肘折:夕飯前のひと歩き〜冬支度する温泉街を見下ろす周回ルート
- GPS
- 00:59
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 151m
- 下り
- 144m
コースタイム
- 山行
- 0:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:59
累積標高(上り): 107m/累積標高(下り): 110m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | 途中からみぞれ混じりの小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
地元駅新宿駅東京駅0608とき0812新潟駅0840快速べにばな1140米沢駅1217つばさ1330新庄駅13451440肘折温泉 (注)米坂線「快速べにばな」に乗車する乗り鉄ルートのため遠回りしている |
コース状況/ 危険箇所等 |
ごく一部を除き舗装道路にて、一般的には危険箇所なし。 生活道路は基本的には除雪作業されている。 但し凍結箇所(石段・橋上)あらば注意。 |
その他周辺情報 | 宿泊:木村屋旅館 温泉:上の湯(共同浴場)……宿泊者は無料 |
写真
感想
JRお得きっぷ(大人の休日倶楽部パス)を利用し、1号隊員の慰安旅行のため、いつもの肘折温泉に来ました。
3ヶ所同時骨折の大ケガをした後から通い始め、今回が22泊目。
多くが一泊二日で、来湯回数も20回を数えるため、小さな定宿の主人・女将だけでなく従業員ともすっかり顔馴染みです。
今回は肘折に来る途中で「やまがた百」に選ばれている超・低山(標高300m未満)に寄り道する計画でしたが、天気予報が今一つ。
西高東低縦縞の冬型気圧配置になると、関東は晴れ・晴れ・晴れの連続でも、奥羽山脈より西側(日本海側)は時雨れて、気温が下がると雪になります。
そこで東京⇒新潟⇒米沢⇒新庄と乗り鉄してから肘折に入りました。
そんな日は身体を動かす(=歩く)機会が少なく、乗り換え時間があれば駅前や周辺をうろうろ⇒駅前探険徘徊倶楽部シリーズ。
それでも大した歩数にならないので、定宿に着いた後、温泉街や周囲のウォーキングコースを徘徊しに行きます。
今回は今にも雨あるいは雪になりそうな雲行きだったので、温泉街から遠く離れることなく、周辺を回りながら、数ヶ所で温泉街を見下ろせる独自コースにしました。
温泉街や生活道路は基本的に除雪作業されていますが、山あいには雪が残っていました。
これが根雪となるのか?融けてなくなるのか?
冬支度を始めた静かな日本有数の温泉街。
アメダス観測地点(気象庁山形肘折観測所)なので、今後、北国が大雪に襲われる度に名前を聞くことが多くなりますが、今回はまだ積雪はないも同然でした。
戻って来たら、宿泊者特典で共同浴場(上の湯)で無料入浴。
湯槽に立つ地蔵権現に、古傷の後遺症が出ることがないよう祈念しました。
この結果、なんとか1万歩超えを達成しました。
お疲れさんどしたm(_ _)m
隊長
コメント
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恒例の肘折温泉レコと思っていましたが、なんと22泊!
1つの宿にそんなに通ったとは!しかも、東京からとっても遠いのに。
もう雪が降っているのにもびっくり、東北は本格的な冬到来なのですね。
このような「私小説」のようなレコにまでコメントを頂戴し有り難うございます。
正確に申せば、最初の一泊目は別の旅館だったのですが、二泊目からは木村屋旅館一本勝負です。
ご主人とは年齢が一つ違いで、やはり昔ラグビーをされていたとかの共通項がありまて……。
また観光協会会長の重責を任される人徳者でもいらっしやいます。
そうそう、一週間前にはBS朝日のミニ番組に登場されました。
東京駅から最寄りの新庄駅まで約3時間半、そこからバスで1時間。
遠いと言えば遠いですが、だからこそ途中に見知らぬ街がたくさんあります。
永六輔さんの「遠くへ行きたい」そのものです。
山形新幹線沿いの山や温泉、蕎麦屋に、いつの間にか、ちょっぴり詳しくなりました。
隊長
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