ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 384290
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

瑞牆山は完全な雪山でした・・・途中撤退

2013年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
nicoxnico25 その他1人
GPS
--:--
距離
3.3km
登り
360m
下り
347m

コースタイム

瑞牆山荘前登山口(10:00)→(11:00)富士見平→11時30分頃引き返し→富士見平(12:08)→(12:30)瑞牆山を望むベンチでランチ(12:55)→(13:20)瑞牆山山荘前
天候 快晴・無風。お昼過ぎから微風。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・登山口から30cmほどの積雪。降ったばかりにフワフワの雪でした。
・富士見平まではかなりしっかりとトレースあり。その先瑞牆山方面はトレースが減りました。
・瑞牆山荘前のトイレは閉鎖されています。山荘の中のトイレを150円で使用できます。登山靴を脱いで上がるので、トイレを使用する場合は、靴ひも締める前に行きましょう。
目指す瑞牆山が見えてきました
4
目指す瑞牆山が見えてきました
予想外に路面が雪で真っ白でした。徐行で進みます。
予想外に路面が雪で真っ白でした。徐行で進みます。
登山口はこの状態。到着が遅く、車を止めるのにも時間がかかり、かなりの出遅れ。
1
登山口はこの状態。到着が遅く、車を止めるのにも時間がかかり、かなりの出遅れ。
次回の下見がてら半分くらいの道のりくらい行ければという感じで出発。
次回の下見がてら半分くらいの道のりくらい行ければという感じで出発。
トレースはしっかりついていました。
2
トレースはしっかりついていました。
倒木がときどきあります。
倒木がときどきあります。
この倒木を越えるのが一番きつかった。ザックがつっかえないようにかなり身をかがめる必要がありました。
5
この倒木を越えるのが一番きつかった。ザックがつっかえないようにかなり身をかがめる必要がありました。
大きな岩がゴロゴロころがっています。
大きな岩がゴロゴロころがっています。
木々の葉が落ちているので瑞牆山の稜線がきれいに見えました。
2
木々の葉が落ちているので瑞牆山の稜線がきれいに見えました。
雪はフカフカ。30cmほどの深さでした。
14
雪はフカフカ。30cmほどの深さでした。
水場の案内板。
富士見平の山荘が見えてきました。
富士見平の山荘が見えてきました。
山荘前から富士山が見えました♪
3
山荘前から富士山が見えました♪
雪の中、テントがいくつか設営されていました。下山時も数名、大きな荷物を持つ登山者とすれ違ったので、さらに増えていることでしょう。
雪の中、テントがいくつか設営されていました。下山時も数名、大きな荷物を持つ登山者とすれ違ったので、さらに増えていることでしょう。
ここでも引き返すかどうか迷いましたが、11時だったのと、ほぼ無風快晴だったので、もう少し進むことに。
ここでも引き返すかどうか迷いましたが、11時だったのと、ほぼ無風快晴だったので、もう少し進むことに。
ここから先、瑞牆山方面のトレースはグンと減り、ツボ足をしっかりしていかなければならなくなりました。しばらくなだらかな道から下りに入り、ツボ足も大変になり、引き返す決断。
2
ここから先、瑞牆山方面のトレースはグンと減り、ツボ足をしっかりしていかなければならなくなりました。しばらくなだらかな道から下りに入り、ツボ足も大変になり、引き返す決断。
下りは気持ちに余裕が出てきて、富士見平を越えたあたりで、よりフカフカの雪道を歩きます。私はそこで派手にこけて雪まみれになりましたが。。。
1
下りは気持ちに余裕が出てきて、富士見平を越えたあたりで、よりフカフカの雪道を歩きます。私はそこで派手にこけて雪まみれになりましたが。。。
瑞牆山を望めるベンチでランチタイム。
瑞牆山を望めるベンチでランチタイム。
12時を回って少し風が出てきてじっとしていると寒い。私のレインにくるまって暖をとるわんこ。
9
12時を回って少し風が出てきてじっとしていると寒い。私のレインにくるまって暖をとるわんこ。
風が冷たかったですが眺めのよいランチスポットでした。
5
風が冷たかったですが眺めのよいランチスポットでした。
林道を越えるところまで下山してきました。
1
林道を越えるところまで下山してきました。
浮き岩。
岩の下、雪がなく枯葉でフカフカの場所に潜り込み、そこから出ることを拒否します。
7
岩の下、雪がなく枯葉でフカフカの場所に潜り込み、そこから出ることを拒否します。
強制退去させます。
9
強制退去させます。
ゴールは近い。
瑞牆山荘まで戻って来ました。この頃から雲が厚くなってきました。
1
瑞牆山荘まで戻って来ました。この頃から雲が厚くなってきました。

感想

1ヶ月ほど山に行っておらず、身体がなまってきているので、
近場でまだ登っていない百名山で一番低いところということで選んだ瑞牆山。
前日に思い立ち、ヤマレコの最新(先週末)の記録を見て、
アイゼンなしでほぼ行ける手頃な山と思って行きました。

甘かったです。

今週のお天気をまったく考慮してませんでした。
すっかり雪山でした。
チェーンスパイクは持ってきましたが、アイゼンは置いてきてしまい、
さらに、ストックも前回の谷川岳で冬仕様にしていたのをわざわざ夏仕様に戻してしまっていました。
しかも、出発も遅く、中央道の事故渋滞などもあり、登山開始が10時。
一瞬、山荘周辺の散策だけして、今日は山登りはやめようかとも思いましたがスノーシューも持ってきていない。
ひとまず、富士見平の山荘目指して歩き始めました。
雪はフカフカでアイゼンなしでも十分いけました。
そして、トレースはしっかりあったので、まだ楽でした。
富士見平手前のベンチのあるところでは瑞牆山が望め、
富士見平では富士山を見ることができました。
これで満足して帰ろうかとも思いましたが、もう少しだけ進むことにしました。
そこから先は、トレースが減り、だいぶ歩きにくくなり、
さらに下りになるので、だんだん気持ちが萎えてきました。
富士見平から30分ほどあるいたところで、進むことを断念。
そこで引き返しました。

今回は、予想外のしっかりした雪山登山となりました。
この季節の登山はどこにいくにもMAXの対応準備は整えて行くべきと反省です。
次回はしっかり装備を整えて、早めの出発でまた挑戦します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:979人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら