黒滝山 - まるでプチ大崩山


- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 575m
- 下り
- 572m
コースタイム
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
駐車場は『弥栄大橋左岸地区広場駐車場』を利用 トイレは弥栄大橋の美和町側にある『レイクプラザやさか』に、夜間でも使えるものがあります。(ご自由にお使い下さい的な表示がありましたが、凍結するのでドアを開けっ放しにしないでね、綺麗に使ってねといった注意事項がありますので、大切に使わせて頂きましょう) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダム湖対岸の『白滝山』と比較して、登山口案内などは無く、マイナーな山という印象です。 もしかすると登山口周辺は個人所有地なため、敢えて設置を避けているのかもしれません。 なお、山中に入ると分岐にはハイカーが取り付けたであろう案内板があります。 コース状況としては、とにかく急登が多いです。 特にトンネル側から山頂へのルートは急登に相当しごかれると思われます。 真砂が露出している箇所もあり、特に下山時のスリップにはご注意を。 |
その他周辺情報 | 弥栄大橋の美和町側に数件の飲食店がありますが、営業状況は不明。 最寄りのコンビニは、駐車場から約7kmの『ローソン玖珂美和坂上店』 その付近にスーパー等もあり。 |
写真
感想
山口市を4時半頃に出発。
7時前に弥栄大橋の袂、『弥栄大橋左岸地区広場駐車場』に到着。
気温は1度...
でも、そんなに寒く感じないのは、風が無いからか。
ダム湖を包む朝霧を期待していたけど、湿度が低かったのか、あまり出ていなかったのは残念。
とりあえず、登山口を探そう。
いや、その前に「どっち廻りで登るか」だ。
で、特に深い意味もなく、反時計回りで登ることにした。
そっちの方が、少しでも早く尾根に出て朝日を拝めそうだし🌞
登山口は少し分かり難かったな💦
国道186号から脇道に入って、更に枝分かれする急な舗装路を登って行った先に
辛うじてピンクリボンで「ここが登山道だ」と主張する細道が山の奥へと伸びていた。
山に入ってからも道は急で、脹脛の筋肉が目一杯引っ張られパンパンになるのを感じた。
途中、少し緩やかになって尾根に出ると瀬戸内海に浮かぶ島々と朝陽に染まる雲。
阿多田島、大黒神島、能美島、倉橋島などが見えた。
『黒滝山』の山頂自体は眺望に恵まれていないが、そこまでの、そして、その先の岩場で
「これでもか!」という程に楽しませてくれる。
これほどの素晴らしい山でありながら登山口の案内もほとんどないのは何か理由があるのだろうか?
登山口から山頂までの間に点在する謎の手作り祠やオブジェ群がその理由だろうか?
もしかして、個人所有の山だとか?
で、岩場の高度感と絶景を堪能して降りると、そこもまた、ここが登山口だと気付かれることを拒絶しているような場所だった。
ともかく、どっち廻りで登るのが良いか?と聞かれたら、私は反時計回りをお勧めするかなぁ(多分
今回、登りで使ったルートと、下山に使ったトンネル脇へのルート、比べると、後者のほうが急登。
とにかく急登。
心が折れそうになると思うので、登りで使いたくない。
でも、降りるのにあの傾斜は膝に負担が掛かることも事実。
かといって、前者は真砂の斜面を登るところも多かったので、下山で使うにはスリップからの尻もちという危険も。
なので、どっちを使うかは...
「自由だぁ〜っ!」と、サバンナ高橋の忘れ去られたであろうネタ、
『犬井ヒロシ』ばりに、次に向かった『白滝山』の山頂で叫んでみた(ウソ
『白滝山』山行へと続く。
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