富士山を見に、金太郎の住む山へ＜金時山＞

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.6km
• 登り: 617m
• 下り: 616m

コースタイム

08：03　登山口
08：09　公時神社
08：18　金時手鞠石
08：32　金時宿り石
09：13　分岐
09：37　金時山頂　−休憩−　10：20
10：57　長尾山頂
11：14　乙女峠
11：52　終了

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横の無料駐車場は8時前には満車。
周りの駐車場は1日500円です。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすいです。
ただ、霜柱が融けるとぬかるみになるので滑りやすく、注意が必要です。

写真

12/14 8:03

登山口。
広大なコースマップですが、本日の山行は超ライトなお散歩ルートです。

12/14 8:07

・・・だ、そうです。
それでは出発！

お約束の「まさかり」。
大きさを表現するのにペットボトルでも置けばよかったかな。

12/14 8:09

公時神社。なぜか金時ではないんです。

12/14 8:15

整備されていてとても歩きやすい道です。

12/14 8:18

金時手鞠石（きんときてまりいし）。
なんでも金太郎が手鞠がわりに遊んでいたものだそうです。金太郎、恐るべし。

12/14 8:23

車道を横断します。普通に車が走っているので注意しましょう。

12/14 8:24

登山道には霜柱がたくさん立っています。
霜柱って、基本まっすぐだと思っていましたが、カールしているのもあるんですね。

12/14 8:25

登山道からちょっとそれると「奥の院」がありますが今回はパス。
先を急ぎます。

12/14 8:33

このルートお約束の「金時宿り石」。
石が大きすぎて、スマホのカメラでは全容が撮れません。

12/14 8:35

で、どれくらい大きいのかお伝えするために、私が割れ目に挟まってみました。

12/14 9:05

道中、芦ノ湖方面をパチリ。
ジオラマで撮ってみました。

12/14 9:11

ちなみに普通に撮るとこんな感じです。

12/14 9:11

・・・明神ヶ岳方面だと思います・・・。
間違っていたらごめんなさい。

12/14 9:13

分岐点。左折します。

12/14 9:19

だいぶ木の高さが低くなり、明るくなってきました。

12/14 9:22

もうすぐ山頂。とにかく空が青いです。空が青いとそれだけでアガります！

12/14 9:25

富士山の反対側・・・それしかわかりません（涙）。

12/14 9:37

山頂到着！
金太郎茶屋です。

12/14 9:37

どピーカンの富士山、キターッ！（その1）

12/14 9:39

どピーカンの富士山、キターッ！（その2）

12/14 9:39

どピーカンの富士山、キターッ！（その3）

12/14 9:54

標高1，213メートル。
ちなみに12月13日は金時山の日だそうです。
右下のまさかりは脱着可能です。

12/14 9:59

あれ、なんだか薄い雲が出てきました。

12/14 10:05

山頂のトイレ（100円）の前にいる金太郎。
わりと小さいのでよく見逃します。

12/14 10:07

小道具のまさかりで、これまたお約束のポーズ。
発想が貧困なのでせっかくのまさかりがポンポンハンマー状態です。

12/14 10:20

金時茶屋。
散々遊んだのでそろそろ下山します。

12/14 10:21

最後にもう一度富士山。
名残惜しいなぁ。
やっぱり富士山って世界遺産にふさわしいですよね。

12/14 10:43

乙女峠に向けて下山します。

12/14 10:58

途中の長尾山頂。ちょっと広場みたいになっていますが、霜が融けてぐちゃぐちゃのぬかるみになっていました。

12/14 11:14

乙女峠です。

12/14 11:15

乙女峠にある展望台。
すでに富士山にちょこっと雲が・・・。
でも富士山はこれが最後。ここからは富士山に背を向けての下山になります。

12/14 11:19

仙石原方面に向かいます。

12/14 11:48

林の中を歩きます。もうすぐ登山道も終わりです。

12/14 11:52

下山完了。ここからは駐車場まで車道歩きです。
路側帯が狭いので車に注意しながら帰ります。

12/14 12:34

【番外編】
今回は午前中に山行が終わったので、下山後、金時神社からほど近い「菊壱」で担々麺をいただきました。写真の手前がその担々麺です。ここの担々麺はちょっと変わっていて、麻婆豆腐の豆腐が入っていないものが麺にかかっている感じです。ピリ辛でおいしかったですよ。

撮影機器：

Nikon 1 J3 ニコン

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

monstera

2013年、今年の「山納め」として金太郎の実家である金時山に行って来ました。
雪山には行かないライトハイカーなので、この時期になると行く山はおのずと限られてきてしまいます。そんな中、富士山を見ようと金時山に決めました。
登りは時間が早いこともあって歩きやすかったのですが、下りは気温が上がり、霜柱が融けてぐちゃぐちゃに・・・まあ、しょうがないですよね。慎重に歩く必要がありますが軽アイゼンが必要なほどではありません。
太陽がでているので歩いているときはそれほど寒さを感じませんが、山頂は違います。風が強く、体感温度は完全にマイナス！グローブを外すとあっというまに手がかじかんでしまいます。そしてこんな時に限ってガスが無くなってしまい、お湯を沸かすことができませんでした（涙）。あきらめて水を飲みながら羊羹を食べました。寒さにブルブル震えながら。
金時山から見る冬晴れの富士山は素晴らしいです。ここからの富士山は裾野まで見渡せるんですが、富士山の裾野まで見渡せる山って限られますよね。富士山見るなら金時山はおすすめです。