子持山

2013年12月05日(木) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 6.0km
• 登り: 776m
• 下り: 772m

コースタイム

09:44 7号橋
09:46 登山口
10:00-10:13 屏風岩
10:53 展望岩
11:09-11:23 獅子岩
11:49 柳木ヶ峯
12:02-12:54 子持山
13:06 柳木ヶ峯
13:20 オオタルミ
14:02 7号橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7号橋の駐車場は約10台、簡易トイレ有り。
林道奥子持線の道路補修工事のため林道二本木線で迂回した。
ただ、5日19時の時点でHPからは通行止め情報が削除されているので、本日までだったのかもしれない。

コース状況／危険箇所等

屏風岩はちょっと越えにくい岩がある。
柳木ヶ峰からオオタルミへの下りは急騰で滑りやすいので要注意。
その他にも鎖場やロープ場があるがさほど危険な場所は無い。

写真

12/5 9:33

7号橋に駐車。
天気は良いし気温も暖かい。

12/5 9:42

登山道の案内板。
ちょっと苔で汚れちゃってるね。

12/5 9:44

木の上に屏風岩が見えた。
んじゃ出発です。

12/5 9:47

2分ほどで登山口。
登山計画書を提出し『子持山登山道GUIDE』をゲット。
以下にPDFが置いてあるけど、これ良いわぁ。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/outdoor/documents/1_1.pdf
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/outdoor/documents/2_1.pdf

12/5 9:50

屏風岩を見上げる。

12/5 9:50

もういっちょ見上げる。
オーバーハングの感じが伝わらないねぇ。
(´・ω・`)

12/5 18:59

横から撮ってみた。

12/5 9:54

では屏風岩へ。

12/5 19:00

急登を過ぎると鎖と梯子が現れた。

12/5 19:00

鎖場を通過中。

12/5 10:01

梯子を登ったところにある岩。
コイツはちょっと越えにくい。
特に背の低い人には嫌な大きさだね。
右から巻けるけど、狭いし落ちたらヤバそうな場所なので、乗り越えるのがベスト。

12/5 10:02

乗り越えているIさん。
後ろには獅子岩。

12/5 10:03

同じくTさん。

12/5 10:03

写真をとっているM先生。

撮られている私達。

屏風岩の奥へ行ってみる。

12/5 10:06

屏風岩の最南端から獅子岩を見上げる。
Tさんはこっちに来ないで休憩中。

12/9 20:16

岩場で獅子岩を見上げるIさん。

12/9 20:16

同じく私。

12/5 19:01

石碑には『子持山大明神』と書いてある。
屏風岩を十分堪能したので尾根コースで獅子岩へ。

12/5 10:12

今日は異常に弱気のTさん。
「今日はなんだかスゴク怖い。どうしよう(；´Д｀)」
と言っていた。
昨日飲み過ぎたんだね。
ちなみにM先生以外は二日酔いです。
^_^;

