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Yamareco

記録ID: 3815881
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ハイキング
中国

黒滝山 - まるでプチ大崩山

2021年12月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
4.5km
登り
575m
下り
572m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:23
合計
2:50
距離 4.5km 登り 581m 下り 574m
6:58
99
スタート地点
8:40
6
8:46
9:09
5
9:14
28
9:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス 駐車場は『弥栄大橋左岸地区広場駐車場』を利用
トイレは弥栄大橋の美和町側にある『レイクプラザやさか』に、夜間でも使えるものがあります。(ご自由にお使い下さい的な表示がありましたが、凍結するのでドアを開けっ放しにしないでね、綺麗に使ってねといった注意事項がありますので、大切に使わせて頂きましょう)
コース状況/
危険箇所等
ダム湖対岸の『白滝山』と比較して、登山口案内などは無く、マイナーな山という印象です。
もしかすると登山口周辺は個人所有地なため、敢えて設置を避けているのかもしれません。
なお、山中に入ると分岐にはハイカーが取り付けたであろう案内板があります。

コース状況としては、とにかく急登が多いです。
特にトンネル側から山頂へのルートは急登に相当しごかれると思われます。
真砂が露出している箇所もあり、特に下山時のスリップにはご注意を。
その他周辺情報 弥栄大橋の美和町側に数件の飲食店がありますが、営業状況は不明。
最寄りのコンビニは、駐車場から約7kmの『ローソン玖珂美和坂上店』
その付近にスーパー等もあり。
国道186号
弥栄大橋左岸地区広場駐車場
国道186号
弥栄大橋左岸地区広場駐車場
登山口までの説明は省き、あっという間に登山道へワープ
キツい登りが続く
登山口までの説明は省き、あっという間に登山道へワープ
キツい登りが続く
旧松本宅?
この先も「松本」は謎を呼ぶ
1
旧松本宅?
この先も「松本」は謎を呼ぶ
手作り感
瀬戸内の夜明け
双耳峰は大黒神島だと思う
3
瀬戸内の夜明け
双耳峰は大黒神島だと思う
遠く海の向うは能美島?
それとも倉橋島かな?
遠く海の向うは能美島?
それとも倉橋島かな?
手作り感
この先も怪しげなオブジェが点在(笑
1
手作り感
この先も怪しげなオブジェが点在(笑
真砂の斜面は慎重に
真砂の斜面は慎重に
霧の弥栄大橋
素晴らしい景色だ〜!
2
素晴らしい景色だ〜!
『飯谷2号橋』が見える
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『飯谷2号橋』が見える
で、岩に刻まれた謎の
『松本積』...名前?
1
で、岩に刻まれた謎の
『松本積』...名前?
『ドラえも〇』っぽい石仏...?
『ドラえも〇』っぽい石仏...?
緩やかになった!
この辺で487mピークに行ってみよっかな?と、ルートを少し外れてみたけど、「やっぱやめた」と戻ったのでログが変なとこ通ってるハズ
緩やかになった!
この辺で487mピークに行ってみよっかな?と、ルートを少し外れてみたけど、「やっぱやめた」と戻ったのでログが変なとこ通ってるハズ
ここの雰囲気は『大崩山』の湧塚尾根を望む、坊主尾根のテラスのようだった
2
ここの雰囲気は『大崩山』の湧塚尾根を望む、坊主尾根のテラスのようだった
『大滝展望』
わくわく
うひゃー!聞きしに勝る絶景!
対岸は『白滝山』
3
うひゃー!聞きしに勝る絶景!
対岸は『白滝山』
これでも高所恐怖症です
3
これでも高所恐怖症です
白黒画像にしたら、きっと山水画の世界
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白黒画像にしたら、きっと山水画の世界
よそ見してると通り過ぎちゃう分岐
直進は下山ルートへの近道
山頂へは、ここで左にやや下る
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よそ見してると通り過ぎちゃう分岐
直進は下山ルートへの近道
山頂へは、ここで左にやや下る
少し標高を下げて広い谷を渡る
少し標高を下げて広い谷を渡る
戦時中に代用燃料として油脂を採った痕跡
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戦時中に代用燃料として油脂を採った痕跡
分岐の案内板
破線はどこに続くのか不明
時間がある時に行ってみようかな
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分岐の案内板
破線はどこに続くのか不明
時間がある時に行ってみようかな
1号トンネルへの分岐
帰りはここから降ります
1号トンネルへの分岐
帰りはここから降ります
山頂はこの分岐のすぐ先
一旦通過します
山頂はこの分岐のすぐ先
一旦通過します
『黒滝山』山頂
眺望はないけど居心地良い
『黒滝山』山頂
眺望はないけど居心地良い
もちろん『北展望』へも行きます
もちろん『北展望』へも行きます
北展望への分岐
『高鉢山』も気になるけど、今日は時間の都合でパス
『高鉢山』も気になるけど、今日は時間の都合でパス
『北展望』わくわく
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『北展望』わくわく
おー!
こっちも凄いね!
3
おー!
こっちも凄いね!
『白滝山』も一望できる
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『白滝山』も一望できる
あの岩の上で写真撮ろう
2
あの岩の上で写真撮ろう
ソロでセルフタイマー10秒は厳しい(笑
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ソロでセルフタイマー10秒は厳しい(笑
黒滝山&この後登る白滝山なので
モノクローム調に
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黒滝山&この後登る白滝山なので
モノクローム調に
息を飲む景色が眼下に広がる
2
息を飲む景色が眼下に広がる
名残惜しいけど、そろそろ下山しましょう
2
名残惜しいけど、そろそろ下山しましょう
山頂の先の分岐に戻った
山頂の先の分岐に戻った
1号トンネルへ降ります
1号トンネルへ降ります
しばらくすると、途中にあった「トンネルへの近道」と思われる道と合流
しばらくすると、途中にあった「トンネルへの近道」と思われる道と合流
分かり難いかもしれませんが激降りです
分かり難いかもしれませんが激降りです
あっという間に、これだけ下った
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あっという間に、これだけ下った
対岸の白滝山の山肌
どことなく大崩山の『袖ダキ』から見る『下涌塚&中涌塚』の雰囲気
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対岸の白滝山の山肌
どことなく大崩山の『袖ダキ』から見る『下涌塚&中涌塚』の雰囲気
ダム湖もこんなに近くに見えるまで下って来た
1
ダム湖もこんなに近くに見えるまで下って来た
1号トンネル上部
トンネル坑口の脇に下山
見た限り、登山口を示す案内板はなく、あるのはテープくらい
トンネル坑口の脇に下山
見た限り、登山口を示す案内板はなく、あるのはテープくらい
トンネルから駐車場まで500m
トンネルから駐車場まで500m
癒されます
お疲れさまでした
ありがとうございます👍✨
続いて『白滝山』へ!
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お疲れさまでした
ありがとうございます👍✨
続いて『白滝山』へ!

