富士山を横目で見ながら尾根を行く：ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:27

8:12 ヤビツ峠
8:29 8:29 富士見橋
9:20 9:20 二ノ塔
9:32 9:42 三ノ塔
9:47 9:47 三ノ塔地蔵菩薩
10:04 10:06 烏尾山荘
10:08 10:08 烏尾山
10:23 10:23 行者ヶ岳
10:32 10:32 行者の鎖場
10:39 10:39 政次郎ノ頭
10:47 10:47 書策新道分岐
10:57 11:33 新大日茶屋
11:34 11:34 新大日
11:43 11:43 木ノ又小屋
11:46 11:46 木ノ又大日
12:07 12:20 塔ノ岳
12:20 12:23 尊仏山荘
12:23 12:35 塔ノ岳
12:48 12:48 金冷シ
12:52 12:52 花立
12:58 12:58 花立山荘
13:14 13:14 天神尾根分岐
13:25 13:27 堀山の家
13:33 13:34 堀山
13:40 13:40 駒止茶屋
13:51 13:51 一本松
14:03 14:03 見晴茶屋
14:06 14:06 雑事場ノ平
14:17 14:17 観音茶屋
14:32 14:32 丹沢クリステル
14:36 14:36 大倉山の家
14:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
■御茶ノ水 05:05 →新宿05:15/05:27 （小田急線急行）→秦野06:40
◆神奈中バス：秦野 07:20 → ヤビツ峠08:00　※臨時便が2台出た
【復路】
◆神奈中バス：大倉 15:10→ 渋沢　
※15:10の前は14:40頃だったが、その間2台の臨時便が来た。

写真

12/4 8:12

秦野駅のヤビツ峠行きバスは、過去見たことない程の大行！臨時便が2台出た。

12/4 8:31

タクシーで登山口まで来ている方も、かなりいた。
塔ノ岳、大人気。

12/4 8:33

今回で塔ノ岳に登るのは30回目となる(^^)

12/4 8:54

約半年ぶりのヤビツ峠からの登山なので、ワクワクしながら歩みを進める。

12/4 8:55

秋の名残り。ヤビツ峠〜塔ノ岳間、唯一の鮮やかな秋色だった。

12/4 9:15

背後を歩く相棒の呼吸が荒いのに気がつくも「二ノ塔までは頑張れ！」と、ペース落とさず登った。

12/4 9:21

二ノ塔に到着。木が切り払われ、富士山がより見えるようになった。

12/4 9:24

二ノ塔から三ノ塔へと向かう途中でパチリ。今日はお天気100点かな！

12/4 9:36

三ノ塔に到着。

12/4 9:37

登山口から歩くこと1時間ちょっとでこの大展望に出会える表尾根縦走路。サイコーです。

12/4 9:46

風もなく太陽燦々で暑いくらいだったが、尾根には霜柱が育っていた。

12/4 9:48

お地蔵さまも冬仕様。暖かそう♪

12/4 9:48

表尾根縦走路の中でも、好きな場所。良い景色( *´艸｀)

12/4 9:54

富士山と烏尾山荘が同じ高さになったあたりで撮影するのが、お気に入り＾＾

12/4 10:06

烏尾山頂に到着。遠目からも目立つ烏尾山荘。

12/4 10:09

これから歩く山々を撮影。

12/4 10:09

肉眼でも分かった尊仏山荘。すごい遠くに見えるが、2時間程であそこまで行ける。

12/4 10:14

この場所は冬になると泥濘が激しかったが、木道ができた。

12/4 10:37

「書策新道分岐」手前の登り。登る度に道が細くなるも、鉄策などが頑丈になっている…ように思う。

12/4 10:39

振り返ってパチリ。ここを登っている際に、私は疲労を感じる(^^;)

12/4 10:41

息を整え、正面の山へと向かう。

12/4 10:53

振り返ると、海と街。

12/4 11:47

烏尾山を後にすると富士山が見えなくなるが、塔ノ岳が近づいてくると見えてくる。

12/4 11:48

雲が、富士山に纏わり付いているように見えた。

12/4 11:50

ヤビツ峠〜塔ノ岳へと続く道は、木道がかなり増えたように思う。

12/4 12:08

そして山頂に到着。

12/4 12:09

最高の景色！

12/4 12:35

登山者は多かったが「密」という感じではなかった。

12/4 12:39

さぁ〜下山。富士山を見ながらのこの道もお気に入り。

12/4 12:54

花立山荘を通過した直後の景色も、好きだな。

12/4 13:28

「堀山の家」の前では手作りリースが販売されており、いつも気になっているが…素通り。

12/4 13:47

今回の山行、紅葉が見れるなら駒止茶屋通過後だと予想していたが…。

12/4 13:47

予想、ちょっと当たっていた♪

12/4 13:48

最盛期は過ぎていたが、ちょうど西日があたる時間帯だったので、良い感じだった。

12/4 13:51

「一本松」の手前の道。

12/4 13:55

燃えるような赤。

12/4 13:57

「一本松」標識通過後の下り道は、毎年楽しませてもらっている。

12/4 13:58

12/4 13:58

12/4 14:00

逆光だったが、楽しく撮影できたかな＾＾

12/4 14:00

12/4 14:00

12/4 14:01

12/4 14:05

毎回この場所…見晴茶屋の脇でパチリ。ここからバス停まで、30分程かかる。

12/4 14:22

今年最後の紅葉かなぁ〜と思いながら撮影。

12/4 14:22

また来年〜

12/4 14:36

天気に恵まれ、楽しい登山となった。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

よしゑ

寒くなると塔ノ岳が恋しくなる。夫も2週続けて山へ行くというので、ヤビツ峠から表尾根縦走路から塔ノ岳を目指すことにした。

コロナ禍で電車ダイヤが変わり、バスとの接続が微妙になった。バス発車ギリギリに到着しては登山者が多い気がして、始発電車で秦野駅バス停へ。眠くて電車内では爆睡だったが…頑張って良かったと7時10分過ぎに思った。秦野駅ヤビツ峠へと向かうバス停は、びっくりする程の大行列！あの行列を見ていたら、登山大ブームが起きているんじゃないか！？と、錯覚しそうだった(^^;)

満員のバスに乗ってヤビツ峠へ。登山者は大山と塔ノ岳、半々くらいに分かれただろうか。バス停から登山口、その後30分くらいは人が多い印象だったが、徐々にまばらとなった。静寂と喧噪を程よく感じられた山行となった。

紅葉は大倉へ下山する途中で見れたら良いなぁ〜と、落ち込まない程度に期待していたら(笑)、予想以上に残っていて満足。来て良かった。歩いて良かったと、満足行く山行となった。
ヤビツ峠から、三叉路、鍋割、平丸から…と、塔ノ岳を歩いて30回。
2022年はヒルに怖気づかずに毎月1回づつ歩きたいものである＾＾