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Yamareco

記録ID: 379296
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ハイキング
甲信越

坊主岳を眺めに 峠山・山吹山

2013年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:55
距離
2.0km
登り
200m
下り
189m

コースタイム

【峠山】
10:15駐車場所
10:20峠山山頂
10:25駐車場所

【山吹山】
11:05登山口
11:30山吹山山頂11:35
11:55登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【峠山】
長野自動車道「塩尻IC」降車、
国道19号線(中山道)を南下
奈良井宿から旧道で鳥居峠を目指します
峠から遊歩道を歩く予定でしたが、山頂まで電波塔の管理道があり
車道で山頂付近まで行かれました
未舗装で、でこぼこですので車高の高い車が無難です
また、奈良井よりも藪原からの方が車道は走りやすいかと思います

【山吹山】
国道19号線を更に南下、
「山吹トンネル」抜けて、「宮ノ越駅入口」のある十字路を右折し
景勝「巴渕」の展望台を右に見たら、橋を渡り細い道を行きます
右側に「山吹山」の標識が見えたら右折、
道の行き止まりに登山口の標識があります
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません
立ち寄った藪原駅で「縁結神社」を知り、尋ねてみることにしました
2013年12月06日 08:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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立ち寄った藪原駅で「縁結神社」を知り、尋ねてみることにしました
パワースポットだそう!良縁がありますように。
2013年12月06日 08:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 8:48
パワースポットだそう!良縁がありますように。
坊主岳方面
大分山頂付近が白くなっています。
2013年12月06日 09:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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坊主岳方面
大分山頂付近が白くなっています。
権兵衛峠方面
山並みの向こうは伊那谷
2013年12月06日 09:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 9:55
権兵衛峠方面
山並みの向こうは伊那谷
これから登る峠山
2013年12月06日 09:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 9:56
これから登る峠山
馬頭観世音
賑わった街道の往時を偲ばせるのはこれだけです
2013年12月06日 10:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 10:01
馬頭観世音
賑わった街道の往時を偲ばせるのはこれだけです
古木の向こうに峠の休憩所
2013年12月06日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 10:02
古木の向こうに峠の休憩所
振り返った奈良井宿からの車道。未舗装の細い道で結構恐怖を味わいました(;_;)
2013年12月06日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 10:02
振り返った奈良井宿からの車道。未舗装の細い道で結構恐怖を味わいました(;_;)
すぐ脇に遊歩道となっている中山道がありました。天気の良い日にゆっくり歩いてみたくなる石畳の古道。
2013年12月06日 10:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 10:03
すぐ脇に遊歩道となっている中山道がありました。天気の良い日にゆっくり歩いてみたくなる石畳の古道。
休憩所も完備しています。シーズンも終わりで施錠されていました。
2013年12月06日 10:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 10:05
休憩所も完備しています。シーズンも終わりで施錠されていました。
中山道の案内板
歩く距離は結構ありそう
2013年12月06日 10:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 10:05
中山道の案内板
歩く距離は結構ありそう
明治天皇がここに来られているようです。
2013年12月06日 10:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 10:06
明治天皇がここに来られているようです。
峠山山頂
山の名前を示す類は全くありません。山頂を示すのは三等三角点のみ。
2013年12月06日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 10:19
峠山山頂
山の名前を示す類は全くありません。山頂を示すのは三等三角点のみ。
寒そうな坊主岳の尾根。山頂を雪が舞っているでしょう。
2013年12月06日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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寒そうな坊主岳の尾根。山頂を雪が舞っているでしょう。
鉛色の奈良井ダム
2013年12月06日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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鉛色の奈良井ダム
仏谷が見えているのでしょうか?いつか行ってみたい山です。
2013年12月06日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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仏谷が見えているのでしょうか?いつか行ってみたい山です。
どんな場所であれ、標識が付いているのはとても有難いです。
2013年12月06日 11:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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どんな場所であれ、標識が付いているのはとても有難いです。
山吹山はのろし台のひとつだったそうです
2013年12月06日 11:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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山吹山はのろし台のひとつだったそうです
檜林の中に入ります
2013年12月06日 11:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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檜林の中に入ります
植林帯を抜け、雑木林の急斜面をジグザグに登ります。広くて歩きやすい道。
2013年12月06日 11:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 11:15
植林帯を抜け、雑木林の急斜面をジグザグに登ります。広くて歩きやすい道。
眼下に「宮ノ越」集落
2013年12月06日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 11:17
眼下に「宮ノ越」集落
火祭りの舞台になる斜面
かなり急ですがどんなふうに火を灯すのでしょうか?
2013年12月06日 11:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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火祭りの舞台になる斜面
かなり急ですがどんなふうに火を灯すのでしょうか?
国道19号線と中央西線
偶然、走って来た電車も撮影していました
2013年12月06日 11:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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国道19号線と中央西線
偶然、走って来た電車も撮影していました
金網の向こうは切れ落ちています
2013年12月06日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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金網の向こうは切れ落ちています
東屋がふたつあります
2013年12月06日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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東屋がふたつあります
「らっぽしょ」の祭りで「木」という火文字が燃え上がるそうです。麓から良く見えそうです。
2013年12月06日 11:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 11:27
「らっぽしょ」の祭りで「木」という火文字が燃え上がるそうです。麓から良く見えそうです。
夏ならきっと冷たい水が美味しいことでしょう
2013年12月06日 11:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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夏ならきっと冷たい水が美味しいことでしょう
なんと三階建ての大展望台(*_*;
2013年12月06日 11:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/6 11:30
なんと三階建ての大展望台(*_*;
梯子で登ります
2013年12月06日 11:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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梯子で登ります
眺めは良いのですが、風が冷たくてじっとしていられません。
2013年12月06日 11:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 11:35
眺めは良いのですが、風が冷たくてじっとしていられません。
巴淵の案内板
2013年12月06日 12:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:00
巴淵の案内板
謡曲「巴」の舞台となった地だそう
2013年12月06日 12:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:00
謡曲「巴」の舞台となった地だそう
澄んだ水が枯れ葉を浮かべてゆったりと流れて行きます。
2013年12月06日 12:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:01
澄んだ水が枯れ葉を浮かべてゆったりと流れて行きます。
下流
2013年12月06日 12:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:01
下流
中央本線鉄橋と巴淵
2013年12月06日 12:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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中央本線鉄橋と巴淵
川底が透けて見える、清らかな流れに時の経つのを忘れます
2013年12月06日 12:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:03
川底が透けて見える、清らかな流れに時の経つのを忘れます
龍神伝説の案内板
2013年12月06日 12:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/6 12:04
龍神伝説の案内板
撮影機器:

