安達太良山(モフモフを楽しむ)

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 755m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:08

8:02 奥岳登山口
9:31 9:35 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
9:35 9:55 薬師岳
10:30 10:38 仙女平分岐
11:33 11:55 安達太良山
12:22 12:42 仙女平分岐
13:03 13:13 薬師岳
13:19 13:19 五葉松平
13:57 14:10 奥岳登山口
14:10 ゴール地点

約1週間で山の状況は大きく変わり、秋から冬へと様変わりしてきました。
近くの山々は白くなり始め、好天の予報に誘われて急遽安達太良山へ登りました。

最近降った新雪は登山口から山頂迄続いていて、十分に雪の感触を堪能することが出来ました。
また、ナナカマドの赤い実と白い雪のコントラストがいたる所で見られ楽しませてくれました。
天気も良く、蔵王連峰や飯豊連峰が白く輝き今シーズン最初の雪山ハイクはとても楽しむことが出来ました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたらスキー駐車場には雪が有りますが、アクセス道路には雪は有りませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山口のレストハウスに登山届のポストが有ります。
駐車場から山頂まで雪は有りますが、トレースがしっかりあって問題はありませんでした。
だた降り積もったばかりなので、立木が邪魔でルートを塞ぎ、外れると膝下迄潜ります。
この時期は、都度状況で変わるので参考程度としてください。

写真

11/29 7:58

雪と便りと好天に誘われて安達太良山にやってきました。

11/29 8:11

スキー場はオープン前なのでゲレンデを歩きました。
関係者の方々がリフトの整備をしていました。

11/29 8:39

この先のゲレンデには誰も登って居ないので膝下迄潜り、今年初めてスノーシューを履きました。

11/29 8:50

雪の感触をかみしめて、いい感じに登ります。

11/29 8:55

正面ゴンドラ終点。
右　薬師岳。
左　最後の急ゲレンデ。

11/29 9:29

まだ営業前のレストハウスに到着。
何故かナナカマドの実が見頃になっていました。
ここまで思ったより時間がかかりました。

11/29 9:39

薬師岳に到着。

11/29 9:41

蔵王連峰が白く光っています。

11/29 9:42

安達太良山〜鉄山〜箕輪山が綺麗に見えます。

11/29 9:42

ミルキースカイに安達太良山が輝いています。

11/29 9:59

雪で重たそうです。

11/29 10:31

唯一黄色いナナカマドの実が有りました。
山頂は風が強そうです。

11/29 10:31

珍しいのでアップで。

11/29 11:07

雪を纏って寒さを凌いでいるようです。

11/29 11:07

クリスマスツリーにしたいなぁ〜。

11/29 11:21

モンスターの背骨の様です。
もっと雪が降れば、これから増殖して行くのでしょう。

11/29 11:21

もうすぐ山頂ですが強風で顔が痛いです。
この辺は山道が解りずらいので注意が必要です。

11/29 11:26

安達太良山の山頂が見えました。

11/29 11:46

山頂の奥には蔵王連峰。

11/29 11:46

こちらは飯豊連峰と吾妻連峰が見えます。

11/29 11:36

磐梯山と猪苗代湖には雲が架かっています。
奥は那須連山でしょうか。

11/29 11:38

磐梯山から飯豊連峰

11/29 11:38

白く輝く飯豊連峰。

11/29 11:43

安達太良の稜線。
牛の背の奥には吾妻の山々が見えます。

11/29 11:46

風が強いので昼食は食べず下山します。
好天ですが平日なので登山者は少なく静かな山頂でした。

11/29 13:08

薬師岳に戻って再度景色を楽しみます。
吾妻小富士と一切経山

11/29 13:11

安達太良山と矢筈森

11/29 13:12

矢筈森もブルーと白で浮き出ています。

11/29 13:12

黒い岩肌の鉄山と白く輝く箕輪山。

11/29 13:09

鐘を3回叩いて下山します。
今日は天候に恵まれ、新雪の上を思う存分歩き回れて今回も楽しい雪山ハイクとなりました。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

今シーズン初めての雪山ハイクの為、駐車場で様子を伺うと、スノーシューが多かったので私もそれに従いました。

スキー場はオープン前なのでゲレンデから登ってみました。
ゲレンデの雪は柔らかく膝まで沈み、途中より今年初のスノーシューを履くことになりました。
しかし、必要なのはこの区間だけで仙女平よりは終始ツボ足で歩くことが出来ました。
雪は最近積もったばかりなのにルートがしっかり出来ているのに驚きました。

帰路は登山道を下りましたが、ルートがしっかりしていて遥かに楽でした。雪山とはいえ正規の登山道に沿って歩くべきと思いました。
雪と今回のルート選定で思ったより時間がかかり、無理せずくろがね小屋経由では無く引き返すことにしました。

天気は良くても風は強く、顔は痛く、手は冷たかったので山頂では昼食が取れず仙女平まで下って食べました。
これからは食事・服装・装備関係をもう少し見直して山登りに備えたいと考えました。

また、久しぶりの雪山でフクラハギが痛いです。
これから無理せずゆっくりと雪山ハイクを楽しんで行きたいと思いました。