両神山(日向大谷ピストン) 50/100名山

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 13.1km
• 登り: 2,067m
• 下り: 2,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:52

6:24 日向大谷口バス停
6:30 6:30 民宿両神山荘
7:00 7:05 会所
7:55 8:03 両神八海山
8:25 8:27 弘法之井戸
8:32 8:55 清滝小屋
9:02 9:09 鈴が坂
10:02 10:04 両神神社
10:27 11:24 両神山
11:41 11:43 両神神社
12:12 12:13 鈴が坂
12:17 12:30 清滝小屋
12:33 12:35 弘法之井戸
12:51 12:54 両神八海山
13:35 13:42 会所
14:17 日向大谷口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆「道の駅両神温泉薬師の湯」に前日入りして、未明に日向大谷登山口に移動しました。
◆日向大谷への道は、全線舗装されていますが、極端に道幅が狭いところがあり、対向車が来ないか？ひやひやでした
◆平日だったので、駐車場はガラガラです。
◆駐車場の有料、無料の区分けがよくわかりません。上に行くほど料金が高くなるようです。
◆トイレも、バス停下は無料、両神山荘下はチップ制のようです。

コース状況／危険箇所等

◆踏跡明瞭で、標識もしっかりしています。
◆七滝沢コースと白井差コースは通行禁止になっていました。
◆トラバースルートが多く、滑落すると、大怪我につながるところが少なくないので、足元は注意です。
◆山頂まで、殆ど眺望が利きません。単調な樹林帯歩きが続きます。
◆携帯電波は、下部はあまり期待できません。

その他周辺情報

◆道の駅両神温泉薬師の湯で、入浴と食事ができます。火曜定休日で食事は4時半まで。
◆入浴料は600円。JAF会員証で1割引き(初めて使いました)
◆国民宿舎も近くにあり、同じ料金で入浴できるようです
◆コンビニは小鹿野町内に数件有ります

写真

11/29 6:24

日向大谷バス停前の階段が登山口。帰りは、膝を痛めないように、車道を通りました。

11/29 6:29

両神山荘の脇を通っていきます

11/29 6:33

だいぶ葉が落ちてますが、少し紅葉が残っています

11/29 6:33

鳥居をくぐっていきます

11/29 6:37

朝日が当たってきました

11/29 6:47

紅葉はこの辺りまで。この先は、落葉してしまっています。

11/29 6:50

山頂が一瞬姿を現します

11/29 6:51

基本、岩山です。よく、こんなところに道を切り開いたものです

11/29 6:59

落ち葉の中に小さな岩が隠れています。足元注意！！

11/29 7:02

七滝沢コースは、崩落のため通行禁止。左にルートをとります

11/29 7:14

しばらく沢沿いを進みます

11/29 7:24

渡渉を繰り返しますが、水量が少ないので問題ありません

11/29 7:50

沢から離れて、つづら折れの急登が始まります

11/29 7:56

鹿の朝食の時間のようです。ガサガサいうので見上げると、鹿です(写っていません)。熊かと思って、ビビっています

11/29 8:26

弘法の井戸。塩ビ管で引いています。トイレの真下です、、、

11/29 8:36

清滝小屋到着です。ベンチで朝食

11/29 8:50

営業していないけど、避難小屋として開放しているようです。公衆トイレはなんと水洗でした。排水は何処へ、、、

11/29 9:02

急坂はまだまだ続きます「鈴が坂」というそうです。気持ちの良い樹林帯です

11/29 9:04

七滝沢ルートの出会いです

11/29 9:15

急登が終わると、岩稜です。「産体尾根」というそうです

11/29 9:25

険しくなってきました。一つ一つの鎖は短いので恐怖感はありません。

11/29 9:33

名物の「逆さ道標」。ご苦労様です

11/29 9:33

突然の工事現場。でも、助かります

11/29 9:53

両神神社到着です。ベンチで休憩

11/29 10:12

見えそうで見えない眺望が恨めしい

11/29 10:12

気持ちの良い稜線歩きが楽しめます

11/29 10:29

頂上は近い

11/29 10:33

頂上直下で展望が開けました

11/29 10:35

山ひだが美しい

11/29 10:37

あれが頂上？

11/29 10:37

最後の鎖場です

11/29 10:39

頂上到着です

11/29 10:48

360度の大パノラマが待っていてくれました。南北アルプス、浅間山、富士山、、、、

11/29 11:23

ロープの向こうが「有料道路」？

11/29 11:30

疲れた体に優しい道です

11/29 11:42

白井差ルートも通行禁止

11/29 11:51

最後の眺望。往生際が悪い？

11/29 11:52

午後になっても霜柱は消えません

11/29 11:53

岩が信仰の対象なんでしょうか？落ちそう、、、、

11/29 12:05

見事に絡み合った木の根。皆に踏まれながら耐えてます

11/29 12:07

清滝小屋目指して一気に下ります。気持ちいい

11/29 12:18

清滝小屋到着です。ベンチで小休止

11/29 12:42

沢を目指して急降下

11/29 13:00

沢沿いに下ります

11/29 13:15

気持ちよさそうな澤水です。寒くて触る気になりませんが、、、

11/29 13:26

地図に表れない小さなアップダウンを繰り返しながら、徐々に高度を下げます

11/29 13:28

足元注意

11/29 13:29

シルバーペイントされた仏像

11/29 13:39

本ルート唯一の橋。(増水時通行禁止の表示有り？)

11/29 13:44

大きな岩の下にたくさんの仏像

11/29 13:56

わずかに残った紅葉が癒してくれます。登山口は近い

11/29 14:17

両神山荘到着です

11/29 14:20

冬桜？

11/30 6:48

道の駅「両神温泉薬師の湯」に戻ってきました

11/29 16:04

おまけ

11/30 6:42

翌日帰りました

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

shiro108

◆百名山チャレンジの折り返し、５０座目になります。
◆序盤の沢沿いのコース、中盤の急登、終盤の岩稜と変化に富んだコースです
◆山頂まで殆ど眺望が利きません。プロセスを楽しまないと、つらい山行になりそうです
◆気温が低かったせいか、スマホが途中でシャットダウンしていました。寒いときは外付けしない方がいいですね