因幡のやまなみ落葉ふみしめ「洗足山」登山（736.3m）

2013年12月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 12.1km
• 登り: 997m
• 下り: 990m

コースタイム

08：20JR因幡社駅-09：30登山届（金屋ルート）-10：25登山口-12：21頂上-13：04昼食-14：35鬼の洗濯板-15：30登山口（川中ルート）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR因美線「因幡社駅」駅前広場に愛車駐車させて頂く。
☯高速「山陽道」山陽インター03：00-「播磨新道」-「鳥取自動車道」経由で「用瀬IC]ランプアウト05：30
☯IC出入口に24時間のLOWSONあります。

コース状況／危険箇所等

JR利用ならば因美線「因幡社駅」下車。
高速ならば鳥取自動車道「用瀬IC]ランプアウト※車利用の場合鳥取方面「因幡社駅」前の交通機動隊スピード取締り注意。制限速度40.0KM区間。

[金屋ルートまでのアクセス]
登山口までの村道を歩くこと通常ならば30分くらいで公園横の立派な登山届記帳箱設置個所に到着（自分はメイン村道から枝道が認識できず次の村落までまたもやスルー！？　笑）ロスタイム1時間半は痛く智頭までの縦走を今回断念。記帳箱から10分の参道入り口に鉄柵が有りますが獣侵入防止用の為大型カラビナを解除で容易に入れました。
気を取り直して歩くこと50分で登山口です。ここまでは車で入れますがオフロードのダートコースなのでオフロードタイヤ装着の四駆で無いとタイヤが可愛そうです。

今回山情報を頂いた、因幡社駅前タバコ屋の奥さんに頂上でお会いした地元の散歩登山のご主人貴重な情報ありがとうございました。

写真

ネットから取得の山マップ

12/5 8:01

06：00用瀬日の出の図

12/5 8:16

JR因美線「因幡社駅舎」車を停めさせていただく。係員1名常駐されていた。

12/5 8:52

用瀬の渡し乗り場跡

12/5 9:22

立派な登山届の記帳箱で届記入。（まだ此処の段階では縦走のつもり）

12/5 9:30

12/5 9:31

用瀬から東「智頭」方面

12/5 9:41

車道入り口の鉄柵

12/5 10:17

車道が続く

12/5 10:20

マムシ草みっけ！

12/6 0:21

登山口

12/5 10:34

山道保安の痕跡が目新しい

12/6 0:21

親切な木名札

12/6 0:22

これは何の為？教えてm(__)m

12/6 0:22

頂上で散歩途中の地元の方から教わってわかったことだけど金屋ルートは50本、川中ルートには80本の番号杭があり両ルートともこの杭が登山の励みに成りました。

12/5 11:48

これは市販品ですね？同じ山を守る人間として興味深い一品です。

12/5 11:55

これが使用例

12/5 12:18

1番の杭発見！

12/5 12:22

頂上より北鳥取方面を望む。

12/5 12:22

パノラマ画像

12/5 12:23

岡山「那岐山」方面

12/5 13:04

今日の昼食です(*^^)vシーフードカップヌードルライト・日水の牛焼き肉缶・温泉玉子・ノンアルビール・スティックカフェオレです。（食べ過ぎ、飲みすぎだろう！）

12/11 11:16

頂上標識前にて記念撮影です。（きれいに映ってますか？）

12/10 14:49

下り80番中4番杭、川中ルートから下山です。

12/5 14:24

智頭方面・鳥居野・川中方面に分岐です。

12/5 14:35

鬼の洗濯板からの眺望です。双眼鏡では駅前のマイカーが真下、手に取って観えます。

12/5 14:40

愛車発見！

12/5 14:41

鳥取自動車道

12/5 15:32

川中ルート登山口

12/10 14:50

鳥取方面バス時刻表

12/5 15:42

日の丸バス「川中橋」バス停

12/9 7:12

お気を付けあそばせ！？

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

yamasukiyan

まずはじめに、今回の山行きで貴重な情報を頂いた「omatiさん」ありがとうございます。おかげさまで快晴の中地元のやさしい人とのふれあいとよく整備されて眺望のよい「洗足山」に登ることが出来ました。（残念ながら智頭への縦走は時間的に無理でしたが来春またトライします。）

asamaruさんやっとの記録アップです。
励ましのメッセージ後押しに成りました。感謝です。写真いかがでしたか？

昨日、手持ちのサーフェスタブレットのデザリング・ネット環境が悪くアイフォン5から5sに下取り機種変で購入5sの設定でアップルサポートと電話しながらの記録アップでした。

「洗足山」には鬼の伝説があり地元では語り継がれてます。
以下この地で生まれ育った「小松善則氏」のお話です。

【用瀬には「洗足山」（せんぞくやま　標高736.3m）と言う山が有ります。
昔、ひき田の村には鳥越の長者がおりました。
長者夫婦にはそれはたいそう美しい娘様がおられました。

その娘さんの部屋に毎晩のように若い男が通い詰めてました。
この娘さんを楽しませる面白い話をしては、明け方何処かへかえっていきます。
誰言うとでもなく、「この娘に若い男が通ってる！」と評判に成りました。

「年頃の若い娘のところに男が来て逢い引きをしてるそうな」
「男が誰だか判っ跳んだろうか？」

これを人伝えに聞いた母親はビックリ！すぐに娘を読んで聞きただしました。
そして言い含めました。

「これ、娘や。その男が今度来たら着物の裾に麻糸を縫い付けるんですよ」
娘は母親の言いつけ通り男の着物の裾に麻糸を縫い付けました。

翌日、母親が長く延びた麻糸を辿って山を登りました。
麻糸は朝露を含んでキラキラと光り何処までも長く延びています。

遂に、鬼の棲む岩屋に届きました。

「うぁー！洗足山の鬼が娘の相手だ！！！！！！！！！！！！！」
と、長者の家は大騒ぎ、えらいことに成りました。

ここに名乗りを上げたのが、因幡の国司としてやってきた橘の行平さまでした。
行平は相手が鬼だと簡単に退治できないと知って洗足山の下の葦男（あしお）さん
（国主命、別名葦原鬼男神（あしはらこうのかみ）に祈願しました。

ようやく鬼を退治して洗足山のてっぺんで鬼を焼きました。

これでめでたし！めでたし！といかないのが深い。
鬼の死の灰が風のまにまに飛び散りました。

いまでもそうです、ブヨと言う動物成って人々を苦しませてます。】

と、言ううお話の「END]です。

皆さんに感謝！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

コメント

asamaru

良さそうなところですね
yamasukiyanさん、おはようございます。
お忙しいのに記録のUPを催促してしまいすみませんね
でも写真を拝見できてよかったです。
とても静かで素朴な感じの山で登ってて気持ち良さそうなところですね。
鬼の伝説も面白かったです！

yamasukiyan

うれしいです。
asamaruさん早速のレスありがとうございます。

昨夜も今朝5時まで資金稼ぎでナイトバイトしっかり動いてきました。
お歳暮の発送期がピークで19日20日までは気が抜けません。
最終的には皆さんビールでしょう！とばかりアサヒのドライがダントツですね！
３５０ml×50本入りケースばかり運んで積み上げたカセットは１ｔ以上になります。
腰を構えての6時間です。
あと、8日間ほどＦｉｇｈｔです。

山行記録はついつい、Ａ評価が取りたくて入力に熱が入ってしまいます。

先週土曜日のスノーシューもアップ期待してください。
吹雪でカメラを構えるのが億劫に成り写真が少ないですが、テクニックと道具の情報はアップできそうです。

こうご期待ください。ありがとうございました。
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