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Yamareco

記録ID: 379610
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

高知県最高峰、三嶺に青ザレコースから登頂。

2013年12月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
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yama-r66 その他1人
GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,396m
下り
1,350m

コースタイム

光石登山口6:20~7:10八丁小屋 7:20~8:40さおりが原分岐8:50~11:00三嶺ピーク11:10~11:30三嶺小屋12:30~13:40カヤハゲ13:50~15:30光石登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
光石登山口にある駐車場は、5~6台くらい駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
光石登山口から八丁小屋までは、整備された登山道。フスベヨリ谷沿いは、踏み跡・赤テープを探して進むと良いです。盗人沢過ぎると、赤テープが少なく道迷いしやすい。さおりが原分岐からは、一気に三嶺ピークに上がっています。ここからは、岩と氷で滑落・落石危険大です。安全管理上、ヘルメット必須かな。鹿避け防護ネットからは、青ザレには左手に進むべきでした。今回は、右手に進んでしまいました。
下りでは、カヤハゲとのコルへ下りる時のクサリ場あり。カヤハゲから下りトチの巨木周辺で、赤テープ・踏み跡少なく道迷いしやすいので、注意したい。

三嶺周辺の鹿捕獲作業
11月7日~3月15日 (毎日はやってなく、日曜日が多いみたいので、問い合わせを)
徳島県南部総合県民局保険福祉環境部
0884-28-9860
三嶺小屋と三嶺ピークの間にて。真下は、笹の斜面。
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三嶺小屋と三嶺ピークの間にて。真下は、笹の斜面。
夜明け前、6時20分に光石登山口。真っ暗だったので、LEDハンドライトを使いました。
2013年12月05日 06:23撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 6:23
夜明け前、6時20分に光石登山口。真っ暗だったので、LEDハンドライトを使いました。
西熊渓谷にかかる、吊り橋を渡ります。
2013年12月05日 06:45撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 6:45
西熊渓谷にかかる、吊り橋を渡ります。
八丁小屋、到着。暖炉・水場もあり、きれいな小屋です。
2013年12月05日 07:08撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 7:08
八丁小屋、到着。暖炉・水場もあり、きれいな小屋です。
八丁小屋の水場。
2013年12月05日 07:18撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 7:18
八丁小屋の水場。
フスベヨリ谷沿いに歩きます。
2013年12月05日 07:32撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 7:32
フスベヨリ谷沿いに歩きます。
フスベヨリ谷をどんどん歩きます。右手にカヤハゲから伸びる尾根を、左手にスゲナロ沢・盗人沢を確認しつつ歩きます。
2013年12月05日 08:10撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 8:10
フスベヨリ谷をどんどん歩きます。右手にカヤハゲから伸びる尾根を、左手にスゲナロ沢・盗人沢を確認しつつ歩きます。
盗人沢にかかる、吊り橋。
2013年12月05日 08:20撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 8:20
盗人沢にかかる、吊り橋。
盗人沢過ぎて、ルート修正のため、10mほどの斜面をロープ活用しごんぼうで降下。
2013年12月05日 08:38撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 8:38
盗人沢過ぎて、ルート修正のため、10mほどの斜面をロープ活用しごんぼうで降下。
さおりが原分岐。
2013年12月05日 08:44撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 8:44
さおりが原分岐。
さおりが原分岐を越えると、沢は二股に別れています。右手は、カヤハゲピークへ、左手は三嶺ピークへ繋がります。左手へ進み、下を写す。
2013年12月05日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 9:14
さおりが原分岐を越えると、沢は二股に別れています。右手は、カヤハゲピークへ、左手は三嶺ピークへ繋がります。左手へ進み、下を写す。
目指す三嶺ピークが見え沢をどんどん歩きます。日も当たり始めて半袖。
2013年12月05日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 9:18
目指す三嶺ピークが見え沢をどんどん歩きます。日も当たり始めて半袖。
沢が氷っています!岩と氷で落石・滑落危険大!!
2013年12月05日 10:21撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 10:21
沢が氷っています!岩と氷で落石・滑落危険大!!
鹿避け防護ネットに突き当たる。とりあえず、三嶺方向である右手に進む。
2013年12月05日 10:26撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 10:26
鹿避け防護ネットに突き当たる。とりあえず、三嶺方向である右手に進む。
笹につく雪解け露のため、スパッツ装着。僅かにある作業道を進む。
2013年12月05日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 10:42
笹につく雪解け露のため、スパッツ装着。僅かにある作業道を進む。
カヤハゲからのクサリ場上に合流。三嶺ピーク近づきました。
2013年12月05日 11:04撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:04
カヤハゲからのクサリ場上に合流。三嶺ピーク近づきました。
三嶺ピーク到着。西熊山への稜線、遠くの石鎚山が見えました。快晴だぁ!
2013年12月05日 11:12撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:12
三嶺ピーク到着。西熊山への稜線、遠くの石鎚山が見えました。快晴だぁ!
三嶺ピークから、剣山・次郎岌。
2013年12月05日 11:13撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:13
三嶺ピークから、剣山・次郎岌。
三嶺小屋。池は氷っていました。
2013年12月05日 11:26撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:26
三嶺小屋。池は氷っていました。
三嶺小屋。暖炉はなし。水場は離れた場所にあります。
2013年12月05日 11:30撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:30
三嶺小屋。暖炉はなし。水場は離れた場所にあります。
昼食。室内温度三度。
2013年12月05日 11:51撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 11:51
昼食。室内温度三度。
帰りは、カヤハゲから。写真はクサリ場にて。
2013年12月05日 13:16撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 13:16
帰りは、カヤハゲから。写真はクサリ場にて。
カヤハゲの北斜面は、雪が残ってました。真冬には、ここは吹き溜まりになり、かなり積雪します。
2013年12月05日 13:36撮影 by  SO-04E, Sony
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12/5 13:36
カヤハゲの北斜面は、雪が残ってました。真冬には、ここは吹き溜まりになり、かなり積雪します。
カヤハゲからの三嶺。
2013年12月05日 13:48撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 13:48
カヤハゲからの三嶺。
どんどん下ります。
2013年12月05日 14:01撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 14:01
どんどん下ります。
下山。
2013年12月05日 15:40撮影 by  SO-04E, Sony
12/5 15:40
下山。
撮影機器:

感想

三嶺は5回目。以前から青ザレから三嶺ピークに登頂したいと考えていました。25000:1地図を事前に読みました。カヤハゲからの尾根、フスベヨリ谷に流れるカンカケ谷、スゲナロ沢、盗人沢、などを確認しつつ進みました。さおりが原分岐からは、フスベヨリ谷は二股に別れています。右手は、カヤハゲへ。左手は、三嶺へ繋がります。もちろん、左手に進む。ここから、急に等高線もつみ、勾配がきつい。沢沿いに踏み跡・赤テープがあります。ここは、岩と氷で、落石・滑落危険大!!気をつけましょう!!!鹿防護ネットからは、青ザレに進むには、左手に進む。今回は、知らなかったため、右手に進みました。作業道があり、僅かな踏み跡を進みました。三嶺ピーク直下に合流。一気に三嶺ピークに!
当日は、終始、風もなく、快晴で、石鎚山、剣山、次郎岌と確認しました。
下りでは、さおりが原周辺で道迷いしやすいと思います。今回も道迷いし、25000:1地図、コンパスで、沢音などから修正しました。
この三嶺への青ザレコース、滑落危険・落石危険大のため、ヘルメット必須と思います。もちろん、今回も装着しました。

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