
湯滝を眺めて一休みすると小滝を巡って戻ります。
湯滝から10分弱で小滝前の橋を渡ります。
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湯滝から10分弱で小滝前の橋を渡ります。
泉門池に戻る途中でマルバダケブキを見かけました。
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泉門池に戻る途中でマルバダケブキを見かけました。
泉門池に戻って30分弱の昼食休憩を取ると、遊歩道を歩いて小田代原に向かいます。
泉門池に戻って30分弱の昼食休憩を取ると、遊歩道を歩いて小田代原に向かいます。
遊歩道脇でアキノキリンソウが咲いていました。
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遊歩道脇でアキノキリンソウが咲いていました。
小田代原に近づくとキツリフネが沢山咲いています。
小田代原に近づくとキツリフネが沢山咲いています。
さらに進むとトモエソウを見かけました。
さらに進むとトモエソウを見かけました。
小田代原でも沢山のホザキシモツケが咲いていました。
小田代原でも沢山のホザキシモツケが咲いていました。
こちらの白い穂先はイブキトラノオです。
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こちらの白い穂先はイブキトラノオです。
ホザキシモツケの先に男体山が見えています。(左側は大真名子山です…)
ホザキシモツケの先に男体山が見えています。(左側は大真名子山です…)
小田代原の方がホザキシモツケの色合いが綺麗でした。
小田代原の方がホザキシモツケの色合いが綺麗でした。
泉門池から40分程で小田代原の展望台に着きました。
泉門池から40分程で小田代原の展望台に着きました。
小田代原の貴婦人も元気そうです。
小田代原の貴婦人も元気そうです。
赤沼に戻る途中でクガイソウを見かけました。
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赤沼に戻る途中でクガイソウを見かけました。
こちらはハンゴンソウのようです。
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こちらはハンゴンソウのようです。
展望台から少し進んで小田代原に別れを告げました。
展望台から少し進んで小田代原に別れを告げました。
道路沿いでヤマオダマキが咲いていました。
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道路沿いでヤマオダマキが咲いていました。
さらに遊歩道を歩いて赤沼の駐車場に戻ります。
さらに遊歩道を歩いて赤沼の駐車場に戻ります。

感想

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で150人程…、朝の内はカメラマンが多かったようですが、時間が経つにつれて軽装のハイカーや家族連れなども多くなり、赤沼に戻る頃には小学生などの団体も歩いていました。
2、2年前の千手ヶ浜・クリンソウ見物以来の戦場ヶ原ですが、標高1400mの湿原歩きだけにそれ程暑さを感じることもなく、涼やかなハイキングを楽しむことが出来ましたが、ホザキシモツケの最盛期を過ぎて茶色い花柄が目立ったのが残念でした。
3、戦場ヶ原を散策するのは今回で6回目、これまで春・夏・秋と歩いているため、次回辺りは冬場のスノーハイクに挑戦したいと思っています。

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