桐生 吾妻山（市民ハイカーの人気コース…）

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.6km
• 登り: 393m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:26

9:52 吾妻公園
10:05 10:05 水道山公園分岐
10:15 10:29 トンビ岩
11:05 11:37 吾妻山
11:51 11:51 女山
12:15 12:23 村松峠
12:51 12:51 村松峠登山口
13:18 ゴール地点

吾妻公園駐車場（09：50）===尾根分岐（10：00）===トンビ岩（10：25）===吾妻山（11：05〜11：35）===女吾妻山（11：50）===村松峠（12：15）===村松堰堤（12：50）===吾妻公園駐車場（13：15）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、北関東道・太田藪塚ICから県道315〜68号線を走って桐生市内に入ります。
2、ランドマークの桐生一高横を抜けて宮本町2丁目北側の吾妻公園に向かいます。
3、カーナビのマップコード：34 880 888
4、公園入口の広い駐車場には水洗トイレがありました。

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、所どころに標識が立っており吾妻山までは道に迷うことはありません。
3、村松峠から市街地に下る登山道には標識がなく、踏み跡と所どころのマーカーを頼りに歩きました。
4、吾妻山に向かう登山道に岩場の急登個所がありますが、迂回ルートもあって特に危険な箇所はありません。
5、周辺の紅葉は最終盤で所どころに綺麗な紅葉が残っていました。

その他周辺情報

１、桐生市観光物産協会
http://kiryu-walker.net/
２、桐生市内の入浴施設
https://www.navitime.co.jp/category/0606/10203/

写真

途中の県道68号線が拡幅工事中で混み合ったこともあり、予定より20分程遅れて吾妻公園の駐車場に到着すると、すぐに準備をして公園内の遊歩道を歩き始めます。（流石は人気の山で駐車場は満車に近い状態でした…）

12月になって年の瀬間もない時期ですが、周辺には綺麗な紅葉が残っていました。

駐車場から10分程で稜線に上がると、良く踏まれた登山道を先に進みます。

稜線上に続く登山道周辺には綺麗に色付いた広葉樹が残っていました。

稜線上を少し進むと市道に架かる歩道橋を渡ります。（正面は山頂南西側の稜線です…）

さらに良く踏まれた登山道を歩いて吾妻山に向かいます。

駐車場から20分程歩くと登山口がありました。

岩場混じりの登山道を少し登ると分岐点がありますが、今回は足弱の相方と一緒のため女道で登ります。

女坂の途中で見かけた石宮にお詣りします。

男道の急登箇所を迂回するように登ってトンビ岩に向かいます。

駐車場から30分程でトンビ岩に着くと、眼下に桐生市街地が一望の下でした。

トンビ岩で一休みすると岩場混じりの登山道を進んで山頂に向かいます。

岩場混じりの登山道を通過すると、樹林帯の登山道がしばらく続きます。

少し進むと岩場混じりの登山道に二つ目の分岐点があり、ここも右手の女道に進んで迂回路の登山道を登りました。

分岐点から少し登って山頂南西側の稜線に上がり、稜線上を右手に進むと吾妻山の山頂に着きました。

ガイドブックなどで紹介されているように、山頂から眺める周囲の展望は素晴らしく、南東寄りに石尊山や行道山が見えました。

南東方向は首都圏方面になりますが、今回は白く霞んで遠望はダメでした。

南側に標高の低い山並みが連なっていますが、群100の太田金山や茶臼山が見えました。

南西寄りの奥多摩の山々の先に、真っ白な富士山が見えました。

賑わう山頂の一角を借りて30分程の昼食休憩を取ると、北側の鳴神山方面に進んで村松峠に向かいます。

吾妻山から5〜6分程歩いて鞍部まで下ると、電波反射板のある女吾妻に登り返します。

吾妻山から15分程で女吾妻に着きました。

女吾妻を通過すると村松峠に向かって下ります。

途中に登り返しの小ピークがありましたが、吾妻山から40分程で村松峠を通過します。

村松峠からはスギ林の急斜面を下って市街地に向かいます。

15分程下ると小さな沢沿いの登山道となりました。

さらに25分程下ると村松沢の大きな堰堤が見えました。（この後は村松沢沿いの市道を歩いて吾妻公園に戻りました…）

感想

himazin

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で100人程、吾妻公園〜吾妻山の間が一番多かったのですが、吾妻山〜村松峠の間でも30人近い人たちと行き会いました。
2、初めて歩いた吾妻山はコースの距離は短いものの、途中に岩場あり急登個所ありの変化の多いコースで、初心者からベテランまで色々楽しめるコースと思いました。
3、今回は新・分県登山ガイドを参考に歩きましたが、次回は関東ふれあいの道を歩くなど、季節を変えコースを変えて歩きたいと思いました。