12/5 10:22

名前が付いていても良さそうな岩。
実はあるのかな？

12/5 10:40

標高950m付近の岩場で小休止。

12/5 10:37

そこから見た獅子岩。
だいぶ大きくなってきたね。

12/5 19:02

結構な痩せ尾根である。

12/5 10:52

屏風岩から40分ほどで分岐。
とりあえず展望岩へ行ってみる。

12/5 19:02

両サイドに×が書いてある石。
×の上に体重を掛けたら動いた。
(((( ;゜д゜))))アワワワワ

12/5 10:58

反対から見るとこんな。
危ねーなぁ。

12/5 10:54

展望岩から見上げた獅子岩。

12/5 10:56

そして展望岩からのパノラマ。
すこし霞んでいるけどいい眺め。
(・∀・)イイ!!
眺望を満喫したら獅子岩へ。

12/5 19:04

結構な急登である。

12/5 11:03

二日酔いにはこたえるねぇ。

12/5 11:08

もう少しで獅子岩ですよぉ。

12/5 19:07

はい、到着。

12/5 11:11

梯子を登る前に獅子の顎の辺りから下を覗いてみた。
割れ目噴火の痕？
色々と面白い地形の山だよね。

12/5 11:12

顎から見上げてみた。

12/5 19:07

では、梯子を登ちゃいましょう。

12/5 11:15

Tさん。

12/5 11:15

M先生。

12/5 11:16

梯子の後の鎖を登るTさん。
あ゛ー、両手で鎖は危険ですねぇ。

12/5 19:14

歩き始めてから1時間25分で獅子岩に到着。

(^^)v

皆んなで記念撮影。

12/5 11:18

岩の上でポーズを決めるM先生。

12/5 11:17

そして、360度のパノラマ。
んにゃ〜満足です。
(≧∇≦)キャー♪
獅子岩も満喫したので山頂へ。

12/5 19:15

獅子岩から山頂へは急な岩場を降りる。

12/5 11:32

標高1120m付近から振り返って獅子岩。
何かゴリラみたい。

12/5 11:49

柳木ヶ峯。
山頂まではあと一息。

12/5 11:49

子持山にはこんな感じの『緊急時ポイント』がたくさんあった。
携帯が通じるって事だよね。

12/5 11:55

標高1240m付近から振り返って獅子岩。
だいぶ遠くなったね。

12/5 19:15

このロープは綱引き用のロープなのでは？
ちなみに、ここにロープは不要だと思います。
逆に邪魔でした。
（#^ω^）

12/5 12:18

そして子持山に到着です。
何か去年より眺望が良くなってるような気がする。
冬枯れしてるだけかもだけど。

12/5 12:05

記念撮影。
Tさん、何故に◯。

記念撮影その2。

12/5 12:04

北方面。
谷川岳など。

12/5 12:05

東方面。
武尊山、日光白根山、男体山ファミリー、赤城山など。

12/5 12:06

十二山神。
上空には飛行機雲。

12/5 12:09

石に登って谷川岳をズーム。
谷川岳から万太郎山までかな。

12/5 12:09

南西方面。
榛名山、その奥には八ヶ岳。
たが、デジカメでは撮影できず。

12/5 12:09

北西方面。
草津白根山、岩菅山、苗場山など。

12/5 12:11

西方面。
手前に小野子山。
奥に薄く浅間山、四阿山など。

12/5 12:14

小野子山の奥に北アルプスが見えた。
奥穂高岳、槍ヶ岳など。

12/5 12:30

そして山頂でお昼休憩。
ぶた大根入りの即席麺。
(゜д゜)ウマー

12/5 12:31

Tさんに頂いた肉じゃが。
ゴチでーす。
マイウ〜

12/5 12:50

食べ終わったら下山。

12/5 13:06

柳木ヶ峰まで戻ってきた。
ココをオオタルミへ。

12/5 13:11

この下りが急なんだよね。

12/5 19:17

写真じゃ伝わらないかな。

12/5 19:17

本当に急坂です。
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ

12/5 13:18

急坂が終わった辺りにあったナナカマドの実。

12/5 13:20

そしてオオタルミ。
今日はここから8号橋へ。

12/5 13:21

樹間から見えた獅子岩。
もう見納めかな。

12/5 13:30

オオタルミから3分ほど歩いた所に壊れたザックが落ちていた。
中は入ったままになっていてカビが生えていたので、2週間以上前からあるものと思われる。
壊れ方から考えると滑落？
エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
一応周辺を探してみたが手がかりは発見できず。
このままにしておくのも・・・なので、持って行く事に。

12/5 13:56

その後は何度か渡渉して広い道になった。

12/5 19:18

獅子追手の滝。
残念ながら枯れてます。

12/5 14:00

おっ屏風岩だ。

12/5 14:01

そして登山口。

12/5 14:02

登山口の直ぐそばにある奥の院。
お参りしてくれば良かった。
(´Д｀)ハァ…

12/5 14:03

そしてゴール。
持ってきたザックは簡易トイレの整備をしていた方に状況説明をしてその後の事はお任せした。
持ち主の方の無事を祈ります。

12/5 14:14

通行止めの林道。
この後、通れるようになったんかい。

12/5 15:03

下山後は温泉へGo!
今日の温泉は『ばんどうの湯』。
2時間で300円なり。
ヾ( ゜∀゜)ノ゛
フル装備（内、露、サ、水）。
300円でフル装備とは恐れ入ります。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite Panasonic

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

単3x2、単4x4

1/25,000地形図

ミウラ折り

コンパス

笛

筆記具

保険証

飲料

水

ティッシュ

バンドエイド

タオル

携帯電話

雨具

防寒着

ストック

水筒

お湯

時計

非常食

デジカメ

双眼鏡

十徳ナイフ

GPS

ガイド地図

ソウンスリング、カラビナ

感想

takafit3

昨日の忘年会で夜更かしをしてしまったので二日酔い＆寝不足ではあったが、変化に富んだコースを堪能できて面白かった。
また、天気も快晴で気持ちよかった。
もう少し空気が澄んでいれば富士山も見えたのにね。
今シーズンはクラブの山行で一度も富士山を見ていないなぁ。
最終回の鳴神山では見れるといいな。

しかし、柳木ヶ峯からオオタルミまでの急斜面は何とか出来ないものだろうか？
今日、ザックを発見した場所も急斜面の下なので下山中に滑落してしまったのかもしれない。
まぁ、登山というものは常に危険と隣り合わせなのだという事を改めて考えさせられました。