金沢文庫から大丸山・大平山 〜ぶらり秋の鎌倉へ〜


- GPS
- 05:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 340m
- 下り
- 328m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 途中、金沢自然公園の中を通るが、ちょっと分かりにくい。(園内をしだの谷に) |
写真
感想
今年の秋は、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたお陰で、腹いっぱい秋山を楽しんだ。
思えば、我が家の山の神に、ヤマレコの山行記録で秋の山を楽しんでもらうだけでは、些か気がひける。
そこで、朝コーヒーを飲み終わってゆったりした気分になったところで、天気も良しとばかりに、おっとり刀で外出する。
横浜駅で崎陽軒のお弁当を買い込み、京急で金沢文庫駅に。駅から能見堂跡を通る古道を歩き、金沢自然公園へ向かう。ここはハイカーとは出会わない道。富士山がわずかにみえたが、何分昼近くとなってはスカッとは見えない。
金沢自然公園は小学生が遠足に来ていた。嬉しそうだ。きっと久しぶりの遠足に違いない。
横浜市の最高峰の大丸山で遅めのお弁当。尾根筋は結構風があったが、ここは展望もきいて、暖かかだった。今年の5月、武相国境をたどって港南台から最後は金沢八景の野島の麓の夕照橋まで歩いたコースを改めて目で追った。
ここまで来ると家族連れやハイカー、トレランの人と賑やかになる。しかし、市境広場までの武相国境尾根は、平日のためか行き交う人もわずかだ。我が家の山の神は、お昼を食べて、もう十分満足したといった様子で、すっかり足どりもゆったりになった。
天園まで来て、瑞泉寺へは通行止めだと初めて知った。さすがに建長寺まで行くには時間が遅すぎるので、覚園寺に下りるとにする。覚園寺の分岐で、タヌキと出会った。じっとこちらを見ていて動かないので、しびれを切らして、下り始めた。
鎌倉宮のバス停に着くともう4時を回っている。秋の鎌倉の街をぶらぶらするのは、別の日にしようと、自動販売機のぜんざい缶で打ち上げである。
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