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Yamareco

記録ID: 3809134
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ハイキング
朝日・出羽三山

肘折:夕飯前のひと歩き〜冬支度する温泉街を見下ろす周回ルート

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:59
距離
3.8km
登り
151m
下り
144m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:59
休憩
0:00
合計
0:59
15:17
59
薬師神社登山口
16:16
薬師神社登山口
合計距離: 3.75km/最高点の標高: 366m/最低点の標高: 288m
累積標高(上り): 107m/累積標高(下り): 110m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 途中からみぞれ混じりの小雨
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★大人の休日倶楽部パスを利用★★★
地元駅新宿駅東京駅0608bullettrainとき0812新潟駅0840快速べにばな1140米沢駅1217bullettrainつばさ1330新庄駅1345bus1440肘折温泉
(注)米坂線「快速べにばな」に乗車する乗り鉄ルートのため遠回りしている
コース状況/
危険箇所等
ごく一部を除き舗装道路にて、一般的には危険箇所なし。
生活道路は基本的には除雪作業されている。
但し凍結箇所(石段・橋上)あらば注意。
その他周辺情報 宿泊:木村屋旅館
温泉:上の湯(共同浴場)……宿泊者は無料
肘折温泉行きバスには珍しく20代女性が四人もいて驚く。
肘折温泉行きバスには珍しく20代女性が四人もいて驚く。
薬師神社入口から出発。
木の葉がすっかり落ち、社が見渡せる。
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薬師神社入口から出発。
木の葉がすっかり落ち、社が見渡せる。
まず神社から温泉街。
と言っても見えるのは屋根ばかり。
まず神社から温泉街。
と言っても見えるのは屋根ばかり。
ブナ平への道には軽く積雪。
水分が多い雪で足裏が滑る。
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ブナ平への道には軽く積雪。
水分が多い雪で足裏が滑る。
ブナ平入口には石碑群。
ブナ平入口には石碑群。
ブナ平……進行方向。
ブナ平……進行方向。
ブナ平……振り返って。
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ブナ平……振り返って。
作業道には5cmほどの積雪。
まっ平なので拙者でも怖くない。
作業道には5cmほどの積雪。
まっ平なので拙者でも怖くない。
休憩場から地蔵倉方面。
ベンチ・テーブルが雪に埋まる日は近い。
休憩場から地蔵倉方面。
ベンチ・テーブルが雪に埋まる日は近い。
県道に突き当たる。
絶壁手すりが取り外された地蔵倉へは向かわない。
県道に突き当たる。
絶壁手すりが取り外された地蔵倉へは向かわない。
希望(のぞみ)大橋を下る。
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希望(のぞみ)大橋を下る。
大橋螺旋2階から温泉街。
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大橋螺旋2階から温泉街。
同じく螺旋1階から温泉街。
同じく螺旋1階から温泉街。
銅山川の畔には「いで湯館」。
銅山川の畔には「いで湯館」。
いで湯館まで下ると小松淵。
見事なまでに直角に流れを変える。
肘折の隠れた見所だ。
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いで湯館まで下ると小松淵。
見事なまでに直角に流れを変える。
肘折の隠れた見所だ。
小松淵から希望大橋を見上げる。
背後の岩肌は木も生えぬ荒々しさ。
小松淵から希望大橋を見上げる。
背後の岩肌は木も生えぬ荒々しさ。
銅山川の流れ。
この地図に載る道は全て歩いている。
この地図に載る道は全て歩いている。
川の左岸から肘折温泉街。
1
川の左岸から肘折温泉街。
旧肘折小中学校への細い石段。
雪はなく凍結してないので近道する。
旧肘折小中学校への細い石段。
雪はなく凍結してないので近道する。
石段を登りきって温泉街左側。
石段を登りきって温泉街左側。
同じく右側。
学校跡地に立つ地域防災センター。
学校跡地に立つ地域防災センター。
学校跡地のグラウンドの奥に……
学校跡地のグラウンドの奥に……
アメダス肘折観測所。
この時点では積雪1cmがいいところだろう。
アメダス肘折観測所。
この時点では積雪1cmがいいところだろう。
観測地点から温泉街左側。
観測地点から温泉街左側。
同じく右側。
校庭跡には数cmの積雪。
これが融けてなくなるのか?
根雪の最下部になるのか?
校庭跡には数cmの積雪。
これが融けてなくなるのか?
根雪の最下部になるのか?
あれ?先駆者あり。
これは人間の足跡だ。
愛犬と散歩でもしたのだろうか?
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あれ?先駆者あり。
これは人間の足跡だ。
愛犬と散歩でもしたのだろうか?
舗装路を下る。
温泉街を縦に俯瞰。
舗装路を下る。
温泉街を縦に俯瞰。
同地点から逆に肘折ダム。
銅山川上流部に当たる。
晴れていれば奥に村山葉山を望める。
同地点から逆に肘折ダム。
銅山川上流部に当たる。
晴れていれば奥に村山葉山を望める。
今宵の我が家はど真ん中。
雪を乗せた屋根だけが写る。
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今宵の我が家はど真ん中。
雪を乗せた屋根だけが写る。
永代橋を渡れば温泉街。
戊辰戦争の舞台となった歴史の地。
ここで押し合い圧し合いになった由。
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永代橋を渡れば温泉街。
戊辰戦争の舞台となった歴史の地。
ここで押し合い圧し合いになった由。
共同浴場・上の湯。
宿泊者は無料で入浴できる。
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共同浴場・上の湯。
宿泊者は無料で入浴できる。
浴室内をチラリ。
湯槽の中央に地蔵権現。
上の湯発見者で、折れた腕を湯につけて治した……肘折の名付け親。
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浴室内をチラリ。
湯槽の中央に地蔵権現。
上の湯発見者で、折れた腕を湯につけて治した……肘折の名付け親。
肘折にはきらびやかなネオンはない。
僅かに商店・土産物店の灯りが漏れる。
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肘折にはきらびやかなネオンはない。
僅かに商店・土産物店の灯りが漏れる。
どうにかこうにか1万歩を確保。
では頂きまする。
お疲れさんどしたm(_ _)m
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どうにかこうにか1万歩を確保。
では頂きまする。
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

