西上州にそそり立つ立岩から荒船山周回

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:03

6:36 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
6:45 6:45 威怒牟畿不動分岐
8:18 8:24 立岩
8:55 8:56 荒船山分岐
9:26 9:26 立岩入口
9:59 10:13 荒船山
10:20 10:21 経塚入口
10:26 10:26 荒船山(P1356)
10:39 10:39 相沢分岐
10:46 10:46 荒船山避難小屋
11:02 11:02 荒船山(P1356)
11:09 11:24 経塚入口
11:32 11:43 星尾峠
12:11 12:19 イモリの滝（蠑螈の滝）
12:49 12:50 威怒牟畿不動星尾峠分岐
12:56 13:03 威怒牟畿不動滝
13:08 13:10 威怒牟畿不動星尾峠分岐
13:26 13:29 威怒牟畿不動分岐
13:39 13:39 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
13:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅オアシスなんもくに前泊。立岩登山口駐車場まで約30分弱。南牧村星尾の集落からすぐ近くで道路は一部細いところもありますが、すべて舗装されています。

コース状況／危険箇所等

8年前と同じコースで登りましたが星尾峠からの下りコースは非常に荒れていました。詳細は写真にコメントを入れています。

その他周辺情報

日帰り温泉は内山峠近くの荒船の湯。休日は800円のところ登山保険ジローの提示で700円。

写真

12/11 6:33

6時半に到着。他に車なし。

12/11 6:34

田口峠分岐経由のコースは通行止めになっています。

12/11 6:36

いきなりの渡渉、8年前は橋がありました。

12/11 6:37

12/11 6:39

ここにも橋がありました。

12/11 6:43

中級者の直登コースを行きます。

12/11 6:55

12/11 7:05

立岩が見えてきました。

12/11 7:12

急登が始まります。

12/11 7:21

12/11 7:24

12/11 7:27

12/11 7:29

鎖は固定箇所が浮いているので、頼らない方がいいかも。

12/11 7:36

高度感があり慎重に登ります。濡れていなくてよかった。

12/11 7:38

12/11 7:40

東立岩に向かいます。

12/11 7:46

枯れ葉に霜がついており、危険と判断し撤退。

12/11 7:56

12/11 8:03

立岩手前のピーク、八ケ岳にはかなりの雪が。

12/11 8:04

ピークから降りるところに鹿のしゃれこうべ？

12/11 8:14

12/11 8:15

ここを登り上げれば立岩です。

12/11 8:20

後続の方に撮っていただきました。東立岩まで行かれたそうです。

12/11 8:24

右端が荒船山(経塚山)、淺間山は真っ白です。荒船山の御岳山、ローソク岩、兜岩山。

12/11 8:25

赤久縄山方面

12/11 8:26

両神山のギザギザが見えています。

12/11 8:26

12/11 8:26

立岩の下りも急です。

12/11 8:27

鎖で注意しながら下ります。

12/11 8:31

12/11 8:32

12/11 8:35

12/11 8:39

威怒牟畿不動下降点の手前のピークを登ります。

12/11 8:41

八ヶ岳、左端が赤岳です。

12/11 8:42

痩せ尾根には鎖が、でもあてにできません。

12/11 8:43

ここの鎖も付いている程度。

12/11 8:54

威怒牟鬼不動分岐

12/11 8:57

分岐の後は急登です。

12/11 9:19

細尾根とアップダウンが続きます。

12/11 9:32

12/11 9:37

12/11 9:49

結構急登続く

12/11 9:59

経塚山頂上からはなんと北岳、甲斐駒岳も見えました。

12/11 10:14

艫岩への下りは土がガチガチに凍結して滑る。

12/11 10:21

経塚山入口、星尾峠へはここから下ります。

12/11 10:29

艫岩へは平は甲板を歩きます。立岩から経塚山までは一人しか会いませんでしたが、多くの人にすれちがいます。

12/11 10:40

艫岩手前の東屋には数名休息していました。

12/11 10:40

内山峠からはここに出ます。

12/11 10:43

すぐ後ろに真っ白な浅間山、

12/11 10:43

鼻曲山、浅間隠山方面

12/11 10:44

浅間山は今日も風が強いことでしょう。立岩からの痩せ尾根ではかなりの風がありました。

12/11 10:44

白い山は後立山の山々でしょうか。頭が雲に隠れているので良く分かりません。

12/11 10:44

こちらは北アルプスの山々でしょうか。

12/11 10:44

左端が蓼科山、遠くには、御嶽、乗鞍岳も見えました。

12/11 10:44

大パノラマです。

12/11 10:57

艫岩では休息をとらずに帰路に着きます。

12/11 11:24

星尾峠への下り。この途中で昼食をとりました。ここでも大勢の人にすれちがいました。荒船不動からの人たちでしょうか。

12/11 11:30

この橋は表面が鉄で傾いていますので、縁に滑り止めがついていますが、気を付けて渡ります。

12/11 11:36

星尾峠、先に進みます。

12/11 11:40

星尾峠からいきなりの急な下りです。ここを下ってきました。

12/11 11:43

しっかりした登山道もすぐに途切れます。

12/11 11:45

ここから沢に入ります。

12/11 11:58

8年前はしっかりした登山道があったのですが、台風のせいでしょうかほとんど登山道が見当たりません。赤テープを頼りに渡渉を繰り返して進みます。

12/11 12:05

左岸コース分岐。

12/11 12:06

先の赤テープを目印に渡り易い所を探します。

12/11 12:19

この小さな滝のところで道をロスとして赤テープを探しました。最初は下の方を探していましたが見つからず、上のほうに見つけました。

12/11 12:19

通る人が少ないので薄い登山道です。

12/11 12:25

12/11 12:33

12/11 12:36

こんな所にも東屋です。整備されていたころはたくさん人が来たのでしょう。

12/11 12:49

威怒牟鬼不動分岐、威怒牟鬼不動に向かいます。

12/11 12:58

8年前岩壁の下に社が記憶しているのですが…

12/11 13:01

上から水が落ちています。

12/11 13:08

威怒牟鬼不動からは道は大丈夫だろうとたかをくくっていたら、またまた登山道が崩れて急なところを下り渡渉します。

12/11 13:18

ここも崩れています。

12/11 13:27

この丸太は怖くて渡れません。下を渡渉します。

12/11 13:30

丸木橋もあまりしっかりしてなくて、慎重に。私は左側を渡渉しました。

12/11 13:31

12/11 13:35

立岩への道と合わさりました。

12/11 13:36

12/11 13:39

帰りには6台位停まっていました。

撮影機器：

AQUOS R3 SHV44 au シャープ

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

c-tanaka

一時は西上州に毎週のように通っていましたが、久しぶりに行きました。鎖の高度感、スリル、細尾根の快適さはいいのですが、豪雨や台風によって下りはかなり荒れていて、渡渉点から道がわからなくなったりしていました。修復されることはないのでしょう。