マイスノーシューデビュー♪安達太良山麓の銚子ヶ滝、おまけの乙字ヶ滝
- GPS
- 02:38
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 270m
- 下り
- 268m
コースタイム
10:54 林道から山道へ
11:45 滝〜12:07
12:16 階段終了
12:47 山道から林道へ
13:02 駐車場着
天候 | チラチラと雪がふったりやんだり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:13 駐車場発 - 9:42 滝駐車場着 271km 二本松ICを降りた時点で、ノーマルタイヤではまったく無理です。 全体的に、国道程度は行けますが、他の横道に入るとまったくダメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
あまり人が入る時期ではないので、そこが一番の難点。 最後の急勾配の下り、滝壺付近の踏み抜きなど要注意。 他の箇所はそんなにアップダウンはありません。 |
写真
感想
スノーシューを買いました!
結局毎年借りる事になるので、思い切って購入。
これでいつでも雪山遊びが出来るぞ〜!
ということで、勝手知ったる安達太良山で歩き始めをしようと思ったのですが、
登山口で車中泊し、目覚めた時点で暴風雪&視界ほぼ無しの絶悪コンディションだったため断念。
せっかくここまで来て、中止で帰るのもシャクなので、
安達太良にはよく来るのに、なかなか訪れる機会のなかった銚子ヶ滝へ進路変更。
南部から北上し乳首を狙うルート上にある百名瀑のひとつです。
登山口駐車場は、除雪でギリギリ1台分だけ空いているような所。
ってかこんなとこ、この時期に行く人はそういないですよね(^^;
アルパインゲイター、アルパインパンツ、スノーシューと、
下半身はいっちょまえな装備が揃ったのは嬉しいな〜(^O^)♪
上半身は全然ですが…
歩き始めるとき、ウキウキ以上に、正直ゴクリと固唾を飲み込みました。
完全にノートレースで、かなり深め。
まったく未知のエリアなので、本当に行けるのかという不安の方が大きかったです。
本日の状況では、主にスネラッセル程度なのでキツくないです。
部分的にヒザしたくらいかな?
ふきだまりでは腰以上にもぐりましたが、それは部分的な話なので。
最初の30分は林道歩き。
山と高原地図では15分になっているので、完全に倍はかかってしまいました。
林道を右へ左へ、何往復も何者かの足跡が。
すぐさまカモシカを発見!遠くからじっとこっちを見ていました。
東屋をこえると、本格的な登山道に入りますが、今までとは何も変わらず。
あえて言えば、合ってるのか合ってないのか不安なくらい(重要だって…)
結局間違うこともなく、手すりのついた最後の階段へ到着。
ここ、これだけの雪の中降りるのはなかなか怖いものがありました。
一歩一歩確実に降りましょう。
降りきるともう目の前にザーー!!っと大音量が響きます。
「氷瀑…」と少し期待してきただけに残念ではありましたが、
不安の中、見事たどり着けただけで大満足です♪
何度も、そしていろんなアングルから撮影し、お昼休憩。
ずらり並んだツララも圧巻でした。
ヒールリフターを上げ、急な坂道を汗カキカキ登ります!!
上でひと休憩〜〜♪
ここから先は気持〜ち下り坂な事に加え、なにしろ足跡があるので楽!!
精神的にも肉体的にも楽!トレースってありがたいな〜。
というわけで!
今ならステキトレースありますので♪
是非是非足を運んでみてくださいね〜(^_^)
下山後、同じく福島県内の乙字ヶ滝へ。
今まで写真で見てきたイメージとだいぶ違いました。
やはり「落差」がないので、どうしてもしょぼい印象が拭えません。
実際に見たそれは、思っていた以上に川幅があり、見ごたえのあるもの。
段差にあたる岩部分も無骨!って感じで格好よろしいです。
先入観はイケナイイケナイ!
全行程終了して、鏡石IC付近にある弘法不動の湯にて体を温め、
のんびりと家に帰りましたとさ。
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