坊主岳を眺めに 峠山・山吹山
- GPS
- 00:55
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 200m
- 下り
- 189m
コースタイム
10:15駐車場所
10:20峠山山頂
10:25駐車場所
【山吹山】
11:05登山口
11:30山吹山山頂11:35
11:55登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道「塩尻IC」降車、 国道19号線(中山道)を南下 奈良井宿から旧道で鳥居峠を目指します 峠から遊歩道を歩く予定でしたが、山頂まで電波塔の管理道があり 車道で山頂付近まで行かれました 未舗装で、でこぼこですので車高の高い車が無難です また、奈良井よりも藪原からの方が車道は走りやすいかと思います 【山吹山】 国道19号線を更に南下、 「山吹トンネル」抜けて、「宮ノ越駅入口」のある十字路を右折し 景勝「巴渕」の展望台を右に見たら、橋を渡り細い道を行きます 右側に「山吹山」の標識が見えたら右折、 道の行き止まりに登山口の標識があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません |
写真
感想
北アルプスはもう真っ白になって久しく、遠い雪山の世界です。
標高の高い山は積雪状態が分からないので、ためらってしまいます。
そこで、少しでも南の里山をと考えて、坊主岳の見える山に行って見る事に。
塩尻から国道19号線に入り、藪原駅を目指しました。
駅で目にしたポスターが、縁結神社でした。
予定には全くありませんでしたが、良縁がありますようにと
寄ってお参りをして行くことにしました。
県下でナンバーワンに選ばれた事のあるパワースポットなのだとか。
藪原から鳥居峠を目指す積りが、トンネル手前で左折し損ね
鳥居トンネルを抜けてしまいました。
戻るのも面倒で、奈良井宿から鳥居峠を目指す事に。
入った道は未舗装で、ガードレールもない林道のような心細い道、
どうなることかと不安になりながらやっとの思いで峠に着きました。
峠から歩く積りが、風が冷たく、車道が続いていそうなので
つい車でえんやこらと登って行くと、山頂の電波塔のすぐ脇に着いてしまいました。
これでは登山とは言えません。
三角点しかない山頂からは雪が舞っているような坊座岳の尾根が壁のように見え、
足元に鉛色の寒々とした奈良井ダムの湖面が鈍く光っていました。
予定していた時間が大幅に短縮されてしまい
呆気に取られながらも、本日二つ目の「山吹山」登山口に向かいました。
「らっぽしょ」という火祭りが行われる山なのだとか。
麓から見えている稜線直下の急斜面で火が焚かれるようです。
お盆の祭りだそうですが、見てみたいものです。
登りやすくジグザグに付けられた広い登山道を30分も歩かずに山頂です。
東屋に続いて、三階建ての展望台まであって驚きました。
この山が地元の人々に愛され大事にされている事を感じます。
天気が良ければ木曽谷が南に広く見渡せる居心地の良さそうな里山、
真冬でも雪、凍結の心配なく、気軽に登れそうな山です。
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