感想

北アルプスはもう真っ白になって久しく、遠い雪山の世界です。
標高の高い山は積雪状態が分からないので、ためらってしまいます。
そこで、少しでも南の里山をと考えて、坊主岳の見える山に行って見る事に。
塩尻から国道19号線に入り、藪原駅を目指しました。

駅で目にしたポスターが、縁結神社でした。
予定には全くありませんでしたが、良縁がありますようにと
寄ってお参りをして行くことにしました。
県下でナンバーワンに選ばれた事のあるパワースポットなのだとか。

藪原から鳥居峠を目指す積りが、トンネル手前で左折し損ね
鳥居トンネルを抜けてしまいました。
戻るのも面倒で、奈良井宿から鳥居峠を目指す事に。
入った道は未舗装で、ガードレールもない林道のような心細い道、
どうなることかと不安になりながらやっとの思いで峠に着きました。

峠から歩く積りが、風が冷たく、車道が続いていそうなので
つい車でえんやこらと登って行くと、山頂の電波塔のすぐ脇に着いてしまいました。
これでは登山とは言えません。
三角点しかない山頂からは雪が舞っているような坊座岳の尾根が壁のように見え、
足元に鉛色の寒々とした奈良井ダムの湖面が鈍く光っていました。

予定していた時間が大幅に短縮されてしまい
呆気に取られながらも、本日二つ目の「山吹山」登山口に向かいました。
「らっぽしょ」という火祭りが行われる山なのだとか。
麓から見えている稜線直下の急斜面で火が焚かれるようです。
お盆の祭りだそうですが、見てみたいものです。

登りやすくジグザグに付けられた広い登山道を30分も歩かずに山頂です。
東屋に続いて、三階建ての展望台まであって驚きました。
この山が地元の人々に愛され大事にされている事を感じます。
天気が良ければ木曽谷が南に広く見渡せる居心地の良さそうな里山、
真冬でも雪、凍結の心配なく、気軽に登れそうな山です。

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