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Yamareco

記録ID: 3837672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

爆風!斜里岳‼️

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
Wakaba その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
9.6km
登り
1,035m
下り
1,016m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:09
合計
6:53
6:24
6:24
48
7:12
7:13
96
8:49
8:49
57
9:46
9:50
36
10:26
10:28
43
11:11
11:12
59
12:11
12:12
36
12:48
12:48
12
13:00
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
移動中に見えた斜里岳。
低気圧通過中で爆風が予想されます
2020年10月03日 05:21撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 5:21
移動中に見えた斜里岳。
低気圧通過中で爆風が予想されます
清岳荘。
もうシーズン終了直近ですがツアーのバスが一台有り。
2020年10月03日 06:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:02
清岳荘。
もうシーズン終了直近ですがツアーのバスが一台有り。
入山届を提出して登山開始
2020年10月03日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:07
入山届を提出して登山開始
20分くらいの林道歩き。
ヘルメット装着率は4割くらい
2020年10月03日 06:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:18
20分くらいの林道歩き。
ヘルメット装着率は4割くらい
ドキドキしますね
2020年10月03日 06:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:22
ドキドキしますね
たった3.6kmが大変な山でした
2020年10月03日 06:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:24
たった3.6kmが大変な山でした
紅葉🍁が中々の状況
2020年10月03日 06:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:25
紅葉🍁が中々の状況
一発目の渡渉。
ツアーガイドさんが説明しながら渡ってますね。
2020年10月03日 06:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:33
一発目の渡渉。
ツアーガイドさんが説明しながら渡ってますね。
2回目の渡渉
2020年10月03日 06:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:37
2回目の渡渉
左岸、右岸と繰り返し渡渉していきます
2020年10月03日 06:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:42
左岸、右岸と繰り返し渡渉していきます
鉄分を含んでいるのか川底が赤い
2020年10月03日 06:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:49
鉄分を含んでいるのか川底が赤い
仙人洞。雨宿り出来そうなスペース
2020年10月03日 06:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 6:58
仙人洞。雨宿り出来そうなスペース
ツアーガイドさんが「ジャンダルム」言ってました。
ホントかなぁ!?
2020年10月03日 07:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:06
ツアーガイドさんが「ジャンダルム」言ってました。
ホントかなぁ!?
あれが山頂か
2020年10月03日 07:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:08
あれが山頂か
二股。ここから旧道、新道の分かれ目
2020年10月03日 07:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:12
二股。ここから旧道、新道の分かれ目
2020年10月03日 07:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:15
徐々に渡渉もワイルドさを増します
2020年10月03日 07:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:28
徐々に渡渉もワイルドさを増します
三重の滝だったかな?
2020年10月03日 07:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:31
三重の滝だったかな?
出ました!皆さんの記録でよく見る滝!
これの右岸登るイメージでしたが、左側の茂みの脇に普通に歩ける道がある
2020年10月03日 07:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:39
出ました!皆さんの記録でよく見る滝!
これの右岸登るイメージでしたが、左側の茂みの脇に普通に歩ける道がある
頭上の木に頭ガンガンぶつかる
2020年10月03日 07:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:42
頭上の木に頭ガンガンぶつかる
沢離れて高巻くところも多い
2020年10月03日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:51
沢離れて高巻くところも多い
渡渉して左岸へ
2020年10月03日 07:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 7:59
渡渉して左岸へ
結構グリップはしますが滑ると笑えない場所も多い
2020年10月03日 08:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:01
結構グリップはしますが滑ると笑えない場所も多い
ここはフィックスロープあり。左側は滝になってます
2020年10月03日 08:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:01
ここはフィックスロープあり。左側は滝になってます
一番の難所?
ガイドさんがロープ出してました。
ツアー参加者じゃない僕らが近寄るとロープ勢いよく回収(笑)
大丈夫だよ。人のロープなんて掴まないから(笑)
2020年10月03日 08:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:14
一番の難所?
ガイドさんがロープ出してました。
ツアー参加者じゃない僕らが近寄るとロープ勢いよく回収(笑)
大丈夫だよ。人のロープなんて掴まないから(笑)
2020年10月03日 08:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:17
水量少なくなってきましたね。
ここでツアーガイドさんが先に行けと言うので前に出る。どうやら僕らお邪魔だったようです。
右岸を岩掴みながら登っていきます
2020年10月03日 08:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:22
水量少なくなってきましたね。
ここでツアーガイドさんが先に行けと言うので前に出る。どうやら僕らお邪魔だったようです。
右岸を岩掴みながら登っていきます
お!注連縄が見えるので沢登りも終了です。
楽しい区間でした!
2020年10月03日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:46
お!注連縄が見えるので沢登りも終了です。
楽しい区間でした!
上二股で新道と合流
2020年10月03日 08:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 8:48
上二股で新道と合流
山頂は・・・
ガスガスです( ;∀;)
2020年10月03日 09:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:00
山頂は・・・
ガスガスです( ;∀;)
胸突き八丁をひたすら耐える
2020年10月03日 09:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:12
胸突き八丁をひたすら耐える
この辺から風の通り道で爆風
2020年10月03日 09:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:15
この辺から風の通り道で爆風
馬の背
あまりの爆風で寒すぎてレインウェアを着る
2020年10月03日 09:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:21
馬の背
あまりの爆風で寒すぎてレインウェアを着る
何も見えん(T . T)
2020年10月03日 09:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:25
何も見えん(T . T)
きっとあれが山頂。
風の弱まるタイミングで進む
2020年10月03日 09:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:36
きっとあれが山頂。
風の弱まるタイミングで進む
やっと鉄の祠まで来れました
2020年10月03日 09:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:38
やっと鉄の祠まで来れました
山頂です!
本当に立ってられないほどの爆風で怖い
2020年10月03日 09:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 9:45
山頂です!
本当に立ってられないほどの爆風で怖い
写真を数枚撮ってすぐに撤収
2020年10月03日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
10/3 9:52
写真を数枚撮ってすぐに撤収
新道で降りて熊見峠。
ここまで一枚も写真撮らないほど緊張していたようです。
雨の中カメラ出したまま歩いてしまい嫁さんのカメラお亡くなりに(;ω;)
2020年10月03日 11:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/3 11:08
新道で降りて熊見峠。
ここまで一枚も写真撮らないほど緊張していたようです。
雨の中カメラ出したまま歩いてしまい嫁さんのカメラお亡くなりに(;ω;)
無事下山して知床半島へ移動
オシンコシンの滝で観光客に混じる(笑)
2020年10月03日 15:04撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 15:04
無事下山して知床半島へ移動
オシンコシンの滝で観光客に混じる(笑)
翌日の羅臼岳登山のためにホテル地の涯(ちのはて)に泊まります。
翌日に早いチェックアウト告げるとお弁当用意してくれました。夕食も美味しかった!
2020年10月03日 18:02撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 18:02
翌日の羅臼岳登山のためにホテル地の涯(ちのはて)に泊まります。
翌日に早いチェックアウト告げるとお弁当用意してくれました。夕食も美味しかった!
毛ガニ一人一杯!
2020年10月03日 18:02撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 18:02
毛ガニ一人一杯!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