JRお得きっぷ(大人の休日倶楽部パス)を利用し、1号隊員の慰安旅行のため、いつもの肘折温泉に来ました。
3ヶ所同時骨折の大ケガをした後から通い始め、今回が22泊目。
多くが一泊二日で、来湯回数も20回を数えるため、小さな定宿の主人・女将だけでなく従業員ともすっかり顔馴染みです。

今回は肘折に来る途中で「やまがた百」に選ばれている超・低山(標高300m未満)に寄り道する計画でしたが、天気予報が今一つ。
西高東低縦縞の冬型気圧配置になると、関東は晴れ・晴れ・晴れの連続でも、奥羽山脈より西側(日本海側)は時雨れて、気温が下がると雪になります。
そこで東京⇒新潟⇒米沢⇒新庄と乗り鉄してから肘折に入りました。

そんな日は身体を動かす(=歩く)機会が少なく、乗り換え時間があれば駅前や周辺をうろうろ⇒駅前探険徘徊倶楽部シリーズ。
それでも大した歩数にならないので、定宿に着いた後、温泉街や周囲のウォーキングコースを徘徊しに行きます。

今回は今にも雨あるいは雪になりそうな雲行きだったので、温泉街から遠く離れることなく、周辺を回りながら、数ヶ所で温泉街を見下ろせる独自コースにしました。
温泉街や生活道路は基本的に除雪作業されていますが、山あいには雪が残っていました。
これが根雪となるのか?融けてなくなるのか?
冬支度を始めた静かな日本有数の温泉街。
アメダス観測地点(気象庁山形肘折観測所)なので、今後、北国が大雪に襲われる度に名前を聞くことが多くなりますが、今回はまだ積雪はないも同然でした。

戻って来たら、宿泊者特典で共同浴場(上の湯)で無料入浴。
湯槽に立つ地蔵権現に、古傷の後遺症が出ることがないよう祈念しました。

この結果、なんとか1万歩超えを達成しました。

お疲れさんどしたm(_ _)m

隊長

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コメント

こんにちわ。
恒例の肘折温泉レコと思っていましたが、なんと22泊!
1つの宿にそんなに通ったとは!しかも、東京からとっても遠いのに。
もう雪が降っているのにもびっくり、東北は本格的な冬到来なのですね。
2021/12/7 9:38
3737さん、
このような「私小説」のようなレコにまでコメントを頂戴し有り難うございます。
正確に申せば、最初の一泊目は別の旅館だったのですが、二泊目からは木村屋旅館一本勝負です。
ご主人とは年齢が一つ違いで、やはり昔ラグビーをされていたとかの共通項がありまて……。
また観光協会会長の重責を任される人徳者でもいらっしやいます。
そうそう、一週間前にはBS朝日のミニ番組に登場されました。

東京駅から最寄りの新庄駅まで約3時間半、そこからバスで1時間。
遠いと言えば遠いですが、だからこそ途中に見知らぬ街がたくさんあります。
永六輔さんの「遠くへ行きたい」そのものです。
山形新幹線沿いの山や温泉、蕎麦屋に、いつの間にか、ちょっぴり詳しくなりました。

隊長
2021/12/7 19:47
プロフィール画像
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