【松寄作戦】松田山〜高松山〜ダルマ沢ノ頭〜シダンゴ山〜宮地山【戊42.1】

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:28

7:05 箱根そば・新松田店
7:23 7:24 松田山西平畑公園
8:17 8:17 最明寺史跡公園
8:32 8:32 松田山(510ｍ地点)
9:07 9:07 第六天
9:10 9:11 尺里峠
9:21 9:21 真弓ヶ丘
9:38 9:38 馬の背
9:44 9:54 高松山
10:06 10:06 ヒネゴ沢乗越
10:14 10:14 西ヶ尾
10:19 10:19 フトウ山
10:28 10:28 丸山
10:41 10:41 桜丸
10:51 10:51 林道秦野峠方面分岐
11:00 11:00 ダルマ沢ノ頭
11:20 11:24 シダンゴ山
11:35 11:35 新秦野線33号鉄塔
11:45 11:45 タコチバ山
11:56 11:58 宮地山
12:33 寄バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR御殿場線松田駅
復路：寄バス停〜小田急線新松田駅

コース状況／危険箇所等

概ね歩きやすいが、らくルートで「難路」とされている箇所は、若干踏み跡薄めか。

写真

11/28 6:49

この日の日の出時刻は6：31頃。朝陽に向かって歩き出す。

11/28 7:03

駅前のコンビニと立ち食いそば屋で食料を調達して山行開始。

11/28 7:16

東名高速道路の下を潜ってから高度を上げていく。

11/28 7:22

松田ハーブ園

11/28 7:22

空気が澄んで、富士山がスッキリ見える。この日は風もなく穏やかでベストなコンディション。

11/28 7:26

松田山西平畑公園内を巡回するミニSL路線。少年の頃、ミニSLに乗った時は、恥ずかしくて顔を隠したものだが、今は乗ってみたい気もある。

11/28 7:33

金時山と富士山

11/28 7:33

コキア園から箱根山。コキアは8〜9月が開花時期なので、何も生えていない。

11/28 8:16

最明寺史跡公園。この先通行禁止の掲示に一瞬驚くも、迂回路が「らくルート」で設定したルートだったので問題無し。

11/28 8:20

火山灰質の地面は崩れやすいようだ。

11/28 8:28

虫沢古道を行く。

11/28 8:36

丹沢の主稜線が垣間見える。

11/28 8:46

高度を上げたことで、富士の裾野まで見えるようになった。

11/28 9:05

第六天・水落山

11/28 9:05

山頂から黄金色に輝く海を眺めることができる。

11/28 9:06

一応大丈夫だと思うが、念のため、足回りを確認する。

11/28 9:09

尺里峠から家族連れとハンターの発砲音で周囲が賑やかになる。

11/28 9:13

箱根に連なる稜線

11/28 9:16

桜平は4月に来たらちょうど良さそう。

11/28 9:19

真弓ヶ丘

11/28 9:19

真弓ヶ丘から伊豆諸島

11/28 9:36

馬の背という名称の割には尾根が痩せていない。

11/28 9:38

標高750mを挟んでアップダウンがあるので、この標高標識は何度も目にする。

11/28 9:43

高松山は今回歩いた中で最も開け、展望のある山頂だった。

11/28 9:45

高松山から富士山

11/28 9:45

甲斐駒ヶ岳かな？

11/28 9:46

愛鷹山

11/28 9:46

箱根山

11/28 9:47

伊豆大島と小田原市街

11/28 9:47

湘南・江の島

11/28 9:54

高松山付近に真っ赤な紅葉が若干残っていた。

11/28 9:55

ヒネゴ沢乗越へは、この標識の奥に進む。

11/28 9:59

何の前触れもなく、急に岩場が現れて面食らう。

11/28 10:04

ヒネゴ沢乗越

11/28 10:05

「らくルート」では「難路」となっているが、さほど歩きにくさを感じない。

11/28 10:13

西ヶ尾（ヒネゴ山）

11/28 10:27

丸山・第29号鉄塔

11/28 10:31

登りが急になってきたが、それでも難路というほどではない。敢えて言えば、あまり歩かれていないようで若干道が不明瞭かもしれないが、歩くに支障が出るほどではない。

11/28 10:40

桜丸

11/28 10:48

ここは沢登りの人が出てくるところだろうか。

11/28 10:50

林道秦野峠方面分岐。「らくルート」で「難路」とされているのはここまで。自分にとっては難路ではなかったので、計画よりも2時間以上進行が早まってしまった。

11/28 10:55

ダルマ沢ノ頭へは階段の急登。

11/28 10:59

ダルマ沢ノ頭

11/28 11:03

斑状の木漏れ日の中を行く。

11/28 11:08

シダンゴ山の手前で大きく高度を下げ始める。この後、下った分だけ登ってまた下るのを考えるとなんだかなあ。

11/28 11:13

左側、シダンゴ山に登った後、戻ってきて右側の林道を下ることになる。

11/28 11:18

シダンゴ山。震旦郷と書くらしい。

11/28 11:19

シダンゴ山から檜岳の稜線

11/28 11:20

山頂付近は低木を植えたため、展望が効く。

11/28 11:21

丹沢の主稜線

11/28 11:30

シダンゴ山から寄に直接降りることもできたのだが、計画通り先ほどの分岐に戻り、今度はよく整備された林道を下る。

11/28 11:34

新秦野線第33号鉄塔の所から再度山道に入る。

11/28 11:44

タコチバ山の辺り

11/28 11:47

まだ紅葉を楽しめるのがありがたい。

11/28 11:50

MTBは今回は見かけなかったが、よく通るのだろうか。

11/28 11:51

ヤマレコに柵を突破して直接宮地山を目指したと思われる軌跡があるのは残念なことだ。

11/28 11:55

宮地山山頂へは、柵を迂回して到達。

11/28 11:59

落葉の絨毯の上を田代向に降りていくが、予定よりかなり早く進行したので、どこをゴールにするか再検討に入る。

11/28 12:01

これはまだ色づき始めたばかり。

11/28 12:03

整備されたばかりっぽい階段状の道

11/28 12:05

林道と再合流して山道は終わり。

11/28 12:13

人里が指呼の内に入る。

11/28 12:13

人里の真っ赤な紅葉

11/28 12:17

最終的に寄まで行って終わることにし、大寺分岐を左折する。

11/28 12:20

パラグライダーがゆったりと上空を漂っている。ああいうのも一度やってみたいものだ。

11/28 12:26

暗い森の中から見る紅葉の輝きは、LEDで環境負荷をかけながらライトアップされた紅葉よりもずっと美しい。

11/28 12:29

宮地山登山口

11/28 12:31

最後に中津川を渡って、

11/28 12:32

寄バス停に到着。13時台にバスは無いので、12:40のバスに間に合ったのは重畳。もっと歩き回るという案もあったが、翌日は仕事なので、今回はこの辺で。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

narodniki

11月も末となり、外に出るのも億劫になるほど寒くなってきた。
これほど寒くなってくれば、いよいよ丹沢の季節だ。ヤマビルを全く気にすることなく随所を闊歩できる。
といっても、土曜は風が強かったので敬遠し、天気の落ち着いた日曜日に、平前日であることを踏まえ、軽めの一歩きをすることとした。