感想

山口市を4時半頃に出発。
7時前に弥栄大橋の袂、『弥栄大橋左岸地区広場駐車場』に到着。
気温は1度...
でも、そんなに寒く感じないのは、風が無いからか。
ダム湖を包む朝霧を期待していたけど、湿度が低かったのか、あまり出ていなかったのは残念。

とりあえず、登山口を探そう。
いや、その前に「どっち廻りで登るか」だ。
で、特に深い意味もなく、反時計回りで登ることにした。
そっちの方が、少しでも早く尾根に出て朝日を拝めそうだし🌞

登山口は少し分かり難かったな💦
国道186号から脇道に入って、更に枝分かれする急な舗装路を登って行った先に
辛うじてピンクリボンで「ここが登山道だ」と主張する細道が山の奥へと伸びていた。

山に入ってからも道は急で、脹脛の筋肉が目一杯引っ張られパンパンになるのを感じた。
途中、少し緩やかになって尾根に出ると瀬戸内海に浮かぶ島々と朝陽に染まる雲。
阿多田島、大黒神島、能美島、倉橋島などが見えた。

『黒滝山』の山頂自体は眺望に恵まれていないが、そこまでの、そして、その先の岩場で
「これでもか!」という程に楽しませてくれる。
これほどの素晴らしい山でありながら登山口の案内もほとんどないのは何か理由があるのだろうか?
登山口から山頂までの間に点在する謎の手作り祠やオブジェ群がその理由だろうか?
もしかして、個人所有の山だとか?

で、岩場の高度感と絶景を堪能して降りると、そこもまた、ここが登山口だと気付かれることを拒絶しているような場所だった。
ともかく、どっち廻りで登るのが良いか?と聞かれたら、私は反時計回りをお勧めするかなぁ(多分
今回、登りで使ったルートと、下山に使ったトンネル脇へのルート、比べると、後者のほうが急登。
とにかく急登。

心が折れそうになると思うので、登りで使いたくない。
でも、降りるのにあの傾斜は膝に負担が掛かることも事実。
かといって、前者は真砂の斜面を登るところも多かったので、下山で使うにはスリップからの尻もちという危険も。

なので、どっちを使うかは...
「自由だぁ〜っ!」と、サバンナ高橋の忘れ去られたであろうネタ、
『犬井ヒロシ』ばりに、次に向かった『白滝山』の山頂で叫んでみた(ウソ


『白滝山』山行へと続く。

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