四十八瀬川ミズヒ沢
- GPS
- 07:38
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 963m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
GPSは出発で入れ忘れでした^^;ので、往路は途中からになります。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
江田駅からR246に入りましたが工事渋滞3〜4箇所ありました。21時以降要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 が、マルガヤ尾根は要読図、細尾根、急傾斜があります。 下山後の食事は東海大学前「ひげかつ」に行きましたが17時すぎで開店していなかったので(休み?)、「かつはな」に行きました。 http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140804/14004356/ 大ロースかつ定食を頼みましたが、衣は濃い目、ご飯はどんぶり^^ 確か760円か790円でした(安い)ガッツリ食べたい人向け。。オリジナルのソースが甘すぎず濃すぎずフルーティーなので多めにかけるのがGOOD♪ 明るい名物おかあさんが出迎えてくれますよぉ〜^^ 駐車場は店の前に2台。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 35L
ヘッドランプ 1
雨具 1
時計 1
サーモス山専 1
地形図、遡行図 1
コンパス 1
ライター 1
ハーネス 1
安全環付きカラビナ 3
カラビナ 6
カム 2
シュリンゲ 6 60cm,120cm
ダクトテープ 1
保険証、山岳保険等コピー 1
絆創膏、テープ等 1
沢靴(アクアステルス) 1
笛 1
ハイドレーション 1 2L
DIYGPS 1
ナイフ 1
カメラ 1 TG-1
予備バッテリー 1 iPhone用
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共同装備 |
ロープ 2 8mm×30m
ロープ 1 8mm×10m
ツェルト 1
ストーブ 1
コッフェル 1
|
感想
HALU山岳会に入会して2回目の沢登り、鍋割山荘の鍋割りうどんを食するためにミズヒ沢からつめ上げる。
前夜車中泊の予定でナビをセットして出発。 大倉Pから看板を確認して林道に入る・・・が! 行き止まり!!! 車一台分ギリギリの道路を30mほどバックして転回点へ・・・マジ遭難しかけました。。。
丹沢恐るべし、と、いうか、三廻部病院からのルートを確認しろって感じですね^^;
表丹沢県民の森Pに着いたのが夜中の1時、準備&アルコール洗浄をして就寝2時。
6時のアラームで起床。
表丹沢県民の森Pを7時に出発。
林道を歩き勘七橋を渡り左へ入り林道をショートカット。 沢を渡渉して廃墟が見える。「なんだろうねぇ〜」と話しながら通過する。 この建物はもとは二俣小屋で、後に全国初となる登山訓練所として立て替えられた。1997年閉鎖となり、現在その任は山岳スポーツセンターが担っている、ということです。
さてさて、ペットボトル歩荷の起点で入渓準備、高度計を640mに合わせミズヒ沢左岸を歩いていくと、おぉ!ミズヒ大滝。いやいや凄い!記念撮影をして滝右から高巻く。
いったん尾根まで登るようなので結構な高巻きである。もう少しで尾根というあたりでしんがりの私は写真でも撮るかとカメラを出し上を見ると、?、なんか黒いのが右にいる?
と、その物体は右から左へ高速移動!「熊だ!!!」あっという間に消えて、みんな無事。
「写真撮った?」と言われたが、そんな余裕ありましぇ〜ん^^;
しばらく熊の話題でもちきり、が、約一名は見れなかったようでしきりに残念がっていた。。。
急斜面を降り沢にもどり遡行再開。小滝をいくつか越える。 800m地点(右岸支流)で小休止、りんごの差し入れ感謝♪身体にしみます。
しばらく行くと4mほどの滝が表れる、これは軽く右巻き。その後は小滝がある位の穏やかな渓相を暖かい陽射しの中を歩いてゆく。んん〜気持ちイイ^^
すると、行き止まりっぽく見えて???と思っていたら滝だった。高いなぁ、上にチョックストーンがある。10m位あるように見えたが、2段の滝であった。下がトイ状で上の滝にCSがあったのだ。トイ状の滝は水がちょろちょろと流れ、段になったところには枯葉が積もり冬を思わせる。
曇っている時間が増え、止まっていると身体が冷えるようになってきた。
ほぼ直登で越えて行く。
975m地点の二俣を左にゴーロを行くと1015mほどで10m位の涸滝、軽く右巻き。 そういえばもうすぐ伊達巻だなぁ〜と思う。
11時、1040mの二俣にたどり着く、あと標高差230mほどだがここから急登なので気を引き締める。 鍋割山荘にちょうどいい時間に着くんじゃない? 鍋割りうどん混んでないといいね。と、おしゃべりしながら登っていく。
鹿の糞がぽろぽろある。鹿が通っているんだなぁ〜、と思っていると・・・どうにも多い・・・
いや、多すぎ! 踏まないようにするのが大変! ここは鹿のトイレ???
1185mあたりから右にトラバースして山荘に直接詰め上げるルートをとる。 ザレザレで滑るので登るのが大変だ。 だが、ここでも鹿の糞が大量にあり踏まないようにするのがもっと大変だ! 臭い靴だと山荘に入れてもらえない・・・
どうも鍋割山荘で鹿せんべいを売っているようだ???
頂上が見えて後ろを振り返ると景色がひらけてイイ感じ。 だが、天気は完全な曇りとなってしまった。
山頂に着き写真を撮ってもらい、鍋割りうどんを注文。
止まると寒い! 上着を各自着てできるまでしばし待ち。 30分ほどかかって出来上がる。
山荘内が一杯なのでみんな外で食べる。 ぐつぐつ煮えた鍋割りうどんは美味しい♪ かぼちゃの天ぷら、キノコ、ナルト、油揚げ、ほうれん草、長ネギ等々、具沢山で最高でしたぁ〜♪ 最高の仲間と食べれたのでもっと最高でしたぁ〜v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪
鍋を返しにいくと山荘内は激混み!待ってる人、出ようとする人、返しに行く人でてんやわんや\(◎∠◎)/オウ〜ビックリデース
注文した時より混んでいる、グッドタイミングだったのかもしれない。
さぁ、マルガヤ尾根から下山だ。 尾根を東に行って1300mから右に降りていく。
読図をしながら降りていくがみんな早い。ま、自分はついていくだけなんですけどね。
途中パフォーマンスする人もいたりして無事林道に合流。40分ほど歩いて駐車場に着く。
みんなで「楽しかったねぇ〜、またどこかいこうねぇ〜♪」と挨拶して解散。
ありがとうございました。
みなさんの安全を願って♪
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