過去山行記録です。
2020年10月3日

道東遠征2日目は斜里岳です。
前日の雌阿寒岳のコースタイムの設定ミスを反省して宿にて確認したところ、やっぱり斜里岳のコースタイムもガイドブックの時間がかなり早め設定になってました。
YAMAPのタイムだと7時間くらいのが、自分のガイドブックだと4時間40分くらい。どんだけ健脚目線だよこれ(呆)
慌てて軌道修正して見直しを行い、翌日朝の食事はパスして早めのチェックアウトすることにしました。
5時に宿を出て登山口の清岳荘へ
清岳荘は小屋じまいしているのでおトイレも借りれないので注意です。
山自体の難易度はそれほど高くはないのですが、旧道の沢登りがあるのでヘルメットはあったほうが無難?
頭の上に覆いかぶさる木が結構邪魔でガンガン頭に当たるのでヘルメットがあると便利ではないかと。あと軍手?どうでも良い作業手袋で挑みました(笑)
6時ジャストに登山開始です。
スタートしばらくはガイドさん付きの山行の方の後ろをゆっくり歩きます。
この山も殆どヒグマの心配はないとのことですが、やっぱり怖いですからね。人が多い方が何か安心します。
最初20分くらいは林道歩き。
その後いよいよ14回の渡渉となります。
渡渉いっても増水さえなければハイカットの登山靴ならまず浸水ありません。
むしろこの渡渉がこの山の楽しいイベントとして記憶に残ると思われます。
二股にて新道との分岐となるわけですが、ほぼ全ての方が登りは旧道の沢の遡行ルートを選ぶと思われます。
さて、旧道はと言いますと、、、、。
色々な方の写真で拝見したとおりの滝の脇を登る野趣溢れるルートで、適度な緊張感と楽しさが入り混じった何とも楽しいところでした。
旧道は沢の水が細くなってくると終了で上二股と言う地点にて新道と合流します。
その先は胸突き八丁で地味にキツさが体に染みてきます。中々の急な登りだと思います。
登りきると馬の背というところですが、ここが風の通り道のようで、着いた途端に爆風で吹っ飛ばされそうな状態。
先に山頂行かれた方とすれ違い時に状況確認すると、山頂は立ってられないレベルの風が吹いているとのこと。
行けるレベルか状況見ながらダメなら撤退と約束して進みます。
山頂までは吹きっさらし区間もありましたが、それでも何とか山頂に立つことに成功。
山頂では本当に立ってられないほどの爆風で怖すぎて速攻撤収でした。
下山は馬の背まではとにかく慎重に。
馬の背過ぎると風の影響が少なくなるのであとはゆっくり歩けば問題ありません。
山頂からアラレ混じりの雨が降っていて、カメラをさっさと仕舞えば良かったのですが、緊張してたのか仕舞うのが遅れてしまい一時的にですがカメラが壊れました。
自分のは乾かしたら直りましたが、嫁さんのは修理行きになってしまいました。
上二股からは新道で降ります。
下り一辺倒なのかと思いきや登り返しもちょこちょこあって長いです。そして熊見峠からは滑り易い道の檄下り。
下二股まで降りてくる頃には結構ヘロヘロでした。
ここから清岳荘までは渡渉が残っているので疲れてましたが慎重に歩く。
7時間を何とか切って下山完了でした。
悪天候の中の山行で、渡渉と沢登りがなければ本当にただのピークハントになってしまいそうな登山になってしまいました。この山はチャンスがあったらリトライしたい山ですね。

最後に。
軌跡が沢登り中に正確に取れなくなってますね。
谷だからなのかGPSが不安定ですと現地では案内出てましたが、前はこんなことなかった気がしますが💦
iPhoneのGPSがダメ?

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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