丹波大菩薩道 旧青梅街道を行く旅

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 15.7km
• 登り: 867m
• 下り: 1,828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:16

9:04 小屋平バス停
10:03 10:05 石丸峠
10:24 10:24 熊沢山
10:47 11:56 大菩薩峠
12:24 12:34 フルコンバ
13:17 13:17 ノーメダワ
13:58 13:58 サカリ山
14:32 14:33 追分
15:14 15:18 藤ダワ
15:26 15:26 高尾天平
16:01 16:01 越ダワ
16:12 16:13 丹波山村役場
16:17 16:17 丹波山温泉バス停
16:23 16:23 道の駅たばやま
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

△往路　甲斐大和から上日川峠行きに乗り小屋平BS下車
▽帰路　丹波山温泉BSから奥多摩駅まで
2021年の上日川行きのバスは12/12まで（終了）

コース状況／危険箇所等

小屋平BS→大菩薩峠:危険箇所無し。
大菩薩峠→ノーメダワ:ほぼ出会うことのない登山道に入る。
全体的に平坦でトレラン向きのコースと言える。
フルコンバ、ノーメダワでは奥多摩方向の眺望が開けている。
小菅側に下りるルートがいくつかある。
ノーメダワ→サカリ山→追分:ノーメダワを過ぎてすぐ目の前の尾根からサカリ山を目指した。
ピンクテープなど目印は無かったようだが、尾根に沿って登っていくだけで迷うことはまず無い。
サカリ山は眺望無し。
下りは上りと同じく踏み跡が薄いがピンクテープを目印に進むと良い。
ただしそのまま行くと下りるには急すぎる斜面に出くわす。
ヤマレコの地図上のみんなの足跡を頼りにして十文字までおりた。
十文字からは小菅、中指山に向かうことができる。
正直サカリ山はピークハント目的以外はよる必要性がない。
追分→高尾天平:貝沢の方は通行止めになっていた。

その他周辺情報

温泉…のめこいの湯（900円）
15時以降は割引で600円になった

写真

12/11 9:04

12/11 9:53

小金沢の方も雪

12/11 9:54

南アルプス

12/11 9:59

狼平のあたりでのんびりするか本気で迷った

12/11 10:01

12/11 10:04

まさかスノーハイクをすることなるとは

12/11 10:07

熊沢山を越える

12/11 10:22

小金沢に行けばよかったかな

12/11 10:28

12/11 10:39

踏み固められた雪で何度か滑りそうになる
チェーンスパイクを持ってきていたが面倒だったので強行突破

12/11 10:47

12/11 10:59

介山荘でおでんとコーヒー

12/11 11:04

12/11 11:17

12/11 11:59

丹羽大菩薩道へ足を踏み入れる

12/11 12:05

敷石
往時の街道の名残りだろうか

12/11 12:10

荷渡し場
昔の交易の場だったらしい

12/11 12:27

フルコンバから奥多摩

12/11 12:28

フルコンバ
昔はフルコンバ小屋があったが面影すらない

12/11 13:13

ノーメダワ

12/11 13:17

ノーメダワから左側の尾根に乗りサカリ山を目指した
登山道は右側を進む

12/11 13:34

尾根沿いに登る
踏み跡は薄いが迷うことはない

12/11 13:49

12/11 13:56

サカリ山

12/11 13:57

芹沢山の方に進むことができる

12/11 14:00

下りはピンクテープを目印に進む

12/11 14:15

写真奥の尾根から十文字におりた

12/11 14:26

山肌をトラバース気味にしばらく進んだが、めんどくさくなったので尾根に上がって下った

12/11 14:32

十文字
山道は中指山の方へ向かう

12/11 14:33

追分

12/11 14:40

12/11 14:48

スノーハイク、バリルート、沢沿いの道
お腹いっぱい過ぎ

12/11 14:59

中指山

12/11 15:08

12/11 15:15

藤ダワ

12/11 15:21

高尾天平に登る

12/11 15:25

登山道らしくない平坦な道
下りは登山道だった

12/11 15:42

12/11 16:03

下山

12/11 16:13

12/11 16:22

のめこいの湯

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

nameless7c

丹羽大菩薩道は明治時代に柳沢峠を経由する現青梅街道になるまでは青梅街道の一つとして使われていたとか。
今では当時の名残はしっかりとした道くらいしかない。
賑やかな大菩薩峠とうってかわってすれ違う人もあまりなく静かな山行になる。
季節によっては熊との遭遇例もあるので熊鈴は持っていった方が良いだろう。