二等三角点巡り〜津久井堂所山から焼山へ
- GPS
- 08:40
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口から焼山への登山道は新しく付け替えられたルートによって通行可能になっています。付け替えられたルートはまだなじんでおらず、少々歩きにくいです。道の両側にガイドロープが設置されていました。急な斜面に付け替えられていましたので滑り易く、特に下りで利用する場合には注意が必要です。 平丸ルートでは伐採作業が行われていました。平丸登山口には掲示があります。 平丸バス停〜夫婦園バス停間(国道413号)は一部で歩道がない区間がありました。道幅が狭い区間や見通しの悪いカーブもありますので歩行される場合には十分ご注意ください。自転車が多いので油断できませんでした。 |
写真
感想
二等三角点巡りになります。
前回訪問した津久井堂所山から焼山へと歩きました。二等三角点「焼山」は1059.6mありますので県内最高地点にある二等三角点になります。
津久井堂所山から国道412号を歩いて国道413号(道志みち)に入ります。淡々とした車道歩きですが、歩道が整備されていて歩き易い。途中かながわの橋100選に選ばれている青野原大橋から見下ろす道志川や集落の眺めがいい。
道志みちは高塚山から石老山、石砂山に連なる山なみ、蛭ヶ岳や焼山を眺めながら歩けたので焼山登山口までの車道歩きも苦になりませんでした。
焼山登山口からの東海自然歩道は台風19号の影響でしばらく通行止めになっていたようですが、登山道が付け替えられて通行止めが解除されています。この付け替えられた登山道がかなりの急登でまだ道がなじんでいないせいか登りにくい。設置されているガイドロープを掴みながら登りました。登りならまだしも下りだと難儀しそうです。急斜面なので滑落には十分ご注意下さい。これからの季節は大変だと思います。
焼山の二等三角点「焼山」にタッチしてこれで二等三角点訪問件数は23/35になりました。県内にある二等三角点では最高地点にあります。そういえば標高1000m越えの山は久しぶりです。標高が1000mになると風が冷たい…
下山は初めて歩く平丸ルートを使いました。中盤で現れた道標には横山沢ノ頭と書いてありましたが、横山沢ノ頭ってどこ?登山地図にも載っていません。帰ってから調べてみるとどうも平丸分岐近くのピークを指すらしい。地形図や登山地図に載っていない山名を道標に使ったのはなんでだろう?
登山道は最後に枯れた沢?の中を歩くようになりますが、道標やマーキングなどありませんでした。ちょっと道が判りづらくなっていましたので注意した方がいいです。
すれ違う人も少なく静かな山歩きを楽しめた一日でした。やっぱり道志はいいね。
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