入道ヶ岳 北尾根〜二本松尾根（初心者の方へ）

2013年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 5.9km
• 登り: 754m
• 下り: 744m

コースタイム

7:06北尾根登山口-8:05北尾根避難小屋-9:15北の頭-9:30入道ヶ岳山頂（休息）10:00-10:40二本松尾根避難小屋（休息）-10:55滝ヶ谷分岐（休息）-11:55キャンプ場駐車場-12:05北尾根登山口駐車場

天候

晴れ、ただし強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は北尾根登山口駐車場を利用。
北尾根登山口に登山ポストあり。
なお、椿大神社の駐車場は「参拝者用」とされ、一番遠い駐車場が登山者OKとされている。

コース状況／危険箇所等

北尾根：避難小屋過ぎてからの尾根登りは足をかける所が少なく、地味に疲れます。また、テープ等は少なく、晴れの日なら問題ないのですが、踏み跡が微妙なため、見通しが悪い日だと苦労するかも。
なお、避難小屋の位置が「山と高原地図（2013）」とは違います。

二本松尾根：ところどころにロープがありますが、危険は感じないと思います。登るのはこっちのほうがちょっと楽かも？
また、このコースは、「山と高原地図」の二本松尾根コースとは、途中から違ったコースになっています。滝ヶ谷分岐から駐車場へは、「国土地理院」の地図の通り進むようになってます。（私が今回歩いたところです）

写真

北尾根登山道入り口にある登山ポスト。

通報ポイント1。

登っていくとトイレがあります。使えそうでした。

石段直登で愛宕社に着きます。石段横にある登山道のほうが登りやすいです。

神社すぎてからちょっと登ります。

こんな斜度。

途中朝日に映える入道ヶ岳。

通報ポイント2。このあと少し平坦な稜線。

お約束の鉄塔ショット。

通報ポイント3。矢印の方向（左）へ。

しばらく下ったりします。この辺からペンキマークがあります。そんなにないけど。

途中からまた登り。

登りの途中に通報ポイント4。

看板の横の大きな木の幹に左右に矢印が・・・？

で、どっち行ってもここに着きますのでご心配なく。左のほうが登りがちょっと急。距離は短いけど。

通報ポイント5。

しばらく行くと避難小屋。

お部屋拝見。ゴミがけっこう落ちてたのが残念。

通報ポイント6。ちょっと見晴らしがよくなります。

ここの登りは踏み跡がはっきりしない。マークも1つ1つが遠い。ま、大丈夫だと思いますけど。

しばらく行くとこんな感じに。

通報ポイント7。

しばらく行ってこんな木のトンネルをくぐると・・・

開けた場所に出ます。きもちいい！

すぐに通報ポイント8。後ろは鎌ヶ岳。すごい風！

通報ポイント9より北の頭。

入道ヶ岳山頂の鳥居が見えます。

おおっ！鎌、御在所、釈迦、竜が一望に！！きもちいい！

通報ポイント10。宮妻峡からの出合。

あっちが北、宮妻峡方面。

まっすぐ西の方へ向かいます。雪で白い道。

鎌、御在所のツーショット。

きもちいい！！

北の頭到着。ものすごい風！

北の頭の指標。

いよいよ山頂へ。風風！！

井戸谷コースとの分岐。

山頂です。

はい、山頂到着！鈴鹿セブン4座目です。気温はマイナス3度ほど。風は10メートル以上だったと思います。

山頂より鎌、御在所方面。

こっちは仙ヶ岳（中央左）と宮指路岳（中央右）。

南側は国見岳かな？

山頂の東側に二本松尾根への道があります。東側はちょっと風がましに。

山頂の少し下で本日のカプチーノ。津方面に乾杯。いつものコップ忘れた。

ちょっと行くとこんな分岐が。地図見て右へ・・はい大丈夫でした。左は未確認。

（二本松尾根）通報ポイント7。

ここに看板かよ！

こんなロープ場がいくつかありますが、そんなに厳しくないです。

通報ポイント6。

しばらく行くと避難小屋。

またまたお邪魔します。ここで登ってこられた人生の先輩としばらくお話。

通報ポイント5。帰りたくない病炸裂！

通報ポイント5の目の前。ロープで「進入禁止」に。こっちが「山と高原地図」のコースだな。

通報ポイント3。この辺りからしばらく沢沿いに。

この丸太橋を渡るのかぁぁぁ？？違います。

通報ポイント2。

で、林道チックな方へ行くと井戸谷コース入口を経てキャンプ場の駐車場。

井戸谷コース入口。いつか行こう。

キャンプ場駐車場。

そこにあった看板。

トイレあり。今では懐かしい水洗じゃないトイレ。

はい、北尾根登山口へ戻ってきました。

感想

bmay39

今日は入道ヶ岳に登りました。
天気予報では「13〜15メートルの風」？
で、そのとおり、北の頭手前からはものすごい強風！
山頂では一度体がもっていかれて1歩よろめきました。
山頂でお会いした方と話したんですが、声がうまく聞き取れない。
で、早々に退散。

二本松の避難小屋では人生の大先輩にいろいろなお話を聞かせていただくことができました。ありがとうございました。
私「昔はシャツなんて綿のもの使ってました」先輩「そんなもんだったね」
などなど・・・。
先輩はめっちゃんこ元気そうな方で、「まあ、いつまで登れるか・・」とか言ってみえましたが、いや、私より長生きされるな、という素晴らしい方でした。
私はいつまで登れるのやら・・・。

入道ヶ岳は山頂付近は本当に素晴らしいところでした。
いつか風の弱い日に行けたらいいなぁ。そしたら山頂でぼうっとしよう。
あ、あと入道ヶ岳はけっこう登りやすいと思いました。初心者の方でも比較的安心では？