清澄山系猪ノ川 桑ノ木沢 遡行途中で倒木に阻まれ
千葉県
ryuji1115
YAMA555
indigoXXX
ukataka
体力度について
- GPS
- 03:07
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 194m
- 下り
- 193m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●沢の状況 色々な記録から倒木激しい情報あり。 ルート120遡行図�い虜埜紊瞭麕鵝淵灰鵐�リート標識地点）まで辿り着けず手前の3:1からエスケープ。 玉石や岩が緑がかってる。ラバーは滑る。 おそらく遡行図通りに最後まで進むのは、倒木が解消されない限り難しいでしょう。 ●参考資料 東京起点沢登りルート120 1級（−） ルート120には房総の沢は3本掲載、同じ清澄山系ではキンダン川がある。 今回は御宿泊でキンダン川も一緒に遡行しました。 キンダン川 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3817692.html |
| その他周辺情報 | 亀山温泉・嵯峨和 入湯料700円 https://www.sagawa-kameyama.com 日替わりで男女浴室が入れ替わる。 今回は女湯が露天風呂、男湯が内湯。 露天風呂、脱衣場が浴室内にあり、狭い（スノコ2枚程度）。カゴも9個しかないので混雑時は譲り合い。 浴槽は狭い。5人入れば満員。 浴槽は小さいが、涼み場所は広い。涼み場所から亀山湖が望めるので景観は◎。 橋やボート釣りをしている方も見える。その逆もしかり？ |
写真
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釜は深いが、左岸から倒木orヘツリでピンクテープまで行ける。
ステップ切ってあるのでそれを利用して上がる
倒木対策でラバーにしたら・・・沢内はフェルトの方がよさそう。
ナメに入ったら滑らなくなった。
ルート120 �� 唯一高巻く→懸垂？と思ってた箇所。釜は腰まで入る深い。倒木利用して取り付く。フェルトのyamaがtop。右側をテクテク上がっていく。
え？滑らないの？？
釜は腰まで入る深い。倒木利用して取り付く。フェルトのyamaがtop。右側をテクテク上がっていく。
え？滑らないの？？
やっぱりフェルトの勝ち。
これは進めないのでここで遡行終了。
とどめのアスレチック・・・the endGPSを見ると最後の二俣はこの先なんだが、先が見えないほど堰き止められてる。高巻けるか？と上を見るが結構上から崩れているので危険と判断。少し戻ることに。
GPSを見ると最後の二俣はこの先なんだが、先が見えないほど堰き止められてる。高巻けるか？と上を見るが結構上から崩れているので危険と判断。少し戻ることに。
ぷち休憩。作業路をあがりアスファルトへ。
感想
キンダン川よりも、滑る滑る。。。（モンベルのラバー靴）
なぜか、川が流れているところの方が滑らない。
懸垂下降必要なナメ滝のところは、フェルトのYAMAが登って、登れることがわかって、後に続いたが、やっぱり滑る。木に頼らないと、四つん這いにならないと危険！
まっ、強制ウォータースタイダーにならなくてよかった。（笑）
ところどろこ、倒木アスレチックが激しいく、
最終的に、倒木によって、ダムができていて、水かさが増していたため、
それより先へは進むのを断念して、
支沢を利用して、アスファルト下山道までエスケイプ。
そのエスケイプルートは、それほど大変ではなかった。
色々な顔を持つ素敵なナメ床の良い沢だが、倒木による荒れ様は残念。
でも、
遡行する価値はある沢☆
272m地点の尾根からの下りも急で、マニア好み。
亀山温泉・嵯峨和
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
587mg 593mg 802mg（溶存物質2.12g）
塩の成分のパックで湯冷めしにくく、美肌効果がある温泉☆
加温、循環、塩素。
男女交代制？ で、
男性の方は、ガラス張りの風呂だった。（女性の方は露天風呂）
入れても4人くらいかな。
お店は、忙しい感じで、湯上がりの日本酒利き酒セットを断念。
既に12月で沢登りの季節はとうに過ぎているが、沢登りルート120の房総の沢3本が気になっていてそのうち清澄山系の2つを遡行しようという話になった。千葉の沢は、適期が12月〜2月という普通と違う時期なので興味があったんです。
12月の沢はさすがに肌寒くレインウェアを着てスタートしたが、歩き始めるとまだ耐えれるレベル。沢水に至っては9月の北ア赤木沢のキンキンに冷えた水に比べれば、まったく我慢できるレベルで、これはまだ行けるんじゃね？と錯覚してしまうほど。
桑ノ木沢は、緑がかった石がフェルトでも滑る感触があり気が抜けない。フェルトでもそうなのだから、ラバーで来た3人はもっと大変だったろう。まー平坦な沢なので滑ったとしても大きな事故にはならないだろうと思うが、その慢心が事故のもとになるので気を付けよう。
前半はナメが続く渓相はなかなか癒し系で楽しめるが、後半に入ると倒木が目立ってきて、遡行終了点にたどり着く前に倒木に阻まれてしまったのが残念。
枝沢の登り口も倒木を越えるアスレチック状態。ただ、詰めはそれほど長くなく稜線に出られた。
下山は林道から外れて沢に降るルートを選択したが、このくだりが結構急でYAMA的にはここが核心だった。
無事遡行終了後、御宿にて宿泊。食べきれないほどの船盛の刺身に大満足だった。
倒木がなければナメも綺麗だし沢床の岩質も珍しいしもっと楽しめた感じだが、致し方なし。ナメで写真撮ろうと思ったら滑って足払い。2回尻もちついた。仙骨直撃と右股関節・・・歩行には支障なかったのがこの後座る度に慎重にならざるを得なかった。
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